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H氏賞選考委員会 (瀬崎)   

週末にH氏賞の最終選考委員会があった。

前回の委員会で、会員投票で選ばれた8冊の候補詩集に加えて、私ともう一人の委員が推した岡本啓「グラフィティ」を候補詩集として追加してもらっていた。
ところが、その「グラフィティ」が中原中也賞を受賞してしまった。どうする?

他の賞とのダブル受賞をどう考えるかということは、詩集そのものの価値にはまったく関係のないことではある。
しかし、H氏賞が持つ社会的な意味合いを考えると、考慮すべき事ではあるだろう。

しかし、H氏賞に誇りを持つのであれば、単に選考の日程の早い遅いだけで、他の賞に選ばれなかった詩集の中からH氏賞を選ぶべきだとは考えにくい。
H氏賞の選考が他の賞の選考の影響下にあることになり、また他の賞の敗者復活戦でしかなくなってしまう。

選考会に先だってのミーティングで、日本現代詩人会の賞選考に関する基本的な考え方が提示された。すっきりした。

3時間にわたる選考の経過は、いずれ冊子「日本の詩祭2015」で詳しく報告されるだろう。
とにかく、岡本啓「グラフィティ」が今年のH氏賞に決まった。

現代詩人賞、H氏賞決定と同時に、日本現代詩人会のホームページへその記事を載せなければならない(ホームページ担当理事は忙しい)。
決定から1時間たらずで記事を掲載することができた。やれやれ。

ファミリー・レストランでの食事会では、なんとなくH氏賞の選考委員が集まっての雑談となっていた。

そのあとの居酒屋での二次会は先月と同じようなメンバーで。
今回は杉本氏、北川氏はいなかったわけだが、高階さんに誘われて来ましたと、江夏名枝氏が花を添えてくれた。
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by akirin2274 | 2015-03-09 23:02

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