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中四国詩人会 (瀬崎)   

鳥取で開かれた中四国詩人会へ参加してきた。
岡山から中国山地を抜ける智頭急行には、岡隆夫氏をはじめとした岡山勢、長津功三良氏をはじめとした広島勢など20人ぐらいが乗り込む。

白兎会館での大会では、萱野笛子氏「五丁目電停 雨花」に中四国詩人賞が贈られた。
今年は詩人賞の選考委員だったのが、これで一区切りがついた。
講演は、大阪の金堀則夫氏「の講演「わたしの”フォークロア”」だった。

懇親会に続く二次会では、金堀氏や東京から参加の鈴木比佐雄氏と話し込む。

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翌日の鳥取観光では稲葉万葉館や、池田家墓所などをまわったが、一番感心したのは鳥取砂丘の一角で展示されていた「砂の美術館」だった。
とても水で固めた砂だけで作られているとは思えない見事さだった。

団体観光が鳥取駅で解散すると、岡山へ向かう特急までには2時間待ちであった。
喫茶店へ入るという山陽地方の他の方とは別れて、スケッチをして時間をつぶすことにする。
2年前にも訪れたことのある仁風閣を描きたいと、循環バスででかける。

1時間足らずでF2号の水彩スケッチを描きあげ、大急ぎで駅へ戻る。
改札を出ようとすると、駅員が岡山行きの特急は出たところだという。えっ?

時間を間違えていた・・・。
仕方なく、京都行きの特急に乗り、途中からは山陽線の普通電車で帰宅した。疲れた。
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by akirin2274 | 2010-09-27 13:11

岡山県文学選奨 (瀬崎)   

今年の岡山県文学選奨の作品応募が8月末で締め切られていた。
で、現代詩部門42名、126編の応募作が送られてきていた。

今年の審査は日笠芙美子氏とでおこなうことになっていた。
それぞれが全作品の下読みをして10名程度の候補を選んでおいて、2人での審査をおこなった。

審査員2人が共に上位に推していたのは6名だった。
そこで、1人だけが推していたそれ以外の8名について検討をおこない、1名を候補に追加することにした。

計7名について審査をすすめた。
大筋において2人の意見の一致をみた。
残念ながら今年は入選に推せるものはなく、佳作2名、準佳作3名を選んだ。

10月には、小説、随筆、短歌、俳句、川柳、童話などの他の部門との合同での審査委員会がおこなわれる。
この席で現代詩部門の審査結果を報告する。

はたして、われわれ2名が選んだ作品はどなたのものだったのだろうか?
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by akirin2274 | 2010-09-20 20:49

足が痛くて (磯村)   

右足を痛めた。
ジョギングはもちろん、歩くこともままならない。
右足をかばって”ぴょこたん歩き”をしているので、会社の皆にどうしたんですかと不審がられる。
情けない。

仕事の関係で三連休があったのだが、身体を動かすことは何もできない。
本を読み、絵を描き、ジャズを聞いて過ごす。

映画も立て続けに観る。
こんなことも滅多にはないので、記録のために記しておくと、

「テンペスト」監督:デレク・ジャーマン (1979年 イギリス) ★★★ シェークスピアの戯曲の映画化。ジャーマン監督は、これでもかというぐらいに”わざとらしさ”を創りあげていた。あの状況劇場の芝居を彷彿とさせた。

「ラブ・アクチュアリー」監督:リチャード・カーティス (2003年 イギリス) ★★★★ クリスマスの群像劇を真夏に観てしまった。この映画はなんと言ってもヒュー・グラントの腰振りダンスが楽しい。

「パリは霧にぬれて」監督:ルネ・クレマン (1971年 フランス) ★★☆ フェイ・ダナウェイが行方不明になったわが子を捜し求める。クレマンの描くパリの街並みが美しい。

「オールド・ボーイ」監督:パク・チャヌク (2003年 韓国) ★★★☆ これは、まあ、なんともすごい映画。映画の描写が暴力的でもあるのだが、映画自体が精神的に暴力的なのだ。後味はとても悪い。邦画では絶対につくれないだろう。

「インベージョン」監督:オリバー・ヒルシュビーゲル (2008年 アメリカ) ★★ 古典SF「盗まれた街」の映画化。大きな破綻もない代わりに、これといった魅力もない。ニコール・キッドマンがきれいだっただけ。

「さらば、わが愛 覇王別姫」監督:チェン・カイコー (1993年 香港) ★★★★☆ 清、日中事変、国民政府、文化大革命と、中国50年の歴史を背景にした愛憎劇。京劇の鉦の音がいつまでも耳の残る。
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by akirin2274 | 2010-09-17 21:03

どうもいけない (磯村)   

c0138026_22204847.jpg以前は全く描かなかった静物画を勉強しはじめてしばらく経つ。

しかし、どうもうまくいかない。

大体が独学の見よう見まねで描くものだから、買ってくる教則本や画集にも一貫性がない。
そのときどきで、あ、こんな風に描いてみたいな、と思って本を買ってくる。
だものだから、描き方にも一貫性がない。

ある本には、下絵はあたり程度にしておいて、彩色で明暗をとれば形となる、極意を書いているし、別の本では、鉛筆を紙から離さずに、対象の相対的な関係から輪郭を決めろ、と極意を書いている。
さて、どうしたらいいのだ?

風景スケッチでは線描が面白くてたまらなかった。形を追うことが楽しかった。
静物画を描きはじめてからは、形よりも明暗を追う楽しさを知った。
しかし、どうも思うようにはいかないものだ。

この「貝と帽子」は、まあまあ描けたんじゃないかなと、自分では秘かに思っている1枚。
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by akirin2274 | 2010-09-13 22:22

詩人協会理事会 (瀬崎)   

暑い週末の1日、岡山県詩人協会理事会へ。
なんでこんなに暑いんだと、吉備路文学館への疎水端の道をぶつぶつと文句を言いながら。

理事会では、いよいよ迫ってきた今秋の国民文化祭・現代詩部門の打ち合わせ。
県外審査員との交流会を開くことにして、その具体的な手順も煮詰める。
いつもその作品には感嘆している吉野令子氏も審査員の1人なので、会えることを楽しみにしている。

つづいて来年に発行する予定の「岡山県詩集」の作品募集などについての相談。

あと、来年は新理事の選挙の年なので、その細則についていくつかの提案をおこなっておいた。
詩人協会は、いわば親睦団体みたいなものだからあまり厳格にする必要もないのだろうけれども、長年、会社の組織運営に関わってきたりしていると、会則の曖昧な点などが気になって仕方がない。
どうしても、なれ合いで会を運営したくはない、という気持ちがでてしまう。

事務局には、全国の詩人協会のようなところから会報やアンソロジーが送られてくる。
どの地方でも、それぞれにみんな頑張っているんだなあ。

個人的には、詩人協会に県境は不要な気もしているのだが。
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by akirin2274 | 2010-09-07 21:40