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どぅるかまらの会 (瀬崎)   

「どぅるかまら」16号を6月に発行する予定になっている。
ということで、恒例の作品持ち寄り会を倉敷でおこなった。
諸種の事情での欠席者が今回は多く、12名の出席だった。

各自のそれぞれの作品について、1編ごとに批評、感想を述べ合っていく。
作者が推敲をする上での参考になれば、という趣旨だから、厳しい指摘、厳しい批評、の方が有意義なわけだ。

しかし、ある人が否定的に捉えた表現や作品の組み立てを、別の人は好意的に捉えたりしている。
ひとつの作品が様々な読まれ方をされる。
一人で書いていては絶対に判らないような事柄だ。
そういうところが大変に面白い。

3時間半の討論をして、そのあとは8人で居酒屋へ。
お酒が入っての話題は、いろいろな人の噂話(!)からはじまって、理研のSTAP細胞の話、TTPの話まで、ときおりは短詩系の話も混じる。

さて、1週間ほどで最終稿に推敲した原稿を和光出版に送付しなければ。

by akirin2274 | 2014-04-13 23:05

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