<   2010年 07月 ( 7 )   > この月の画像一覧   

岩成達也の本 (瀬崎)   

「四土の会」の当番で、岩成達也をやりますと宣言した。
そこで、時間のあるときに少し資料を集めておこうかと、市立図書館へ。

2階にある詩の関係の書架をながめる。
(ここには、嬉しいことに私の詩集「風を待つ人」「雨降り舞踏団」も並んでいる。)
しかし、岩成達也の本は見当たらない。

検索コンピューターで探してみると、倉敷市の図書館の岩成達也の本は、エッシャーを翻訳したものがあるだけだった。
ありゃ、残念。今度、岡山へ出たときに県立図書館で探してみるか。

自分で持っている岩成達也の本は、
詩集「レオナルドの船に関する断片補遺」(残念ながら初版250部の1冊ではなく、半年後に復刻出版された250部の1冊である)
詩集「徐々に外へ・ほか」
詩集「マイクロコズモグラフィのための13の小実験」
現代詩文庫「岩成達也集」
詩論集「擬場とその周辺」
詩論集「詩の周辺」(この本には大阪でお会いしたときにサインしてもらった)

岩成達也は好きなのだけれども、好きなのと読み解くのとではかなり異なってくる。
担当するなんて宣言しなければよかった、かな。
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by akirin2274 | 2010-07-29 23:26

四土の会 (瀬崎)   

週末は「四土の会」で岡山へ。

少し早く行って、天神山プラザで開催されていた「AJAC岡山展」を観る。
抽象的な現代絵画の会で、詩誌「ネビューラ」の表紙絵を描いている尾崎博志氏の絵画と立体オブジェも展示されていた。

勉強会の今回のテーマは”平田俊子”。
彼女の作品を初めてまとめて読んだが、漫才に通じるような、いささか自虐的な、滑稽味のある作品を書いていることを知った。

江戸時代、あるいは明治時代前半までは文字文学に確かにあった”滑稽”を、現代詩はいつから失ったのだろうかと、秋山氏が問題提起をしていた。

終了後は8人で生ビールを飲みながら居酒屋で歓談。
4人が文学談義をしている傍らで、あとの4人が芸能界談義をしていた。面白いなあ。
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by akirin2274 | 2010-07-26 10:54

原稿締め切り (瀬崎)   

先月末は金堀則夫氏が発行している「交野が原」の原稿締め切りだった。
同誌には、このところ毎号書かせてもらっていて、とても励みになっている。
今回は、とてもエロい詩を書いたと、田中眞由美氏や水島美津江氏に吹聴していた「波紋」を載せてもらうことにしている。

締め切りが近づいた頃、渡辺めぐみ氏から新詩集「内在地」の書評を書いて欲しいとの依頼も来た。
速達で届いた印刷見本原稿を何回も読み込む。
渡辺氏の作品は、以前からおりに触れて読ませてもらっていたこともあって、かなり満足のいく書評を書くことができた(と、自負)。

そうこうしているうちに、今度は川中子義勝氏から、「ERA」の原稿締め切りが近づきましたよ、との連絡をもらう。
詩の他にエッセイも書くことになっているのだが、そちらは「四十年前、広島・霞町で」というタイトルですでに書きあげてある。
さて、詩をどうするか?

何年か前に個人誌「風都市」に発表した「情事」という作品があった。
自分では自信作でもあったのだが、大いなる不満も残っている作品だった。
自信作というよりも、好きな作品、というべきか。好きなだけに不満が残っていたのだ。

なんとか、この不満部分を解消したものに仕上げて、自分でも好きな作品として満足するものにしたい。
ということで、全面的に書き直す。
表現としては一部残っているところもあるのだが、意図としては全く異なったものとなってしまった。

さあ、不満を解消した作品にすることができたかな。
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by akirin2274 | 2010-07-21 23:51

雨の休日 (磯村)   

c0138026_20594883.jpg朝から雨。
妻は友人の日本舞踊発表会に出かけたので、屋根裏のマイ映画館で映画鑑賞。
伝説の女優、イザベラ・アジャーニの「愛のはじまり」(2002年 フランス)。

どこか足が地についていないような、現実感に乏しい行動をしていくアジャーニ。
海岸道路で、黒いロングスカートにサングラスという装いで、いきなり裸足で踊り始める。
人々の好奇な眼差しなど気にせずに、自己陶酔してしなやかに身を反らせ、軽やかにステップをふむ。

やがて、初老の男と一緒にモロッコへたどりつく。なんとも不思議な雰囲気の映画だった。
30歳代前半ぐらいかと思って観ていたアジャーニは、なんとこの映画出演の時47歳とのこと! えっ!?
超アップの顔の肌も問題なく、均整の取れた姿態、あれが47歳?! 信じられん!

昼から雨も上がったので、ジョギングへ。
いつもの疎水に沿った遊歩道を往復して10kmあまりを走ってくる。

シャワーの後、妻が先日購入した体脂肪計で測定。
これまでのものよりも高性能で、いろいろと計れる。
一応、記録を。
体重57.2kg、体脂肪率17.5%、内臓脂肪7%、基礎代謝率1440、身体年齢45歳!
なかなか好いんじゃないの(さりげなく自慢)。

しかし、イザベル・アジャーニの体年齢は20歳代だったりして・・・。
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by akirin2274 | 2010-07-15 21:09

中四国詩人会 (瀬崎)   

週末に岡山で中四国詩人会の役員会があった。

まず、午前中に中四国詩人賞の選考委員会。
これには各県からの選考委員5人に、立会人、書記などが出席して、対象詩集11冊について議論をおこなった。

瀬崎も各詩集に何回か詳細に目を通し、メモを作成し、評価をまとめておいた。
その結果、今年はこの詩集しかないと考えた1冊をえらび、他に2冊を次点候補としておいた。

選考会では、それぞれの候補詩集について各委員が意見を述べ、一次投票、二次投票と選考を進めたが、圧倒的な大差で受賞詩集が選出された。
瀬崎が考えていた詩集が受賞する結果となり、納得であった。

午後からは中四国詩人会理事会。
鳥取で9月に開かれる今年の総会の具体的な相談や、来年の総会開催場所についての検討がなされた。
皆さん方のボランティアでの熱意にはほとほと感心する。

懇親会は「未完成」で。
呉の川野圭子氏、島根の秋吉康氏、それに岡山の壺坂輝代氏らと歓談。

帰宅して、さて今度はどさっと届いている国民文化祭の現代詩・中学生部門の一次審査をしなければならない。
700編を越す応募があった。
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by akirin2274 | 2010-07-12 10:17

山田兼士氏の出版記念会 (瀬崎)   

山田氏の詩集「微光と煙」他の出版記念会へ出席のために大阪へ。
場所は大阪港に面した天保山サントリー・ミュージアムの最上階「スカイ・ラウンジ」。
時間も港に沈む夕陽を見ることができるように設定されたとのこと。

50人余りの出席者だったろうか、髙橋睦郎氏や北川透氏の挨拶があって、非情に和やかな会がはじまった。
作品「飛行鍋」を読んで以来、詩も小説もファンとなった小池昌代氏が、予想外に小柄な方だったのでびっくりした。スピーチも飾ったところのない気持ちのよいものだった。

なんと、会場では、10年前に解散した詩誌「堕天使」の仲間であったセンナヨオコ氏、大橋信雅氏と、それこそ10年ぶりに再会した。わあっ!
(私が再び詩を書くようになったのは、センナ氏が夜中に、新しい同人誌を一緒にやりませんか”と電話をかけてきたせいである。)

また、「風都市」21号に寄稿してもらった北川朱実氏に、初めてお会いすることができた。
ん~、大阪まで来た甲斐があったな。

カウンターのあたりで飲んでいると、司会をしていた細見和之氏がつかつかとやってきて、次ぎ瀬崎さん、スピーチお願いしますね、と言うもので慌てる。
しどろもどろで詩集の感想を述べる。
山田氏の柔和な笑顔に助けられる。やれやれ。

梅田に移動しての二次会では、「エウメニデスⅡ」の小島きみ子氏と、詩の言葉の意味性、言葉の輪郭と肉体の輪郭、などについてうだうだと話し込む。

二次会が終われば0時もまわる時間となってしまい、同じホテルに宿を取った時里二郎氏と最終の地下鉄で戻ってくる。
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by akirin2274 | 2010-07-05 23:36

石膏デッサン (磯村)   

c0138026_19214672.jpg水彩画教室で、来週からは石膏デッサンをします、と言われて、うわ、つまらないなあ、と思っていた。
これまで何回か石膏デッサンはしてみたものの、一度として満足に描けたことがない。

木炭デッサンは止めて、鉛筆デッサンでしのごうという心づもりで、意気込みも上がらないままに教室へ。

今回はまだ描いたことのない「ブルータス」を選んだ。
選んだものの、服の襞がやたらに多い。こりゃ大変だ、こんなの、選ばなければよかった。

しかし、描きはじめてみると、意外に面白い。
熱中する。いくらでも描き込んでいける。どこまでも影をおっていける。
石膏デッサンて、こんなに面白かったっけ?

ということで、3回、計5時間ほどかけて描きあげた。
今回はなんとなく石膏デッサンを楽しむこともできたし、できばえもまあまあ自己満足できる程度であった。
やっぱり楽しんで描かないとできばえも冴えないのだろうな。
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by akirin2274 | 2010-07-03 19:22