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素晴らしい詩集が・・・ (瀬崎)   

夏の終わりになって、斎藤恵子詩集「海と夜祭」(思潮社)や清岳こう詩集「マグニチュード9.0」(思潮社)といった知人の素晴らしい詩集がとどいた。
新延拳詩集「背後の時計」(土曜美術社出版販売)、武西良和詩集「プロフェッショナル」(土曜美術社出版販売)もよい詩集だった。
みんな頑張って詩集を出したんだな、と思っていたら・・・。

思っていたら、このところ連日、素晴らしい詩集が次々にとどく。

林継夫詩集「あなたの前に」(ふたば工房)、吉田隶平詩集「青い冬の空」(花神社)はどこか和むような優しい詩集で、良いなあとのんびりと味わっていたら、阿賀猥氏の朗読CDが入った「NEKOHIME」((星雲社)が届いた。一緒に中本道代氏、戸沢英土氏との大冊の対談集「ドラゴンin the sea(上)」(星雲社)も届いた。
これはすごい。

と思っていたら、川中子義勝氏からは詩集「廻るときを」(土曜美術社出版販売)が届くし、丸地守氏からは詩集「乱反射考・死精」(書肆青樹社)が届いた。

これは頑張ってよまなくてはと思っていたら、北原千代氏から詩集「繭の家」(思潮社)が届いた。
拙個人誌「風都市」に寄稿してもらった「繭の家」を詩集タイトルにも使いましたと嬉しいお手紙付き。

と思っていたら、田村雅之詩集「水馬」が来て(あれ、今回も砂子屋書房じゃないなあ)、伊藤悠子詩集「ろうそく町」(思潮社)が来て、今日は田中郁子氏から「雪物語」(思潮社)が届いた。

詩集がこれだけとどくと、詩誌を読んでいる時間がなかなかとれない。
これは困ったなあ。
岩佐なを氏から届いた詩誌には大好きな小池昌代氏の作品が載っているし、樋口伸子氏からの詩誌には北川透氏の意欲的な連載詩が載っているのだがなあ。

by akirin2274 | 2011-10-07 21:25

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