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小豆島タートル・マラソン (磯村)   

c0138026_13282495.jpg2年前に申し込みを間違えて、ホノルル・マラソンの2週間前にフル・マラソンを走る羽目になってしまった小豆島タートル・マラソン。
今年は慎重にハーフ・マラソンを申し込んだ。

前回の西宮ハーフがフラットなコースだったのに2時間5分かかったので、今日は上り下りの連続のコースだし、どうなるかなあ、と思いながら会場へ。

無料のニューメンを食べて(これが美味しい)、スタート!
暑くならず、風も海沿いなのである程度は吹いているのだがそれほど強くなく、絶好のマラソン日和。

4つの坂を越えての折り返しが1時間1分。
ん、このペースでは目標の2時間を2分オーバーする計算になるなあ・・・。

なにくそと頑張って、復路を57分余りで走って、なんとかガン・タイムで1時間58分台。数年前のこの大会時より30秒だけ早く走れた。
その間の加齢を考えれば、自分にご褒美!
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by akirin2274 | 2009-11-30 13:29

四土の会 (瀬崎)   

昨日は「四土の会」だった。
これは秋山基夫氏が中心となって開かれている詩の勉強会。オープンで、誰でも当日参加ができる。
今月は瀬崎がチューターで、吉岡実についておこなった。

吉岡の代表的な詩集といえば「静物」「僧侶」「サフラン摘み」ということになるのだろうが、あらためて読み返してみると、いかがわしい宗教臭さを利用した似非権威主義のようなものを人工的に創り出そうとしているようで、やはりインパクトがある。
「わたしの作詩法?」と題したエッセイもかなり正直に書いているようで、彼が目指していたものの輪郭を捉えるのには有用であった。

しかし、その吉岡にしても、若い頃にはモダニズムの詩を書いていて、北園克衛の初期の作品と見分けがつかないほど似ているのは、面白い。

会が終了してからは10人ほどで居酒屋で飲む。
そのあとのコーヒー店で、秋山氏がショート・ケーキも食べたのには驚いた。
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by akirin2274 | 2009-11-29 21:34

岡山県文学選奨 (瀬崎)   

先日、今年の岡山県文学選奨の受賞式があり、瀬崎も現代詩部門の審査員として出席してきた。
小説や短歌、俳句、川柳など7部門があり、入選者には岡山県知事から表彰状を手渡される。

今年の現代詩部門には45名の応募があった。
もう一人の審査員、蒼わたる氏と慎重に討議したのだが、入選にはもう一歩ということで、入選なし、佳作2名ということにしていた。
該当者の作者名が公表されてみると、佳作2名のうちの一人は「どぅるかまら」同人のタケイリエ氏であった。

受賞会場ではタケイ氏が晴れやかな顔つきでいた。
タケイ氏の作品は、最近どんどんと良くなってきている。言葉が闊達に跳んでいながら深みも具えてきた。
これぐらいの受賞は軽い踏み台にして、さらなる高みを目指して欲しいものだ。

授賞式の後の食事会で、もう一人の佳作となった高山氏と歓談する。
作品からは若い年齢の方かと想像していたのだが、実際には50歳過ぎの落ち着いた風貌の方であった。
一時は自身のブログで作品を発表していたが、今はどこの詩誌にも属していないとのこと。
では、「どぅるかまら」を送ってみようかな。
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by akirin2274 | 2009-11-26 16:50

日本詩人クラブ例会 (瀬崎)   

東大駒場での日本詩人クラブ11月例会に参加してきた。
東大駒場構内は広く、いつも「ERA」の合評会で使っている建物とは別だったので、迷ってしまった。

会場で若い女性に、詩集を読んでいただいてありがとうございます、と挨拶をされる。
はて、たしかに見覚えのあるお顔なのだが、誰だっただろう?
ご自分の名前を言われたので、判った、中島悦子氏であった。
実際にお会いするのは初めてで、H氏賞受賞の際の記事で顔写真を見ていたのだった。
詩誌をいただく。感謝。

インターネットで交流のあった南原充士氏とも初めてお会いした。
私が小講演をするというので、わざわざ来てくれたとのこと。感謝。

詩集や詩誌をいただいていた荻悦子氏とも初めてお会いする。
彼女は、なんと私の仕事関係の知り合いと高校時代の同級生であった。
奇遇とはあるものだ。

本日のメインの講演は、昨年の川端康成賞を受賞されている作家の稲葉真弓氏。
小説では平林たい子賞や、女流文学賞も獲っているのだが、詩も書いていることを話を聞くまでは、知らなかった。思潮社からの詩集も出されていた。
道理で、「海松」は詩的な小説だと思えたはずだ。

懇親会のあとの二次会では稲葉氏の隣席だったので、いろいろと興味深い話を聞く。
詩と小説を書くときの意識の持ち方や、それぞれで書き分けていることなど、私が疑問に思って訊ねたことにざっくばらんに答えてもらう。
散会後の電車も最後までご一緒だったので、とりとめのない雑談までして貴重なひとときであった。

コーディネーターの原田道子氏には、本当にお世話になった。感謝。
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by akirin2274 | 2009-11-17 23:50

「岡隆夫詩集」 (瀬崎)   

c0138026_2074955.jpg土曜美術出版販売社から「岡隆夫詩集」が送られてきた。
新・日本現代詩文庫の1冊である。

この本には、高木社長からの夜の電話での依頼をもらって、解説を書いている。
もう一人の解説者は石原武氏である。

ちょっと岡氏には失礼にあたるようなことも書いたが、作品のかなりよいところまで踏み込めたのではないかと思う(自画自賛)。

それにしても、岡氏が17冊も詩集を出していることには、ただただ感服する。
しかも、先日お会いしたときには、もう次の詩集出版の計画をしていて、出版社はどこが良いかな?と迷っているところがすごい。
やみくもに詩集を出せばいいというものでは、もちろんないけれども、その「持続する志」に敬服する。
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by akirin2274 | 2009-11-10 20:20

詩誌「櫻尺」 (瀬崎)   

c0138026_21105586.jpg鈴木東海子氏が発行している個人誌「櫻尺」36号が届いた。

毎号すばらしい寄稿者を迎えての詩誌で、表紙はびっしりと反復される花弁である。濃密。
今号は、八木忠栄、和合亮一氏ら7名の詩に、中村不二夫氏の「辻井喬論」、岡野絵里子氏の「新川和江論」も付いている。

瀬崎は「触れようとする指のかたち」を発表している。
わりと感情に溺れた行分け詩で、弱い部分をそのままぶつけてみた。

これまでは、弱い部分を極力さとられないために物語の頑丈な構築物で被っていたのだが、最近はときにこのような書き方をしてみたくなっている。
生活環境の変化があって、少し強くなったのかもしれない。

それにしても、内容的にも製本的にもこんなに豪華な個人誌を出し続けるということは、並大抵の努力ではない。
鈴木東海子氏の髪型にもあらわれているパワーだな。敬服する。
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by akirin2274 | 2009-11-06 21:25

現代詩セミナー (瀬崎)   

先日、時間が取れたので、急に思いたって「現代詩セミナー in 神戸」に行って来た。

昼からの開催だったので、今回は倉敷から三宮への直通高速バスを使ってみた。
時間的には、岡山ICまで自分の車で行って、そこから高速バスに乗るのが効率的だったようだ。

当日参加なので、大丈夫かな、思いながら受付へ。
すると「風都市」20号に寄稿してもらった中堂けいこ氏がいて、あら、瀬崎さん、とすぐに受け付けてくれた。感謝。
19号に寄稿してもらった北原千代氏ともお会いする。

講演は吉田文憲氏の「詩の危機」と題するもので、宮沢賢治から始まって、井坂洋子などを経て、岸田将幸にいたる詩の世界を考察した。
非常に示唆に富むもので、(珍しく)一度も睡魔に襲われることもなく聞き入った。

そのあとのシンポジウムでは、吉田氏のほかに、岩成達也、たかとう匡子、時里二郎、岸田将幸の各氏が参加して、異界と裂界について、詩は裂界にあるのか、それとも裂界が詩なのか、といったことが討議されて、こちらもすこぶる面白かった。

会場出口では書籍販売もしていたので、岩成達也氏の新しい詩論集「詩の方へ」を買い求め、憧れの岩成氏にサインをしてもらった。

懇親会に藤井雅人氏と一緒に参加。
和歌山の武西良和氏、金沢の三井喬子氏、大阪の中塚鞠子氏らと初めてお会いする。
詩集装丁で大活躍の倉本修氏が快気炎であった。
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by akirin2274 | 2009-11-05 18:25

西宮国際ハーフマラソン (磯村)   

c0138026_18432752.jpg早朝の新幹線で神戸へ。阪神電車に乗りついで甲子園まで。

駅を出ると、駅前広場はそれこそランナー、ランナー、ランナー、・・・。
駅前自体が大会の受付・スタート会場になっていて、各種コースの参加者を合計すると8300人余りとのこと。

ハーフのスタートは10時半で、青空が広がり、とにかく暑い。
天気予報は昼前から崩れるといっていたけれど、こんなに良いお天気なのになあ。

10kmコースとハーフの同時スタートなので、コースは大渋滞。5kmあたりでやっとばらけてくる。
それにしても、足が重い。こりゃあ2時間切りはできそうにないぞ。

制限は2時間半なので、今日は私の後ろにもかなり大勢の人がいる。
これで制限2時間の大会だったら、確実に最後尾になるところ。

甲子園口から武庫川へ出て、あとは河川敷を往復するコース。
アップダウンもなく、風も穏やか。コースとしては文句の言いようがないのだが、スピードはいっこうに上がらない。なぜだ?

15kmあたりから急に雨が降りはじめる。あんなに晴れていたのに、天気予報って当たるんだなあ。
びしょ濡れになりながら2時間5分かかってやっとゴール。
走りはじめた頃を別にすれば、ここ最近のワースト記録ではないか!

やはり加齢か? それとも四万十川の疲れが抜けていなかった?
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by akirin2274 | 2009-11-01 18:44