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吉備路マラソン (磯村)   

c0138026_22112438.jpg今年も東京マラソンの抽選に落ちたので、近場の吉備路マラソンを走ってきた。
曇り空で寒い。
ハーフ・マラソンに出るという娘婿が、半袖のTシャツしか持ってこなかったと言って、大会会場前のスポーツ用品店へスタート前にいそいで長袖を買いに行ったほど(笑)。

さて、走りはじめてみると、この頃練習をしていなかったせいか、足に疲れが残っていない。
充分な休養のせいで足が軽いぞ(苦笑)。
5kmごとのラップを一応記録のためにとっていたのだが、ハーフまでの5kmはどれも32分ちょっとでいけている。
で、ハーフ通過が2時間18分。これは思いのほか良いなあ。

素人の悲しさでだいたいは後半でバテるのだが、今日は(練習をしていなかったせいで)足がいつまでも動く。
これは良いんじゃないの。
で、後半の5kmごとのラップも33分程度で、結局ゴール・タイムは4時間38分だった。
後半も2時間20分で行けたので、ほぼイーブン・ペースのままだったことになる。
よくやった!と、自画自賛。

還暦を過ぎると、体力の衰えのために1歳年をとると10kmで1分タイムが落ちるという。
すると、フル・マラソンでは1年経つごとに4分ずつ遅くなっていくことになる。

あれ、今年のタイムは昨年のこの大会の記録より17分も早いぞ。
それどころか、これまでのこの大会のベスト記録ではないか。
私は年々若返っていたのか! 知らなかったなあ・・・
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by akirin2274 | 2012-02-26 22:17

口下手なもので (瀬崎)   

夜、帰宅すると中国新聞社から電話があった。
学芸部からで、先日発行した拙詩集「窓都市、水の在りか」についての話を聞かせて欲しいという。
紹介の記事を書きたい、とのこと。
で。

詩集に込めた意図はどのようなことですか、とか、瀬崎さんにとって詩とは何ですか、とか・・・。

仕事から戻ったばかりだったので、気持ちが”瀬崎モード”に切り替わっていない。
で、しどろもどろ。
思わず、思潮社のホームページに載せた著者の言葉のようなことを話してしまった。

しまった。あれでは内容が硬すぎた。
普通の新聞を読む方々にとっては全く面白くない答えになってしまった。
後になって、ああ、もう少しわかりやすい話をするべきだったと悔やんだが、もうどうしようもない。
電話をくれた記者の方もさぞ内容をまとめるのに困っただろうな。

前の詩集を出したときは山陽新聞社が家まで取材に来てくれた。
そのときは気持ちの準備をする余裕があったので、顔写真を撮られるときもちゃんと”瀬崎モード”になっていたのだがなあ。

かように、私は口下手である。
来月に迫った現代詩人会・西日本ゼミナールでは司会をすることになっているのだが、はたして上手くやりとおすことができるのだろうか? 心配。
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by akirin2274 | 2012-02-24 14:58

水彩画奮戦記 (磯村)   

久しぶりに水彩画教室に顔を出したら、先生が、今年の二人展はいつですか?と訊ねてきた。
「二人展」というのは、毎年、1、2月ごろに職場のギャラリーで開催している水彩画展である。

毎年楽しみにしています、と言って下さる方もかなりいらっしゃって、それは励みになっているのだが、今年は職場の大改修工事がおこなわれていて、ギャラリーが使用不可能なのである。
会社の広報部からも、春すぎまでは会場が確保できそうにありませんと言われている。

そんなわけなのです。

さて、先日の水彩画教室は人物がテーマ。
中年女性のモデル(もちろん着衣である)を描きはじめたのだが、全く駄目。
(崇高な)表現の意図に、未熟な表現の腕では全くついていけない。
無残な絵が出来上がってしまった。
日暮れて道遠し、である。

画材屋さんが出張販売にも来ていた。
コリンスキーの筆もあったのだが、筆は昨年購入した”永山流水彩筆”を愛用しているので間に合っている。
アルシュの紙もあったので、註目と粗目を購入してみた。

しかし、今の腕では、アルシュの紙を使うなんて10年早い、と言われてしまいそうだ。
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by akirin2274 | 2012-02-18 14:09

山下洋輔トリオ (瀬崎)   

c0138026_102925.jpg何気なく立ち寄ったなじみのCDショップに置いてあったDVDは、おや、山下洋輔ではないか。

わが国におけるフリー・ジャズといえば、山下洋輔をおいてはない。
映画「荒野のダッチワイフ」(監督は若松孝二だった?)の音楽をガンガンと演奏していたのが、山下洋輔トリオだった。
私が大学生に入ったばかりの頃だったが、その暴力的な音楽に打ちのめされた。

それからしばらくは機会があるごとに山下洋輔トリオの演奏を聴いた。
京大西部講堂でのライブも見たし、新宿ピットインなどでのライブにも何回か行った。日比谷野外音楽堂へ見に行ったこともある。
それはサックスが中村誠一で、ドラムが森山威男という第一期トリオの時代の話だ。

学業が忙しくなり、仕事にも就いて、ライブに出かける暇はなくなってしまった。
しかし、サックスが坂田明になり、武田和命になり、ドラムが小山彰太になってからも、レコードやCDで聴き続けてはいた。

日本での山下トリオは第四期トリオを最後に1983年に解散している。
今回見つけたDVDは、そのトリオ活動40周年を記念して2009年に日比谷野外音楽堂で開かれたライブを記録したもの。

出演は亡くなった武田和命を除く第一期から第四期のメンバーがすべて揃う、という夢のような顔ぶれ。
こんなライブがあったんだ! 知っていれば行ったのになあ。

大好きな「バンスリカーナ」をはじめとして、モントルー・ジャズ・フェスティバルで坂田明が途中で不意に「赤とんぼ」を吹きはじめてしまったという伝説が残る「ゴースト」など、2時間近い演奏を充分に楽しんだ。
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by akirin2274 | 2012-02-13 10:53

インドから帰国 (瀬崎)   

c0138026_225963.jpgタゴールゆかりの地を訪ねるインド旅行から戻ってきた。

インドは想像以上にカオスの国だった。
街中の実際的な混沌ぶりは半端ではない。
人も自転車の人力車も車も牛も犬も渾然と怒号と騒音の中で動いている。
それらに巻き込まれそうになる自分の気持ちも混沌としてくる。

とはいえ、詩人クラブが企画したツワーだけあって、しっかりとしたもの。
私がいつも個人でおこなっているいい加減な(なるべく安くあげようとする)旅行とは雲泥の差。
ホテルはそれなりの格式のところばかりだし、食事も衛生面で安心できるところばかりだった。

ま、そういう旅でなかったら、ビビリの私はインドになんか行けなかっただろうな。

それにしてもタゴールの残したものは偉大であった。あらためて感心した。
国際タゴール大学で女子学生が唄ってくれたタゴール・ソングはすばらしいものだった。
思わず彼女に曲名をノートに書いてもらってきた。

世界遺産のタージ・マハールも、アグラ城もさすがだったが、一番印象的だったのはヒンドゥー教の総本山寺院。
お参りの人でごった返している中で、捧げ物になる鶏などの首が切られていた。
あたりには血の匂いと香辛料のような匂いが混沌としていた。

インドは訪れた人にカオスを突きつけてくる国だった。
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by akirin2274 | 2012-02-10 23:16