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「どぅるかまら」会合 (瀬崎)   

「どぅるかまら」7号の作品持ち寄り会が倉敷であった。
同人それぞれが書きあげた作品を持ち寄り、批評し合い、7号に発表前の推敲をするかどうかの参考とするのが目的。

不意の用事ということで毒舌批評の秋山基夫氏が欠席だった。
ずばりと甘い点を指摘してくる秋山氏の慧眼にはほとほと感心するものがあり、氏の批評が聞けないことは残念であった。

しかし、その代わりというわけでもないのだが、今日は岡隆夫氏と斎藤恵子氏が的確な批評を随所でしてくれて、おおいに会は盛り上がった。

私の作品でも、連に分けるかどうかで迷った箇所を斎藤氏は突いてきた。
やはり、そうだよなあ。さて、どうするか。
皆からタイトルの「蛇娘」は良くないとのブーイングも受けた。
やはり、そうか。さて、どうするか。

終了後の飲み会では、なんと、来年は合宿をしようという話まで出てきた。
泊まり込みで詩作とその合評をおこない、それを「どぅるかまら」8号に載せようというのだ。
面白いかもしれない。
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by akirin2274 | 2009-10-31 20:53

水彩絵の具 (磯村)   

c0138026_2151395.jpg旅先で小さなスケッチするときには、ウインザー&ニュートン(W&N)のアーティスト・カラーの携帯セットを使っていた。
携帯用なのでハーフパンであり、色数も14色と少ないのだが、絵の具の伸びはよく、色合いも落ちついていて気に入っていた。

水彩画教室では大きめのホルバインの24色固形絵の具セットを使っていた。
大きな絵筆を使うに充分なサイズなのだが、やはりホルバインは絵の具の伸びなどは若干落ちるような気がする。
先生にも、ホルバインはガッシュ気味だし、磯村さんのタッチだったらW&Nの方を使ったら、と言われていた。

しかし、ハーフパンの14色では落ちついて描くにはどうも小さすぎる。
で、W&Nのチューブ絵の具24色セットを購入した。
新しい絵の具を眺めていると、創作意欲が湧いてくる(単純な精神の持ち主だ!)。

さて、新しいパレットに絞り出して絵の具を乾燥させて準備をしなくては。
来週からはこの新しい絵の具で描くぞ。
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by akirin2274 | 2009-10-28 21:52

「ERA」Ⅱ-3号 (瀬崎)   

c0138026_22281816.jpg「ERA」Ⅱ-3号が届いた。
同人の増減があり、今号からは23人となっている。
「各国文学の現状」と題した特集も読み応えがありそうである。

私の作品の前に吉野令子氏、北岡淳子氏の散文詩があり、私の作品「骨切り屋の女」の後ろに小島きみ子氏、川中子義勝氏の作品が続く。
1冊の詩誌の中に放り込まれた私の作品が、他の方々の作品と軋みあっている。

きっちりと屹立した作品を書かないと、すぐに他の作品に負けてしまいそうだ。

そうして集まった作品が屹立しあって、総体として高い塔のようなものが現出すればよいのだろう。
それが1冊の詩誌に集まる意味なのだろう。

今号の合評会は11月に東京でおこなわれるのだが、仕事の都合で参加できない。
これまでの合評会席上で他の同人の方々からいただいた意見はとても貴重なものばかりだったので、合評会に参加できないのは残念である。
(一部では、恐怖の合評会、とも言われているが)

添付図は表紙ではなく、瀬崎のペン画を載せた扉である。
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by akirin2274 | 2009-10-25 22:38

四万十川マラソン (磯村)   

c0138026_17445565.jpg四万十川マラソンを走ってきた。
走ってきたのだが、結果は、無念のリタイアであった。

5年前と同じ80km関門で時間切れであった。
600m先に見えた関門をなんとか通過しようとしたのだが、そこで時間切れ、走り始めてから11時間20分であった。

自分ではそれなりに練習をしてきたつもりだったが、それは5年間の加齢による衰えを防いでいただけで、走力アップにはなっていなかったのだ。
せっかく娘からもらったジョギング・パンツを穿いて、息子からもらったマラソン・キャップをかぶって走ったのになあ。

満員のリタイア者を乗せたバスに揺られてゴール会場へ戻る。
バスから降りるときにリタイア・タオル(と、勝手に私が命名した記念タオル)をもらった。あ~あ。

昨日から今日にかけて大腿が痛くて、階段の上り下りはおろか、椅子から立ち上がるのもやっとの状態。
さて、これからどうしようかなぁ。
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by akirin2274 | 2009-10-20 17:58

東京マラソン (磯村)   

東京マラソンの抽選があり、申込者に結果が配信された。
磯村は残念ながら、2年連続の外れ。

フルマラソン出場定員3万人のところへ、なんと24万人の申し込みがあったとのこと。
そんなにマラソン・ブームなのだろうか。
たしかに、都庁前のスタートで、皇居周りを走り、銀座を走り、浅草を走り、お台場がゴールという、東京のメイン・ストリートを堂々と走れるのだから、ランナーなら一度は走ってみたいと思う。

磯村の知り合いで東京マラソンに申し込んだのは17人。
その中で抽選に通ったのは3人だけだった。それでも確率としては良い方か。

まもなく長野マラソンの参加申し込みが始まる。
こちらは先着順で、定員になり次第締め切られる。
今のところ、正午に申し込み受付が始まり、開始後3時間で定員がいっぱいになり締め切られるだろうとの予想がされている。
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by akirin2274 | 2009-10-17 00:04

鹿児島ジョグ (磯村)   

出張で鹿児島へ。
連休のせいか、直通の飛行機は座席がとれなかった。往復ともJRの乗り継ぎで5時間を要した。

それはさておき、日曜日の朝は恒例の出張ジョグを。
やはり鹿児島は暖かく、半袖1枚でも走り始めると心地よい気候であった。

中央駅からメイン道路を海へ向かって走り、あとは錦江湾に沿って新しく開発されたウォーター・フロントを走り抜ける。
今日も桜島からは噴煙が上がっているのが見える。

目の中にしばしば塵が入るような気がするのは、火山灰が舞っているからなのだろう。
しまった、サングラスを持ってくるのだった。
鹿児島の人は、おそらく睫毛が長いのだろうな。

祇園之洲をわたったところでそろそろひきかえそうと、左に折れて国道に沿って帰途につく。
篤姫が将軍家へ嫁入りしたときに渡ったという西田橋を渡ってホテルへ戻る。

10km足らずの軽いジョギングだった。四万十川ウルトラが1周間後に迫っているし、こんなものだろう。
これで全国47都道府県中24県目を走ったことになる。
めざせ、全国制覇。
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by akirin2274 | 2009-10-14 00:10

小講演 (瀬崎)   

11月の日本詩人クラブ例会での、30分ぐらいの小講演を依頼された。

その日のメインの講演は作家の稲葉真弓氏。
氏の小説はこれまで読んだことがなかったので、早速図書館で著書「海松」を借りてきた。
この作品は川端康成賞受賞をしている。氏は他にも平林たいこ賞や女流文学賞を受賞されているとのこと。
これは、これは、氏の前座を務めるのは畏れ多いな。

さて、何を話そうか?
30分という時間は、ちょっとしたことを話すには長いし、まとまったことを話すには短い。

ということで、表現活動の根元となる精神状態、その極限である希望を抱くこと、絶望に陥ること、などについて、あまり医学的ではない話をすることにした。
タイトルは「希望、絶望、そして」。

本当は「あるいは希望という名の罠」なんてタイトルにしたかった。
しかし、あまりふざけるわけにもいかないだろうということで、無難なタイトルにしておいた。

もちろん候補のタイトルは、映画通なら知っているフランス映画「あるいは裏切りという名の犬」のもじりである。
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by akirin2274 | 2009-10-06 20:32

セリーヌとジュリーは舟でゆく (磯村)   

c0138026_2215456.jpgいやあ、すごい映画を観てしまった。
ジャック・リヴェットの「セリーヌとジュリーは舟でゆく」である。

リヴェットはJ.L.ゴダールやトリュフォーほど日本では知られていないが、ヌーベル・バーグの一翼を担った人である。
彼の「北の橋」も良かったので、この映画も早く観たいとは思っていた。
しかし、この映画、なんと195分もある。観ようと思うと、やはりそれなりの気合いがいる。

公園のベンチで魔術の本を読んでいたジュリーの前を、セリーヌが通り掛かりサングラスとスカーフを落としていく。
そこから二人の追いかけっこが始まり、やがて二人は一緒にすむようになる。

正直に言って、始めの1時間は冗長である。
まともな映画を観たいと思う人だったら、なんのためにこの1時間があるのだと思うかもしれない。
しかし、これがリヴェットなのである。
行き当たりばったりのようで、それでいて絵になるような画面が延々と続く(これは「北の橋」でも似たような印象を受ける)。

映画は後半に入り、俄然面白みが増す。迷路の世界が展開される。
キャンデーを舐めた二人は幻視の世界に入り込み、毒殺されてしまう少女を助けようとする。
幻視の世界はなんどもフラッシュ・バックされて、隠されていた画面の意味が次第に分かるような仕組みになっている。

物語の世界に外部から入り込んだ二人だから、二人は物語を超越していたりもする。
このあたりはゴダールなどとも共通していて、虚構の映画というもの自体を映画であらわしているとも言える。

長い作品だが、一度見はじめると、その長さをまったく感じさせない魅力があった。

日本の監督で言えば、鈴木清順が一番近いかもしれない(鈴木の場合は、歌舞伎などの様式美へのこだわりも強いが)。

リヴェットの大作「アウト・ワン」は、なんと上映時間12時間とのこと。
日本では字幕なしでの上映が1回だけあったとのこと。何人の人が観たのだろうな?

あきりんの映画生活 : http://blogs.yahoo.co.jp/takaki2274/
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by akirin2274 | 2009-10-03 22:38