二つの詩集 (瀬崎)
2012年 11月 25日
岡野絵里子詩集「陽の仕事」、そして北原千代「繭の家」。
収められている作品もそれぞれに軽やかで、少し謎めいた世界を形作っている。
嬉しいのは、この2冊の詩集のそれぞれのタイトルになっている作品「陽の仕事」「繭の家」が、どちらも拙個人誌「風都市」に寄稿依頼をして書いてもらった作品であること。
細々と出している小さな個人誌に作品をいただいただけでも嬉しいこと。
それなのに、さらに、その作品が詩集のタイトルにもなるとは、なんて素晴らしいことであることか。
嬉しいなあ。
さて次の「風都市」25号は来年初めの発行を目指している。
次号には、以前から一度は作品を載せたいと思っていた野木京子氏から作品をもらえることになっている。
楽しみ。
by akirin2274 | 2012-11-25 21:22