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県民文化祭 (瀬崎)   

c0138026_943531.jpg岡山県民文化祭が始まっている。
2カ月にわたって、県内のあちらこちらでイベントが催される。
岡山でのコンサートとか、展覧会とか、早島での和太鼓フェスティバルとか、真庭でのクラフト展とか、高梁での陶芸祭とか。

昨日はその中のメイン・フェスティバルが市民会館であった。
天領太鼓とモダン・バレーのコラボ、箏曲とデニム・ファッション・ショーのコラボ、など、民謡あり、大合唱あり、もうなんでもあり。

県詩人協会にも参加依頼が来て、毎年県からは助成金ももらっているので断れなかったとは詩人協会長の弁。

企画は「川」。
岡山の三大河川についての詩を2人ずつが作り、それにプロローグとエピローグの詩をつけ、総勢8人が参加することとなった。
それぞれの詩には岡山県作曲家協会の人が曲をつけ、ピアノやサキソフェン4重奏が演奏する。
それをバックに朗読するのである。
さらに、川をイメージした焼き物を備前焼陶芸家が作り、舞台をアレンジするとのこと。
かなり大がかりだな。

で、瀬崎はエピローグを担当することとなった。

事前に作曲者、演奏者と打ち合わせ、練習会もあり、大会前日にはリハーサルまであった。
斎藤恵子氏がおそろいの青色の作品ファイルを作ってくれて、男性陣には青色のポケット・チーフまで用意してくれた。
舞台は暗いので、老眼鏡をかけるかどうかで、なんば・みちこ氏と冗談を言い合う(結局、かけないと見えなかった!)。
もう大変。

演奏時間と朗読の速さが揃うかどうかが心配だったが、本番ではこれ以上ないぐらいの良いタイミングで朗読を終えた。
やれやれ。

行政が絡むと、行事にしても賞にしてもなかなかにややこしくなる。
県知事が挨拶をしたりして、堅苦しいなあ。
あ、そういえば、来月には県文選の審査をしなければいけないのだった。
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by akirin2274 | 2011-09-26 09:26

水彩画 (磯村)   

c0138026_21323831.jpg水彩画を習い始めて3年近くが経つ。
教室では静物画を描いているのだが、線描を排した着彩での表現をなんとか習得しようと思っている。

旅先でのスケッチは、まったく気ままにペン画を描いて、そこに淡彩をほどこすだけである。
それが旅先でスケッチを描きたい気持ちに添った描き方となっている。
話は簡単だ。

それにひきかえ、室内での静物画は描く気持ちが難しい。
なにを描きたいのかが自分でも判らないときがある。
対象を画面の中でどのように一体化させるか、画面全体で何をあらわしたいのか、などと偉そうに考えていると、まったく判らなくなってくる。
そのうちに、個々の対象なんてどうでもいいや、とさえ思えてくる。
(描く表現力に乏しいので居直っているだけ、とも言えるのだが)

最近では、静物画で一番難しいのは下塗りだと思うようになってきた。
下塗りが上手くできたと思えたときは、その後の描き込みも滑るようにおこなえる。
逆に、下塗りがしっくりいかなかったときは、いくら対象を描き込もうとしてもまったく駄目。

永山裕子の水彩画のDVDを購入して、必死に真似しているんだけれどなあ(笑)。
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by akirin2274 | 2011-09-21 21:45

晩年のマイルス・デイビス (磯村)   

c0138026_9584283.jpg行きつけのCD屋でマイルス・デイビスのDVDを売っていた。
何気なく手に取ると、1991年パリ・コンサートのライブとなっている。・・・これは。

マイルスは肺炎で65歳で亡くなっているが、それは1991年9月のことである。
このパリ・コンサートの日付は1991年7月。ひょっとすれば、マイルスの最後の姿が収められているのか?

さっそく購入して、観る、聴く。
マイルスはいつものオレンジ色系のジャンパーを着てもんぺのような太いパンツを履いている。
そして地面に向かってミュートで吹いている。

コンサートのメンバーがすごい。
「ウォーターメロン・マン」でのキー・ボードは、当然のことながら作曲者のハービー・ハンコック。
そして、「オール・ブルース」でのキー・ボードはチック・コリア。
さすがコンサート・ツワーと言っても、マイルスが引き連れてきたメンバーはすごい。

サキソフォンにケニー・ギャレット、スティーヴ・グロスマン、それにビル・エヴァンス。
ギターもすごいぞ。
なんとジョン・スコフィールドと、ジョン・マクローリンである。すごい。

「イン・ナ・サイレント・ウェイ」を演るときに、マイルスがトランペットにつけたマイクでメンバーを呼び出す。
舞台にあらわれたのはジョー・ザヴィヌルとウェイン・ショーター。ウエザー・レポート解散後の二人がそろってあらわれるなんて、もう卒倒ものである。

晩年のマイルスの演奏はさすがに衰えていた、という評価となっている。
しかし、20年前のこのライブ、今聴いても少しも古さを感じさせない。
死の2カ月前のこの演奏、メンバーがマイルスのカリスマ性に触発されてのりまくっているのがよくわかる。
さすがにマイルスだ。
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by akirin2274 | 2011-09-17 10:01

西日本ゼミ相談会 (瀬崎)   

昨日は「現代詩人会西日本ゼミナール岡山大会」の準備相談会。
岡山在住の現代詩人会会員は30人あまりだが、そのなかの20名が集まってくれた。

まず、前回の相談会以後に決定した事項を報告する。
日時、会場を最終決定したこと、講師2人に依頼をしてそれぞれ快諾を得たこと、県文化連盟に助成金の申請をして受理/承認されたこと、などなど。

ちなみに大会会場は倉敷アイビー・スクエアと、文句なし。雰囲気も良い。
会場で押さえたフローラルコートは、会社の忘年会で毎年500人以上の立食パーティで使うところ。そのイメージしかないので、椅子を並べるとどういう雰囲気になるのか、想像しにくい。

講師は、小説「荒地の恋」がめっぽう面白かったねじめ正一氏、それに現代俳句の竹本健司氏。
それぞれのお話は愉しそうで、期待。

さて相談事としては、その他のプログラムをどうするか、懇親会のやりかたをどうするか、翌日の倉敷観光をどうするか、などなど。
活発な意見が出されて、大筋は決まった。

会報に掲載する案内を作成して、現代詩人会会員への案内状や参加申し込み書を発送しなければならない。
それに、中四国詩人会、岡山県詩人協会の会員にも案内状を出さなければ。
これからの事務局の仕事は山積みだなあ。

引き続き、今度は中四国詩人会岡山大会の相談会となる。
こちらは単に一般理事としての立場なので、当日のお手伝いだけすればよいことになった。
ふーっ。
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by akirin2274 | 2011-09-11 12:06

詩誌「交野が原」 (瀬崎)   

c0138026_11343069.jpg金堀則夫氏が発行している「交野が原」71号が届いた。
個人誌ではあるが、35人の詩作品、4つの評論、10篇の書評を載せている。
充実した内容である。

詩では、小長谷清美「有耶無耶語の方へ」、斎藤恵子「よるのおばあさん」、八木幹夫「時代の季語となった清水昶」、松岡政則「艸の実、艸の実」、岩佐なを「記憶なんか」、海埜今日子「遺跡と密林」などが面白かった。
こうして力のあるさまざまな作品を読んでいると、あちらこちらの方角からの刺激を受ける。

書評は、おそらく金堀氏がこれはと思った詩集についての書評を、これはと思った方に依頼したのだろう。
愛敬浩一の田中勲詩集、谷内修三の一色真詩集、細野豊の北岡淳子詩集についての書評がそれぞれ興味深かった。

瀬崎は詩作品「石室」と、小島きみ子詩集「その人の唇を襲った火は」の書評を書いている。
これだけの顔ぶれに混じって書かせてもらえて、嬉しいことだ。
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by akirin2274 | 2011-09-05 11:55

新しい詩集の準備 (瀬崎)   

前詩集「雨降り舞踏団」を出してから4年あまりが経った。
その頃とは、かなり書きたいものが異なってきた。
それを確かめようと、詩集をまとめることにした。

若い頃に出した2冊の詩集を加えれば5冊目の詩集となるが、あらためて書きはじめたときからでは3冊目となる。
今回も思潮社にお願いすることにした。

さて、詩集に収める作品構成をどうするか。
個人誌「風都市」には、自分の中では実験的な意味あいを持つ作品を書いているのだが、今回の詩集ではそれらは外して、同人誌「ERA」「どぅるかまら」に発表したもの、それにいろいろな詩誌に寄稿させてもらったものから20篇あまりを選んだ。

担当の方とメールや電話でのやりとりを何回かおこない、収載作品の一部を差し替えたりして、第2稿が届いている。
こうして作品をまとめてみると、個々の作品を書いていたときには自分でも気づいていなかったものが見えてくる。

詩集のタイトルは、難渋のすえ、「窓都市、水の在りか」とした。
表紙写真は、風都市」22号でも使わせてもらった高吉麟太郎氏の美しい写真とした。

涼しくなる頃に、秋風と共に、読んでいただける方々の手元に送れるか。
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by akirin2274 | 2011-09-01 08:14