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大阪マラソン (磯村)   

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昨日は3万人が参加した大阪マラソンだった。
参加申し込みは17万人だったというから、くじ運の悪い磯村としては正に僥倖の当選だった。勇んで出かけた。

前の夜には梅田の高層ビルでマラソン仲間との前夜祭。
10年ぶりぐらいに会う人や、昨年のホノルル・マラソンを一緒に走った人、1月に宮古島ウルトラを一緒に走った人などと愉しく歓談。

さて大阪マラソン。
大阪城公園前をスタートして、玉造筋を南下してから難波へ。そこから御堂筋を北上して中之島の東半分をまわる。淀屋橋からはふたたび御堂筋を難波まで南下してから京セラドームまで往復する。あとは通天閣の傍らをまわったりしながら南下して住之江からひたすら南港を目指す。

大阪の目抜き通りを走り抜けるので、沿道の応援は途切れることがない。
あちらこちらで吹奏楽団が演奏をし、AKBのような衣装の子たちが踊ってくれて、和太鼓が打ち鳴らされている。ベリー・ダンスをしているグループもあった。

27kmエイドではエネルギー・ゼリーをくれて、32kmエイドではお饅頭や細巻き寿司、カステラのようなものまであったのは嬉しいことだった。

なんとかネット・タイムで5時間を切りたいと思っていたのだが、40km地点通過が4時間45分。
この足の疲れでは残りを走るのは1キロ7分半のスピードがやっと。
42kmがゴールならなんとか5時間を切れるのだが、フルマラソンでは+0.195kmがある。
これは駄目かな・・・。

はたして42km通過が4時間59分50秒。
42.195kmのゴールは5時間1分20秒だった。残念。
順位は14,000番あまり。ちょうど真ん中ぐらいだったわけだ。

年齢を重ねて、もうタイムを気にするのは止めて愉しく走ろうと思っているのに、未練だな。
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by akirin2274 | 2011-10-31 17:48

カント哲学 (瀬崎)   

カントといえば、デカルト、ショーペンハウエルと並んでデカンショ節に唄われた偉大な哲学者。
しかし、恥ずかしいことに名前だけしか知らない。
著作物をよんだこともないし、どのような説をとなえたのかも知らない。恥ずかしい。

先日の「四土の会」では、そのカントについて講義してもらおうと、岡山大学文学部教授の北岡武司氏をお呼びした。
聴衆は、私を筆頭にずぶの素人ばかりなので、極力わかりやすい内容をお願いしていた。

で、講義のタイトルは「一休さんと星の王子様 -うつつを抜けて-」。
はて、一休さんと星の王子様がカントとどう結びつくのだ?

この世界をどう捉えるか、いや、その前に、なにを世界と考えるのか。また、その世界での真実とはなにか、いや、その前に、真実という言葉が意味するものは何か。うつつ(現)に真実は存在するのか?

一休さんも、星の王子様も、根本的なところでは同じことを考えている。
ということは、この命題は普遍的なのだな。

北岡教授は、いつもの「どぅるかまら」での合評会や編集会議の時とはまったく違って、きりりとしていた。

終了後は駅前の居酒屋でぐだぐだと飲みながら。
届いたばかりのタケイ・リエ詩集「まひるにおよぐふたつの背骨」が話題になり、それと比較しての河邉由紀恵詩集「桃の湯」、さらには斎藤恵子詩集「海と夜祭」が論じられる。
今年は「どぅるかまら」の同人は素晴らしい詩集をたくさん出したなあ。

え~と、北岡先生、質問です。
うつつ(現)での存在はかりそめのものなのでしょうか?
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by akirin2274 | 2011-10-27 21:19

インド旅行 (瀬崎)   

中村不二夫さんから、インドへ行きませんかとのお誘いを受ける。

来年はタゴールの生誕150年だそうで、日本詩人クラブが主催する「タゴールの故郷を訪ねて」ツワー。来年2月の8日間の日程。
インドなんて、バックパッカー旅行ができる若い頃ならいざ知らず、この歳になって自分から行こうと気軽に思える旅行先ではない。
良い機会だなあ。

しかし、気がかりは来年3月に倉敷で開催予定としている現代詩人会の西日本ゼミナール。
その1カ月前に1週間あまりも留守にして準備は大丈夫だろうか?
大会事務局としては直前の雑用が山積みになっているのでないかとの危惧がある。
(2年前に日本詩人クラブ岡山大会の事務局を引きうけたときも、直前まで結構大変だった。)

しかし、しかし、この機会を逃したらインドなんて一生行く機会がないかもしれない。
ということで、参加の意向を表明した。賽は投げられた・・・。

ニュー・デリー、オールド・デリー、それに小池昌代の詩集で有名になったコルカタなどを訊ねるようだ。
旅行をしきっている竹内美智代氏からの連絡によれば、今のところ「ERA」のメンバーも7人が参加するらしい。

さて、インドでの言葉は何語だった?
スケッチをする暇があるかな? ジョギングをする暇はあるかな?
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by akirin2274 | 2011-10-20 22:20

吉備路ジョギング (磯村)   

涼しくなってきてジョギングが楽になってきた。
久しぶりに、吉備路をのんびりと走ってくる。

吉備路五重塔が見える公営の温泉の駐車場に車を止めて、ぼちぼちと走りはじめる。
が、いかんせん、足が重くてまったく続かない。
これはどうしたことか。一昨日夜にジムで10kmを走って2日間は休養をしているのに。情けない。

だましだまし早歩きぐらいのスピードで走っていると、1kmを過ぎたあたりから少し体がほぐれてくる。
やっぱりウォーミング・アップをちゃんとやらないといけないんだなあ。

山里の中に点在する古墳を見ながらの遊歩道は、吉備路マラソンのコースの一部にもなっている。
今日はサイクリングの人としきりにすれ違う。
風は穏やかで、陽射しも柔らかい。絶好のジョギング日和。
コスモスの花がいたるところで揺れている。曼珠沙華はほとんど見かけなくなっている。

6kmあまりを走ったところで総爪という小さな丘がある。
そこに上り、広がっている稲田を見下ろしながらしばらく風に吹かれてから、帰りは六間川に沿って大きく迂回して戻ってきた。
15kmほどののんびりジョギングであった。

温泉に入り、汗で冷えた体を温める。
車で帰るので、湯上がりのビールをすぐに飲めないのが辛いところ。
今月末の大阪マラソンも、なんとか時間内完走はできるめどは立った。
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by akirin2274 | 2011-10-17 09:48

ウェブ誌「詩客」 (瀬崎)   

森川雅美氏らがウェブ上でおこなっている「詩客」は、短歌、俳句、自由詩という三つの詩型の作品や評論を掲載している。
そして、「それぞれの詩型の特徴や相違点を考え、時には融合するなどし、これからの表現の可能性を探」るとのこと。
意欲的である。

内容も多彩である。
「日めくり詩歌」では、毎日、それぞれの詩形の作品を順番に取りあげ、同人(詩の関係の同人は、岡野絵里子、野村喜和夫、望月遊馬、渡辺玄英、渡辺めぐみ、の各氏など)が短いコメントを付している。
また、週替わりでそれぞれの詩形の時評を載せている。
毎週、読み応えがある。

その他に、いろいろな人に「作品集」の作品や「私の好きな詩人」という項の記事を依頼している。
これも週替わりに掲載されている。

瀬崎が依頼されて書いた「私の好きな詩人」の記事が「10/14日号」に掲載された。
入澤康夫の「帰還」について書いた記事である。
しばらく前には、浜江順子氏も好きな詩人として入澤康夫を取りあげていた。

私の記事はともかくとして、内容の濃いウェブ誌である。
 「詩客」 http://shiika.sakura.ne.jp/
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by akirin2274 | 2011-10-15 00:17

東京マラソン落選 (磯村)   

来年初めの東京マラソン。
参加者3万人募集のところへ25万人の応募があったとのこと。
で、抽選がおこなわれることになっていた。

その結果が届いた。・・・落選! 
まあ、そうだろうなあ。8倍以上の倍率だからなあ。
しかし、東京マラソンはこれで4年連続落選している。くじ運が悪い。

どうして都市型マラソン大会にこんなに人気が出てしまったのだろう。
まだ申込者が今ほど多くなかった第1回の東京マラソンのときは、実は抽選に通っていた。
しかし、どうしても仕事の都合がつかなくてキャンセルした。
あれで東京マラソンの神さまが見放してしまったのだろうか。

仕方がないので、同じ日に開催される吉備路マラソンを来年も走ることにしよう。
ふん、近場だから、上京する交通費もホテル代もかからないもんね。
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by akirin2274 | 2011-10-12 22:50

素晴らしい詩集が・・・ (瀬崎)   

夏の終わりになって、斎藤恵子詩集「海と夜祭」(思潮社)や清岳こう詩集「マグニチュード9.0」(思潮社)といった知人の素晴らしい詩集がとどいた。
新延拳詩集「背後の時計」(土曜美術社出版販売)、武西良和詩集「プロフェッショナル」(土曜美術社出版販売)もよい詩集だった。
みんな頑張って詩集を出したんだな、と思っていたら・・・。

思っていたら、このところ連日、素晴らしい詩集が次々にとどく。

林継夫詩集「あなたの前に」(ふたば工房)、吉田隶平詩集「青い冬の空」(花神社)はどこか和むような優しい詩集で、良いなあとのんびりと味わっていたら、阿賀猥氏の朗読CDが入った「NEKOHIME」((星雲社)が届いた。一緒に中本道代氏、戸沢英土氏との大冊の対談集「ドラゴンin the sea(上)」(星雲社)も届いた。
これはすごい。

と思っていたら、川中子義勝氏からは詩集「廻るときを」(土曜美術社出版販売)が届くし、丸地守氏からは詩集「乱反射考・死精」(書肆青樹社)が届いた。

これは頑張ってよまなくてはと思っていたら、北原千代氏から詩集「繭の家」(思潮社)が届いた。
拙個人誌「風都市」に寄稿してもらった「繭の家」を詩集タイトルにも使いましたと嬉しいお手紙付き。

と思っていたら、田村雅之詩集「水馬」が来て(あれ、今回も砂子屋書房じゃないなあ)、伊藤悠子詩集「ろうそく町」(思潮社)が来て、今日は田中郁子氏から「雪物語」(思潮社)が届いた。

詩集がこれだけとどくと、詩誌を読んでいる時間がなかなかとれない。
これは困ったなあ。
岩佐なを氏から届いた詩誌には大好きな小池昌代氏の作品が載っているし、樋口伸子氏からの詩誌には北川透氏の意欲的な連載詩が載っているのだがなあ。
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by akirin2274 | 2011-10-07 21:25

ウェブ上の詩誌 (瀬崎)   

紙媒体によらない詩誌も次第に増えてきている。
いわゆるネット詩人世代としてはじめからインターネットを発表の場として育ってきた人たちがいるが、紙媒体で活動をしてきた人たちもインターネット上の詩誌を発行するようになってきている。

そんなウェブ上の詩誌で、私が関心を持っているのは、池田實氏の「ポエームTAMA」、高塚謙太郎氏の「四囲」、それに森川雅美氏の「詩客」である。
紙媒体によらない理由はそれぞれであろうし、その点を深く考えたことはないのだが、発表されている作品のレベルの高さは注目に値する。

その「詩客」から、岡野絵里子氏を通じて「私の好きな詩人」と題するエッセイと、詩作品の依頼をもらった。
喜んで書かせてもらうことにする。

詩作品の締め切りは12月なので未だ猶予があるのだが、エッセイの締め切りは今月半ば過ぎである。
そろそろまとめておかなくてはならない。

”好きな詩人”? はて、誰になるだろう?
好きな詩人としての北園克衛と岩成達也については、すでに「四土詩集」に書いたことがある。
で、今回は入澤康夫について書くことにした。

それも、入澤の作品「帰還」についてである。
だから正しくは「私の好きな詩人」ではなく「私の好きな詩」なのだが、まあ、いいことにしてもらおう。
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by akirin2274 | 2011-10-01 23:51