「聞いてください岡山の現代詩」 (瀬崎)   

岡山県文化祭の参加行事の一つとして岡山県詩人協会が開催した「聞いてください岡山の現代詩」があった。

小学生、中学生、高校生の自作詩の朗読がメイン・プログラムとなっている。
県内のいろいろな詩の大会の受賞作の作者に集まってもらう。
各学校の校長や担任の許可も取っておく必要があるし、小中学生までは父兄の引率もお願いしている。
参加交渉もなかなかに大変だったようだ。

14人が参加してくれた。
瀬崎が総合司会をして、齋藤恵子氏が子ども達の作品に一つずつ講評をおこなった。

小学校低学年の作品の朗読を聞くと、ああ、いいなあ、と思ってしまう。
先生の指導も入っているのだろうけれども、詩とかいうものになる前の”言葉"がそこにはある。
言葉はこの次元で発せらるのが本当なのだろうなあと思わされる。

中学生、高校生になるにしたがって、言葉は次第に”詩の言葉づかい”になってくる。
詩としては、それでいいのだろうけれど。

今年のアトラクションは見尾奈緒子氏のフルート演奏だった。
フランスの音楽院を卒業して国内外で活躍しているとのこと。
バロック、印象派、それに武満徹と、三つの時代の曲を演奏してくれた。

それにしても、5~6年前に誰かがつけたこの大会の名称は、なんとなく恥ずかしい。
個人的には変えたいのだけれども、理事会では、いまさらわざわざ変えなくても、と言われてしまっている。

会の終了後にやれやれと一人でビールを飲みながら、原稿の手直しをする。
「どぅるかまら」15号に掲載予定の詩「水面夢」、それに秋山基夫「引用試論」の書評原稿。
最終稿として、帰宅後に和光出版に送付した。

あ、「どぅるかまら」の表紙絵を、磯村が未だ描いていないぞ。
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by akirin2274 | 2013-11-18 17:10

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