全国の同人誌 (瀬崎)
2009年 08月 02日
森川雅美、和合亮一氏らの対談があり、全国の同人誌81誌も表紙の写真付きで紹介されている。
瀬崎が参加している同人誌は3誌だが、さすがに個人誌「風都市」の紹介依頼はこなかった。
他の2誌、「ERA」については川中子義勝氏が紹介文を書いているし、「どぅるかまら」については瀬崎が書いた。
ざーっとどんな同人誌が紹介されているのか、眺めてみる。
全国ではおそらく何百もの同人誌が発行されているのだろうが、どのような基準でこの81誌が選ばれたのかは不明である。
しかし、紹介されているのは、たしかに私でも誌名を知っているような同人誌が多い(ちなみに数えてみると、81誌の中の50誌近くが送られてきていて読んでいた)。
個人誌や、少数の同人で発行している同人誌の紹介は少ない。
個人誌では金堀則夫氏の「交野が原」があるだけで、「ガニメデ」や「櫻尺」、それに秋山基夫氏の「ペーパー」は載っていなかった。
「詩と思想」誌の編集方針は、「現代詩手帖」とは全く異なっているところがいいのだろう。
読者数はどちらが多いのだろう?と、どうでもよいことを思ったりもする。
by akirin2274 | 2009-08-02 09:26