祝受賞 (瀬崎)   

身近な方の受賞の報に接するとうれしくなる。

今年の日本詩人クラブ賞は、詩誌「どぅるかまら」でご一緒している岡隆夫氏の詩集「馬ぁ出せぃ」だった。
早速お祝いの電話をかけたところ、岡氏の声も弾んでいるようだった。

岡氏には私が岡山で詩を書きはじめた頃からお世話になっている。
私の日本現代詩人会や日本詩人クラブ入会の推薦人も、岡氏になってもらっていた。
今年夏の恒例の「どぅるかまら出版・受賞祝賀会」でお祝いをしなくては。

と思っていたら、今度はH氏賞に、詩誌「ERA」でご一緒している北原千代氏の詩集「真珠川」が決まった。
早速お祝いのメールを出した。

今回の詩集は第4詩集にあたるが、北原氏の作品は第3詩集の「繭の家」の頃から飛躍的に魅力を増したように感じている。
(ちなみに、詩集タイトルにもなっている作品「繭の家」は、拙個人誌「風都市」19号に寄稿してもらったものだった)

こうして知り合いが受賞されると、私も何か賞が欲しいなあ、と思ったりもする。
しかし、これは結果として付いてくるものであるし、思ったところで詮ないことである。

それに詩人クラブ新人賞やH氏賞、その他の賞の選考委員をした経験から感じたことは、受賞には本当にそのときの運が関係してくる、ということだ。
選考委員の顔ぶれが代わっていれば、受賞詩集も当然代わっていただろう、と思うのである。

詩集賞はそういったものだと思いつつ、岡氏、北原氏の受賞を素直に喜びたい。


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by akirin2274 | 2017-03-12 22:30

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