詩誌「交野が原」 (瀬崎)   

c0138026_11343069.jpg金堀則夫氏が発行している「交野が原」71号が届いた。
個人誌ではあるが、35人の詩作品、4つの評論、10篇の書評を載せている。
充実した内容である。

詩では、小長谷清美「有耶無耶語の方へ」、斎藤恵子「よるのおばあさん」、八木幹夫「時代の季語となった清水昶」、松岡政則「艸の実、艸の実」、岩佐なを「記憶なんか」、海埜今日子「遺跡と密林」などが面白かった。
こうして力のあるさまざまな作品を読んでいると、あちらこちらの方角からの刺激を受ける。

書評は、おそらく金堀氏がこれはと思った詩集についての書評を、これはと思った方に依頼したのだろう。
愛敬浩一の田中勲詩集、谷内修三の一色真詩集、細野豊の北岡淳子詩集についての書評がそれぞれ興味深かった。

瀬崎は詩作品「石室」と、小島きみ子詩集「その人の唇を襲った火は」の書評を書いている。
これだけの顔ぶれに混じって書かせてもらえて、嬉しいことだ。
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by akirin2274 | 2011-09-05 11:55

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