「どぅるかまら」合評会&祝賀会 (瀬崎)
2015年 07月 12日
で、その合評会を、今回は倉敷美観地区の中にある倉敷物語館の和室でおこなった。
今日は後の予定もあるので2時間の予定でおこなった。
しかし、時間を超過するほどに活発な意見が出た。みんな頑張る。
同じ場所で引き続き、秋山基夫詩集「ひな」の合評会をおこなった。
同人以外にも壷阪輝代、日笠芙美子、一瀉千里の各氏が参加してくれた。
なんといっても難物の詩集である。
いろいろと物議を醸し出したり、示唆を受けたりと、様々な問題提起をしてくれる詩集でもある。
ここでも参加者全員が多様な切り口からの批評、感想を発表した。
夕方からは場所を林源十郎商店の庭にあるイタリア・レストランに移して、祝賀会。
秋山氏の詩集に加えて、北岡武司翻訳小説「お爺さんと大砲」出版、川井豊子「岡山カフェ散歩」出版、斎藤恵子の神谷美恵子生誕100年記念読書感想文コンクール受賞、をお祝いした。
食べきれないほどのパスタやピザとともに、ビールやワインを飲んで、楽しいひとときをおくった。
さあ、これで「どぅるかまら」も足かけ10年目を迎えることになる。
よく続いてきたなあ。
by akirin2274 | 2015-07-12 21:22