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最終回の原稿 (瀬崎)   

「詩と思想」誌の「詩集評」の原稿を編集部へ送付した。
来年1月・2月合併年鑑号用で、これが担当の最終回となる。
年鑑号なので、1年間の総括風なことも書かなければならないし、たまってしまった詩集を少しでも多く紹介して担当を終えたいと思うと、限られた原稿枚数をどのように使うか、悩んだ。

数えてみると、この1年間、11回の原稿で約130冊の詩集を紹介していた。
もちろん中には、紙面の都合で、詩集タイトルだけに近い紹介をしなければならなかったものもある。
それに、どうしても紹介する気になれなかった詩集も、ある。

限られた期間にこれだけのたくさんの詩集に目を通すという経験は、「詩集評」を担当するという機会を与えられなければ、まず行うことが出来なかっただろう。
良い勉強の機会になった。
とにかく、これで毎月の仕事が終了した。

さて、その間にいただいた詩誌が山のようにたまっている。
はじめの頃は詩誌にも、なんとか目を通していたのだが、数ヶ月前からはついにパニック状態となり、詩誌を読むのは後回しにせざるを得なくなってしまった。
それこそ、詩誌が山のようにたまっている。
さあ、言い訳はなくなった。詩誌を読まなくては。

それに、新しい詩集が、同じペースで今日も届くいているし・・・。

by akirin2274 | 2008-10-22 22:41

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