中四国詩人会 (瀬崎)
2010年 09月 27日
岡山から中国山地を抜ける智頭急行には、岡隆夫氏をはじめとした岡山勢、長津功三良氏をはじめとした広島勢など20人ぐらいが乗り込む。
白兎会館での大会では、萱野笛子氏「五丁目電停 雨花」に中四国詩人賞が贈られた。
今年は詩人賞の選考委員だったのが、これで一区切りがついた。
講演は、大阪の金堀則夫氏「の講演「わたしの”フォークロア”」だった。
懇親会に続く二次会では、金堀氏や東京から参加の鈴木比佐雄氏と話し込む。
翌日の鳥取観光では稲葉万葉館や、池田家墓所などをまわったが、一番感心したのは鳥取砂丘の一角で展示されていた「砂の美術館」だった。
とても水で固めた砂だけで作られているとは思えない見事さだった。
団体観光が鳥取駅で解散すると、岡山へ向かう特急までには2時間待ちであった。
喫茶店へ入るという山陽地方の他の方とは別れて、スケッチをして時間をつぶすことにする。
2年前にも訪れたことのある仁風閣を描きたいと、循環バスででかける。
1時間足らずでF2号の水彩スケッチを描きあげ、大急ぎで駅へ戻る。
改札を出ようとすると、駅員が岡山行きの特急は出たところだという。えっ?
時間を間違えていた・・・。
仕方なく、京都行きの特急に乗り、途中からは山陽線の普通電車で帰宅した。疲れた。
by akirin2274 | 2010-09-27 13:11