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あわただしい (瀬崎)   

c0138026_1181328.jpg明日から10日間の予定で、北アフリカのチュニジアへ出かける。
日本で親しくしているチュニジアの医師が1ヶ月間帰国していて、彼が、案内するからいらっしゃい、と言ってくれたのだ。

こんな機会でもなければチュニジアなんて行くことはないぞ。
(しかし、何故か、妻はチュニジア旅行をしてきたことがある。息子と娘もバックパッカーでチュニジア旅行をしてきたことがある。)

出かける前に済ませておかなければならないことが山ほどある。

会社の仕事については、代行の段取りなど数ヶ月前からすべて手配した。
「すぴんくす」の原稿は海埜今日子氏に送付した。
「どぅるかまら」の原稿は河邉由紀恵氏に送付した。
写真とのコラボ展の作品は壺阪輝代氏に送付した。
直前になって届いた岡山県詩人協会便りの原稿は急いで打ち込んで中桐美和子氏に送付した。
出版・受賞祝賀会の準備についてはスピーカーなどの案を練った。
詩人クラブ岡山大会の申し込み受付の最終確認は帰国後でも間に合う。

これでなんとかなったかな?
まだガイドブックに目も通していないが、さて、スーツケースに荷物を詰め込まなくては。
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by akirin2274 | 2009-04-26 11:09

ああ、リタイア! (磯村)   

c0138026_19304261.jpg日曜日は「津山加茂郷フルマラソン」に行ってきた。
行ってきたのだが・・・、フルマラソンで初めてのリタイアであった(泣)。

30kmすぎまではなんとか走れていたのだが、次第に両足のふくらはぎが、ぴき、ぴき、とし始めた。
こりゃまずいかなと思っていた35kmで、左足の腓返りが起こった。
座り込んでぐーっと我慢しておさまるのを待っていると、今度は右足の腓返りがおきた。痛くて動けない。

おさまったかと思うと、今度は両足の足底が次々と不随収縮を起こす。次にまた、左右の腓返りが襲ってくる・・・。

近くにいた大会係の人が、大丈夫ですか、と収容車を呼んでくれた。
ああ、フル・マラソンで初めてのリタイアをしてしまうな、と思ったが、とにかく立つことができないで話にならない。
そのまま収容者で大会本部の救護テントへ搬送された(生まれて初めてストレッチャーにも乗った)。

そうしている間にもくりかえし腓返りが来たり、足底がケイレンする。とにかく痛い。
アイシングをしてもらい、マッサージをしてもらって、30分ぐらいでやっとケイレンが起きなくなった。
しかし、そのあとも繰り返された筋肉ケイレンによる筋肉痛で、まともには歩けなかった。

暑かったので体調不調になる人が多かったらしく、救護テントは大忙しのようだった。
日赤の人が救護に当たってくれていた。休日出勤でご苦労さまでした。
ふがいなくて申し訳ないな。感謝です。

のんびりと走るから、まあ、なんとかなるだろうと、甘く見ていた。
25度まで上がった暑さと、330メートルを駆け上がるという難コースのために、脱水を起こしてミネラル不足になったのだろう。
これからは塩をなめながら走ろうと決意したのでした。
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by akirin2274 | 2009-04-21 19:30

「どぅるかまら」持ち寄り会 (瀬崎)   

「どぅるかまら」6号の作品持ち寄り会が、いつもの倉敷ふれあいセンターであった。
秋山基夫氏が持ってきた「走破」は、さすがと思わせる奇妙な感覚世界が展開されていた。しかも、浮ついたところがなく、しっかりと秋山氏に作品がまとわりついているところがすごい。

「図書新聞」の詩誌評など、5号に対して寄せられた感想や批評の閲覧もおこなわれた。
6月には同人3人の詩集出版記念会、兼、岡隆夫氏、斎藤恵子氏の受賞祝賀会も「アイビー・スクエア」でおこなう予定となっている。

二次会は近くの焼鳥屋へ9人が流れる。手羽先餃子が美味しかったぞ。

河邉由紀恵氏は「酒乱」のメンバーになっているし、タケイリエ氏が「tab」のメンバーになった。さらに東京の同人誌に誘われているとのこと。川井豊子氏は「ガニメデ」にもよく作品を発表している。
発表の世界が広がることは良いことだ。

あ、私も「すぴんくす」に作品を送らなければ。
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by akirin2274 | 2009-04-20 09:11

お台場ジョグ (磯村)   

c0138026_2311197.jpg今回の上京では芝浦近くのホテルにしたので、早朝ジョグはお台場にする。

往復とも走るのはちょっと辛いので、まずは新橋からユリカモメに乗って新豊洲まで行く。
そこからゆっくりとジョグ開始。すぐに汗ばんでくる。

晴海線、湾岸線に沿って走り、有明から青海、船の科学館前へ。そこからデックスやフジTVの前を通り、お台場公園へ。朝が早いせいか、日曜日だというのにまだ人は少ない。

さて、ここからレインボウ・ブリッジへ上がる。
この橋は2階建て構造で、上は自動車道路、下がユリカモメの線路、それに両側に歩道が付いている。

橋の上からは東京タワーなど都心風景が見渡せる。吹き抜ける風も心地よい。
全長は1.7kmということで、途中で橋の上からの景色を眺めたりしながらでも、10分あまりで渡りきれてしまった。
台場側ではそのまま徒歩で橋に上がったが、芝浦側では7階からの高さからのエレベ-ターで降りるようになっていた。

海を越える橋を渡るというのは、とても気持ちの良いもの。
10kmあまりの満足のジョギングであった。
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by akirin2274 | 2009-04-15 23:00

詩人クラブ三賞授賞式 (瀬崎)   

日本詩人クラブ三賞の授賞式が、飯田橋の出版クラブ会館であった。

詩人クラブ新人賞は斎藤恵子氏の「無月となのはな」で、瀬崎は受賞者紹介を頼まれていた。
係りの村山精二氏に尋ねると、持ち時間は10分ということであった。結構、長い。
おめでたい席での紹介であるから、話す方もとにかく楽しいスピーチであった。

会には芥川賞作家の荻野安奈氏も来られていて、全くのフランス人顔で落語の小咄をやるのにはびっくりした。

懇親会では吉田義昭氏がジャズを歌った。吉田氏の今の本業は校長先生だが、若い頃はプロのジャズ歌手を目指していたとのこと。今もクラブでときどき歌っているとのこと。さすが。
詩集「ブリューゲルの収税人」や「アイソボスの蛙」の武子和幸氏とは初めてお会いした。作品からはもっと恐ろしい人かと思っていたのだが、実に柔和な方であった。

散会したあとは斎藤氏も誘って、中原道夫氏、麻生直子氏、川上明日夫氏、中田紀子氏と小料理屋へ流れる。ビールと日本酒で酔う。
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by akirin2274 | 2009-04-14 23:31

「幻影の書」P・オースター (瀬崎)   

c0138026_8272533.jpgポール・オースターの「幻影の書」は、語るという行為が何重にも重なり合っている小説であった。
それにしたがって、いくつもの語られるものも重なり合いながら読者に提示される。

小説は主人公について語り、主人公はある幻の映画作家のことを語り、その映画作家が描いた映画の内容について語る。
主人公の人生と、その映画作家の人生と、映画に描かれたいくつもの人生が、互いに重なり合ったり、まったく離れたところにあらわれたりする。

映画作家が亡くなろうしていて、その妻の意志によってすべての映画フィルムが消却されようとしている。
形を取っていた物語は消滅しようとしている。
主人公は、顔の半分に痣のある案内人の女性に連れられて、消却される前のフィルムを観に行こうとする。

案内人の女性の顔の痣に隠されていたものはなにだったのだろうか。
フィルムに描かれていた物語はどこへ行こうとしたのだろうか。

ポール・オースターは映画「ルル・オン・ザ・ブリッジ」の監督でもあるし、映画「スモーク」の原作者でもある。
すごい物語の、すごい語り手だ。
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by akirin2274 | 2009-04-11 08:28

慶州さくらマラソン (磯村)   

c0138026_1856353.jpg1万本の桜が咲く道を走りましょう、という惹き文句につられて、「慶州桜マラソン」へ行ってきた。

慶州は、釜山からバスで1時間ほどのところ。で、博多から釜山へフェリーで行くツワーにした。
船で出国するのは初めての経験だったが、飛行機に比べると持ち物チェックはとても大雑把。あれじゃ密輸なんて簡単に出来るのではないかなと思うほど。

さて初めての韓国だったが、着いてみると当たり前のことだがハングル文字ばかり。表示も看板も全く読めない。
フランスでもそうだったが、文字が読めないというのは不安になる。
アメリカやオーストラリアだったら会話は出来なくても文字が読めればなんとか旅行は出来るが、韓国へ一人で行ったら迷子になる。

肝心のマラソン・コースは、大げさではなくて本当に桜並木だった。
今回はハーフを走ったが、最初からゴールまで道の両側に桜が途切れることはなかった。
しかも、桜の下にはレンギョウが植えられていて、これも黄色い花がずっとつづいている。本当に「さくらマラソン」だったなあ。
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by akirin2274 | 2009-04-05 18:57

詩誌評 (瀬崎)   

c0138026_22475337.jpgc0138026_22481886.jpg「詩と思想」の詩誌評は、今年は伊藤浩子氏が担当している。
4月号は個人詩誌特集のようで、「風都市」19号も取りあげてもらっている。

「質の高い詩誌」と評してくれていて、拙作「行方不明となった訪問販売人の記録」について、「分からなさが楽しさにつながっていく珍しい作品」とまで言ってもらえると、かえって面はゆくなってしまう。
それはさておいて、寄稿してもらった北原千代氏の「繭の家」について、「リアルな抒情が感じられて、とても優れた作品だと思う」と言ってもらえたのは良かった。

この人の作品をぜひとも一緒の紙面に載せたいという思いで、毎号一人の方に寄稿をお願いしているのだが、正直なところ、「風都市」のような小さな片隅の個人誌に作品をいただいてしまって申し訳ないな、という気持ちもある。
だから、どんなかたちであるにせよ、評価を受けることが出来ると、ああ、よかったと、単純に安堵するのだ。

同じ紙面には、神奈川の奥野祐子氏の「Quake」、広島の木村恭子氏の「くり屋」も紹介されている。
どちらも小さな版型の、それこそ手作り感のある個人詩誌だが、良い詩誌だなあと思っているものだったので、「風都市」と並んでの紹介記事となっていてうれしい。
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by akirin2274 | 2009-04-01 22:50