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人間ドックの結果は (磯村)   

年に一度の定期検診を受けてきた。
で、その結果がとどいた。

内服治療をしている痛風の状態も落ち着いていて(尿酸値が正常化したままで続いている)、その他にはどこにも異常がなかった。

消化器のXP検査では陳旧性の十二指腸潰瘍跡が写っていた。
これはいろいろな役職をしていた頃のもの。
当時、XPを見てもらった放射線科の部長に、磯村さんもストレスの多い生活をしていますね、と同情されたことを思い出す。

血液検査は、末梢血も生化学、腫瘍マーカーもすべて正常だった。よかったよかった。
BMI 21.1、体脂肪率 17.5などは、秘かに自慢したいくらいである(笑)。

視力、張力、肺活量などはここ数年での変化はないのだが、あれらの検査は慣れてくるとコツがわかってくるので、実際よりも検査結果がよくなってしまう。
なんのために検査をしているのか、判らなくなってくる。

しかし、数字に表れないような部分での衰えは確実に進んでいる。
老眼はすすむし、記憶力は低下するし、腰も弱くなった。
でもまあ、総体的には年齢相当よりもいい結果ではないかと思える。
50歳近くになってから始めたジョギングが効いているのだろう。よかったよかった。
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by akirin2274 | 2012-03-31 16:56

好きな詩、好きな詩人 (瀬崎)   

あまり他人に言うようなことではないけれども、折にふれて読みかえす好きな詩というものがある。
何故好きなのかと説明などできないし、自分自身に説明する必要もない。
好きな詩はそんなものだ。

そんな詩に巡りあったときに、昔はノートに書き写していた。
学生時代に好きな詩を書きとめたノートが2冊、今でも残っている。
ああ、あの頃はこんな詩が好きだったのか、と思ったりする。

この頃は、詩誌に掲載されている作品をスキャナーで読みとり、その画像を文字認識させることができる。
いちいち書き写さなくても”好きな詩選集”が簡単にできてしまう。
でも本当は、書き写す方が言葉がつながる呼吸や離れ具合などが肉体で感じられて、よほどいいと思える。

ああ、こんないい詩を書く人がいるんだな、と思ってしまう。
すると、そういった方にぜひとも個人誌「風都市」に寄稿してもらいたくなる。
でも、いつも、果たしてこんなちっぽけな個人誌に寄稿してもらえるだろうかと心配になる。
だから寄稿を快諾してもらえたときは本当に嬉しい。

そうやって「風都市」は支えられてきた。

昨年23号を発行してからかなりの日時が経ってしまった。
拙詩集の発行があったり、現代詩人会の西日本ゼミナールの事務局の仕事があったりで、とても個人誌の発行まで手が回らなかったのだ。

さて、一段落したところでそろそろ24号を考えなくてはならない。
どなたに寄稿をお願いしようか、期待と不安でいろいろと考えてしまう。
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by akirin2274 | 2012-03-26 17:39

ふくやまマラソン (磯村)   

c0138026_10342442.jpg天気予報では曇りのはずだったのに、会場へ着いてみればなんと小雨。 話が違うんでないの? 
雨のマラソン大会には、冷たい雨の萩往還70kmを折り返し地点でリタイアしたというトラウマがある。嫌だなあ。

で、ふくやまマラソンのハーフの部。1500人ぐらいの参加者。
芦田川の堤防道を4kmぐらい走って橋を渡って対岸にわたり、戻ってくる。これで8km。これを2回周回する。 そのあとは結構な坂越えをして2km半ほど行って引き返してくる。
余り面白くないコース(笑)。

でも、ちゃんとした陸連公認コースなので、距離計測はしっかりしているはず。
毎年走ってその年の自分の走力を確かめていた陸連公認コースの丸亀ハーフ・マラソンは、今年は旅行が重なって参加できなかった。
ちゃんとしたコースでの記録を確かめておきたい。
目標は、なんとか2時間を切りたいという思いで、120分のプラカードのところに並ぶ。

で、スタート。
ところが、一向にスピードが上がらない。最初の1kmなんて6分半もかかっている。スタート時の混雑があるとはいっても、これは余りに遅すぎる。

で、少しスピードを上げてみる。 とたんにバテてしまった(苦笑)。
小雨の堤防道は応援も少なくて、ただ黙々と走るだけ。あまり風が強くなかったことだけが救いだったか。

なんやかんやでハーフ地点が1時間ちょうど。
このコースは15kmすぎにかなりの勾配の坂越えの往復がある。それを考えると、後半を1時間で走るのは、こりゃ無理だな・・・。しゅん。

結局、ゴール・タイムは2時間2分半だった。
で、7年前のこの大会の記録と比べてみる。 あちゃあ、9分も遅い!
やっぱり、私は歳をとっていたんだあ!
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by akirin2274 | 2012-03-20 10:46

「交野が原」「別冊 詩の発見」 (瀬崎)   

c0138026_18222572.jpg寄稿をした詩誌が続けて届いた。

山田兼士氏が発行している「別冊 詩の発見」11号は作品特集と銘打っている。
たかとう匡子、小池昌代からはじまり、四元康祐までの41人の詩を載せている。
それに大阪芸術大学の学生12人の詩も載っているのだが、その中には「現代詩手帖」投稿欄で活躍している疋田龍之介もいる。

きょうは、三角みず紀「終焉#28」、高木敏次「目の前」、廿楽順治「余現」などの行分け詩を楽しんだ。
何故かその日の状態によって散文詩を受け付けない日がある。
どこかで詩のリセプターが変化しているのだろう。
だから、松尾真由美「離脱できない冬の角度を」や、時里二郎「半島ラヂオ」は、また別の日に楽しむことにする。

瀬崎は行分け詩の「海峡」を載せてもらっている。
しまなみ海道で出会った風に呼び起こされたような作品だ。

金堀則夫氏の「交野が原」も、毎号素晴らしい内容である。
72号のこちらは相沢正一郎、岩佐なをからはじまり、海埜今日子までの34人の詩が並ぶ。
それに3つの評論、12の書評である。

こちらでも、小長谷清美「迷図のどこか」、藤田晴央「単線」、松尾静明「夕ぐれ」など、やはり行分け詩を楽しんだ。

瀬崎はこちらには「箱」という、自分でも何故こんな詩がかけてしまったのかよくわからない行分け詩を載せてもらっている。
ものすごい傑作か、ものすごい駄作か、のどちらかだろうと思っているのだが。

いろいろな作品発表の場を与えてもらって、感謝あるのみです。
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by akirin2274 | 2012-03-17 18:59

西日本ゼミナール (瀬崎)   

昨日、今日の2日間の日程での「日本現代詩人会/西日本ゼミナール岡山」が終わった。

昨日は倉敷/アイビー・スクエアのフローラル・コートでゼミナールをおこなった。
東日本大震災から1年が経つ。開会前に参加者全員で黙祷をおこなった。
新聞をみて来ましたという当日参加の一般の方も入れると、130人ぐらいの参加者で、会場に並べていた椅子を急いで追加したりした。

はじめの講演は、ねじめ正一氏の「言葉の力、詩の力」。
直木賞作家だけあって、話には長嶋茂雄が出てきたり、谷川俊太郎が出てきたりと、面白い。最後には、詩のボクシング初代チャンピオンらしい朗読パフォーマンスを見せてくれた。
あまりに面白い話で、予定していた講演時間を30分近くオーバーしてしまった。

次の講演は、俳人の竹本健司氏の「俳句の語感」。
古今の句を例にとりながら、俳句の言葉にこめられたイメージをどのように味わうのか、というユーモアを交えての講演であった。

後半には各地からの参加者5名の自作詩朗読。
小島きみ子、北川朱実、高垣憲正、山本衛、古賀博文各氏の朗読は、それぞれの生身が感じられて好いものだった。

ゼミナール修了後は、約80人の参加者での懇親会。
郷土芸能のアトラクションとして下津井節などが披露された。
乾杯後の懇談の時間はあっという間に過ぎ、同所での二次会、さらには旧宿場道に面した居酒屋へ繰りだしての三次会まで。

翌日は30数名でのバス観光がおこなわれた。
薄田泣菫の生家や、良寛さんが修業した円通寺などを巡ってきた。
大震災から1年目の日で、吹く風は冷たかったが、心の在り方をあらためて問いなおす1日であった。

10カ月前から準備を始めて企画/運営した西日本ゼミナールが無事に終わってよかった。
もうしばらくはなんのボランティア活動もしたくないぐらいに、疲れた。
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by akirin2274 | 2012-03-12 09:41

ジョギング、風を受けて (磯村)   

少し寒さが緩んできたので、久しぶりに外をゆっくりとジョギングする。
いつもの、畑の中を流れる疎水に沿ったコースで、車はとおらない。
かなたの山並みのふもとまで続く畑は、今はすべてが刈り取られていて、春に備えて休んでいる。

風は巻いていて、ときに背中を押してくれ、ときに向かいから激しく体を押し戻す。
今日は、iPODでキース・ジャレットのソロ・ピアノを小さな音量で流している。

走っていると、いろいろな考え事がとりとめもなく浮かんでは去っていく。
新しいことに思いいたるのも、こんなときだ。

10kmあまりを走ってきて熱いシャワーを浴びる。
冬の間に増えた体重は、まだ元へは戻っていない。いかんなあ。

そういえば、男子マラソンのオリンピック選考レースがすべて終わった。
無所属選手がぶっちぎりのタイムを出したり、全くノー・マークだった一般参加選手が優勝したりで、選考は混迷している。
自分たちが強化してきた選手がみなふがいない結果で、選考する陸連も立場がない。どうするつもりだろう?

今週末は、女子の最後のオリンピック選考レースがある。
あの野口みずき選手が走る。どんな結果になるのか?
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by akirin2274 | 2012-03-06 17:00

「藤井雅人詩集」 など (瀬崎)   

c0138026_9314825.jpg新日本現代詩文庫の「藤井雅人氏集」(土曜美術社出版販売)が送られてきた。
解説として「どこまでも求道する詩人・藤井雅人論」を書いている。
自分としては、彼の5冊の詩集をかなり読み込んで書いた力作のつもりである。
さて出来映えはどうだろうか?

そういえば「詩と詩想」3月号も届いていた。
この号は「ショートな詩」の特集号で、20行以内の詩という依頼で、「風の時間」という短い詩を書いた。
他の方の作品もみな20行以内で、200編近い作品が載っている。壮観である。

今年になってから書いた原稿としては・・・。
金堀則夫氏の詩誌「交野が原」に詩「箱」を書いた。
これはなかば無意識のうちに書き上がった作品で、自分でも制御不能だったわらべ唄のような不気味さが出ている。

山田兼士氏の「別冊・詩の発見」には行分け詩の「海峡」を書いた。
これは数年前から書きかけていた作品で、当初の意図がかなりあらわせたと自分では思える出来上がりになった

「ERA」には「使者」を書いた。
これは苦労してやっとの思いで作品にこぎつけたもの。
作品が勝手に手足を伸ばし始めて収拾がつかなくなってしまったので、沢山の手足を切りおとしてどろどろに煮詰めた。
苦くて甘くて、少し腐っている。

あと、書きあげなくてはならないのは・・・。
今月中に「びーぐる」に詩作品、「詩と詩想」に詩集「思い出してはいけない」を中心とした中井ひさ子論。

来週には日本現代詩人会の西日本ゼミナールもあるし、多忙。
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by akirin2274 | 2012-03-02 23:58