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「同士として」 (瀬崎)   

「詩と思想」の詩誌評を担当している長谷川忍氏とは、この夏に銀座の地球堂ギャラリーで開かれた「日本詩人クラブ詩書画展」でお会いした。
そのときのことを、長谷川氏が「同士として」と11月号に書いてくれている。

1年間の担当のちょうどまん中の時期であり、お互いに「詩誌」と「詩集」の月評の書き方が判りかけてくると同時に、少し疲れも出てきている時期だった。
正直なところ、月評を担当することの辛さはやってみた者でなければ判らないと思えていた。
それまでに担当していた海埜今日子氏や岡野絵里子氏から励ましを受けたりもしていたが、実際に担当している最中の長谷川氏と歓談できたことは、大きな励みとなった。

「氏(瀬崎のこと)を前にし、束の間であったが、同士としての嬉しい安堵感を覚えた。」(長谷川忍)

あのときは、やはり長谷川氏も同じように感じてくれていたのですね。
どちらも、10日前に最後の「月評」の原稿を送りましたね。
やっと終わりました。しばらく怠けましょうね。 
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by akirin2274 | 2008-10-29 21:46

「四土詩集Ⅲ」合評会 (瀬崎)   

c0138026_11133385.jpg昨日の午後は「四土詩集Ⅲ」の合評懇話会だった。
いつもの「エクサンプロヴァンス」で出席者は23名。2階の部屋がちょうど一杯になるぐらいの人数だった。

「四土の会」の(本人は否定するが)実質的主催者である秋山基夫氏の挨拶、岡隆夫氏の乾杯の音頭。
立食形式での食事、お酒をしばらく楽しんだあと、全員に着席してもらって「四土詩集Ⅲ」収載の作品合評をおこなった。
総合司会を担当したが、どうせなら褒め言葉ではなく、なるべく苦言を呈するようにしましょう、という趣旨で会をすすめた。
休憩を何度かはさみながら、3~4人ずつの作品を取りあげたが、それぞれの作品に様々な意見が飛び交って有意義であった。

もちろんワイン片手に司会をしたので、すっかりほろ酔いの良い司会になったのではないかと、これは自画自賛。

夕方から1階でコーヒー・タイムをとったあと、10数人が駅裏の居酒屋に移動する。
その途中で、なんと半年ほどフランスに行って行方不明になっていた北岡武司氏が美女2人を連れて徘徊しているのに遭遇して、合流した。
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by akirin2274 | 2008-10-26 11:15

最終回の原稿 (瀬崎)   

「詩と思想」誌の「詩集評」の原稿を編集部へ送付した。
来年1月・2月合併年鑑号用で、これが担当の最終回となる。
年鑑号なので、1年間の総括風なことも書かなければならないし、たまってしまった詩集を少しでも多く紹介して担当を終えたいと思うと、限られた原稿枚数をどのように使うか、悩んだ。

数えてみると、この1年間、11回の原稿で約130冊の詩集を紹介していた。
もちろん中には、紙面の都合で、詩集タイトルだけに近い紹介をしなければならなかったものもある。
それに、どうしても紹介する気になれなかった詩集も、ある。

限られた期間にこれだけのたくさんの詩集に目を通すという経験は、「詩集評」を担当するという機会を与えられなければ、まず行うことが出来なかっただろう。
良い勉強の機会になった。
とにかく、これで毎月の仕事が終了した。

さて、その間にいただいた詩誌が山のようにたまっている。
はじめの頃は詩誌にも、なんとか目を通していたのだが、数ヶ月前からはついにパニック状態となり、詩誌を読むのは後回しにせざるを得なくなってしまった。
それこそ、詩誌が山のようにたまっている。
さあ、言い訳はなくなった。詩誌を読まなくては。

それに、新しい詩集が、同じペースで今日も届くいているし・・・。
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by akirin2274 | 2008-10-22 22:41

蒜山マラソン (磯村)   

c0138026_20381126.jpg昨日に続いてのお出かけ。
今日は蒜山高原で行われたハーフ・マラソンを走ってきた。

このコースは、とにかくうねっている。
坂の上り下りをくり返しながら、往路で100m上がる。これはきつい。
もっときついのが復路。完全に足の筋肉をやられる。
ま、これははじめから覚悟済み。

覚悟が出来ていなかったのが気温。
10月の、大山にも近い高原だからきっと涼しいだろうと期待していったのだが、大きく裏切られた。
後半では、エイド毎に水を頭や顔、腕にかけるといった気温だった。

案の定、よれよれの状態でゴール。
近くにあるラドン天然温泉の露天風呂で、半ば居眠りをしながら疲れをとって、それから帰宅した。

そういえば、今日は四万十川ウルトラ・マラソンの日だった。
参加したTさんは、もうゴールした頃かな?
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by akirin2274 | 2008-10-19 20:44

スケッチ旅行 (磯村)   

c0138026_18422752.jpgバス会社が企画したスケッチ旅行で、四国の引田町へ行ってきた。
引率・指導は、今通っている水彩画教室の先生。

引田ははじめて訪れたが、江戸時代には風待ちの港として栄えたらしい。
当時の庄屋家や、海産問屋、醤油醸造家などの並ぶ古い街並みが保存されていた。
天気もよく、なまこ壁にはくっきりと影が落ちて、絶好のスケッチ日和であった。

限られた時間でのスケッチになる。いそいで描く。
鉛筆下書きに彩色したあと、軽くぺんをはしらせて「かめびし屋」という醤油醸造家を描いてみた。
残りの時間では、ペンで線描したあとに彩色して「井筒屋敷」という商家を描いてみた。

同じ水彩画教室に通っている方がビールの差し入れをしてくれたのは嬉しかった。
描いている途中で、近所のお年寄りが、きれいに描けているなあ、その絵をくれ、と言ってきたのには困った。

楽しい1日だった。
(絵は、「かめびし屋」を描いたもの)
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by akirin2274 | 2008-10-18 18:57

ル・クレジオのこと (瀬崎)   

c0138026_0204383.jpg今年のノーベル文学賞の候補には村上春樹も挙がっているということだったが、受賞者はル・クレジオだった。
「調書」や「大洪水」などの著作が認められたということらしかった。

そうか、クレジオがノーベル賞をもらったのか、
たしか記事にとりあげられていた本はもっていたはずだが、と探してみると、はたして2冊とも出てきた。
奥付けを見ると、1966年と1969年の出版になっている。京都で無為な大学生活を送っていた頃に読んだのだった。

あのころはフランスの小説もよく読んでいた。
c0138026_0211941.jpgソレルスやアラン・ロブグリエ、モーリス・ブランショ、ナタリー・サロートなどだ。なかでもビュトールは好きで、何度も読みかえしたものだった。
倉橋由美子の「暗い旅」からたどっていったのかもしれない。

それにしても、「調書」はクレジオが23歳の時の処女作だ。
寡聞にして、「大洪水」以後の彼の著書についてはなにも知らないのだが、
さて、今、もう一度読み返そうとしたら、主人公のように眼を灼きつくす覚悟がいるのだろうか。
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by akirin2274 | 2008-10-17 00:29

出張ジョグ (磯村)   

仕事で福井へ出張。
会議は2日間で終わり、今日は休日だったので1日延泊してのんびりとしてきた。

早朝の、恒例の出張ジョグも半袖Tシャツでちょうど良い季候。
市街地をぐるっと回って、後半は日野川の堤防道を朝の風に吹かれながら走ってきた。

先日は金沢で出張ジョグをしてきて、今回ははじめて福井県で走ることができた。
これで走破した都道府県は22となった。
走ったことのない残りの25県は、圧倒的に東北地方と九州が多い。
めざせ、全国走破!

・・・べつに、だからどうということでもないのだけれど。
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by akirin2274 | 2008-10-13 22:52

上原ひろみの帽子 (瀬崎)   

c0138026_22523318.jpg大西順子のピアノはすごい、と思っていたが、最近の若手では上原ひろみもすごい。
アドリブの力強い斬新さに感嘆する。

彼女は髪をアップしているのがトレードマークのようだったが、この前の映像では黒いフェルトのような帽子を被っていた。
それがなんとも格好良かった。
帽子からオーラが出ているようだった。
もちろん、演奏がすごいから帽子も格好良かったのであるし、ジャズ・プレーヤーなのだから演奏する音楽がすべてではあるのだが、やはり姿形から来るものもあった。

詩人も書かれた詩がすべてなのだから、生身の肉体なんかどうでも良いと思っていた。
しかし、存在そのものが詩であるような詩人もいるのかもしれない。

普段はネクタイなんぞして会社員をしているが、詩の会合に出かけるときは、せめて自分なりのお洒落をして帽子でも被ってみようか。
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by akirin2274 | 2008-10-08 22:59

秋風が吹いて (磯村)   

ぐ~んと秋になってきた
ジョギングも秋風が気持ちがよい。

夕刻のジョギングは、気ままに見つけた疎水に沿った新しいコース。
疎水へりには紅い曼珠沙華が群生していているし、コスモスも風に揺れている。
10kmあまりを走って戻ってくると、近所の80歳を過ぎたおばあさんが、せいがでますなあ、と声をかけてくれた。

さてこれからの予定としては、2週間後に「蒜山高原ハーフマラソン」を走る。
それから、11月に「白竜湖ハーフマラソン」「笠岡ベイファーム・ハーフマラソン」と走り、12月にはいよいよ「ホノルル・マラソン」だっ!
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by akirin2274 | 2008-10-06 14:15

東京ジャズフェスティバル (瀬崎)   

c0138026_2025721.jpg
BSで「東京ジャズフェスティバル2008」の様子を放送していた。
今年も聞いてみたいなあと思うプレーヤーばかりであったが、リシャール・ガリアーノが出演していたのには驚いた。

ガリアーノはフランスのアコーディオン奏者であり、「ニューヨーク・タンゴ」という魅力的なタイトルのアルバムもだしている。
あのピアソラとも一時は一緒に演奏をしていたらしい。

c0138026_2032593.jpgそして、今回はバイオリン奏者が来日できなくなり、急遽、寺井尚子が共演することになったという。
これもまたすごい顔合わせである。
寺井のアルバム「「ジャズ・ワルツ」に収められた同名曲は、クラシックをアレンジしたものだが、この1曲のためにアルバムを購入しても良いぐらいに素晴らしい。

当日の演奏ではガリアーノのオリジナルのタンゴがよかった。

タンゴと言えば、ウォン・カーウェイ監督の「ブエノスアイレス」では、いつもピアソラが流れていた。
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by akirin2274 | 2008-10-03 20:05