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迷走している (瀬崎)   

詩集「窓都市、水の在りか」に作品をまとめてから、なんだか書く作品が迷走しているようなのだ。

作品を書く意識が定まっていない。
どこか浮いている。

詩集にまとめた作品はかなり感情を入れ込んだものばかりだったので、その反動がきているのかとも思う。
そんなわけでこのところは、仮面を被ったような作品ばかりを書いている。
詩誌「ERA」に書いた「使者」、ウェブ誌「詩客」に書いた「訪問船」、詩誌「びーぐる」に書いた「陰花」、詩誌「交野が原」に書いた「箱」。

詩誌「エウメニデスⅢ」に書いた「砂部屋」もそんな作品のひとつ。
「詩と思想」5月号の詩誌評で、加藤氏がその「砂部屋」のていねいな批評を書いてくれている。
私も大好きな内田百閒の作品を想起させるという感想はうれしいものだった。

さて、「どぅるかまら」12号の作品締め切りが迫った。
秋山基夫氏からもらった宿題で作品を書いたのだが、非常に困難なものだった。
なんとか強引に形は整えたのだが、はたしてこれで”詩”といえるのか。

ええい、時間切れだ。
ここで放り出すのが、吉と出るのか、凶と出るのか・・・。

註:秋山基夫氏いわく、詩なんてどこからでも書ける、たとえば「雨が振っている」という1行からでもその人の詩を書くことは可能だ。
  瀬崎 祐(それに田中澄子氏も)こたえて、じゃあ、次回は「雨が降っている」で始まる詩を書いてみます。
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by akirin2274 | 2012-04-27 12:20

「どぅるかまら」作品持ち寄り (瀬崎)   

「どぅるかまら」12号の作品持ち寄りに15人の同人が集まった。

今日は北岡武司氏が絶好調(舌好調?)で、蒼わたる氏の作品などには、あちらこちらで日本語の使い方が間違っている!と噛みついたりする。
そこに秋山基夫氏、岡隆夫氏が合いの手を入れる。面白い。

「体験を書くのか、体験の意味を書くのか、この違いを認識しておかなくてはいけない」

「オチを個人に戻すか、普遍的な方向へ持っていくか。普遍的な方へ持っていくと、免罪符を得ようとしてしまうことになるかもしれない」

「どう書くのか、ではなくて、どう意味するのか、だ」

かっては、「なにを書くのかではなくて、どう書くか、だ」という議論もあった。
しかし、、どう意味するのかだ、と言われても、たとえば斎藤恵子氏の今回の作品などは、どう書かれているかの巧みさに、まずは唸ってしまったぞ。

12号での同人詩集の書評は4人の方に書いてもらった。
タケイ・リエ詩集評が高塚謙太郎氏、秋山基夫詩集評が及川俊哉氏、岡隆夫全詩集評が中村不二夫氏、そして私の詩集評が海埜今日子氏である。
どれも読み応えのあるとらえ方をしてくれている。素晴らしい。

あ、磯村の表紙絵が未だ出来上がっていない。
どうするんだ?
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by akirin2274 | 2012-04-23 12:22

神戸スケッチ (磯村)   

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神戸に行った機会に、もう1泊してスケッチを楽しんできた。

まずは、定番の北野異人館のあたりへ。
北野坂の途中に新しく移築されたという「北野物語館」が建っていた。
いかにも明治時代の洋館という感じで、板壁に緑色の縁取りが美しい。
道の向かい側からスケッチをする。
軒下に遠景の看板がぶら下がっていたが、よく見ると、なんとスターバックスの看板だった(苦笑)。

坂を上り、「風見鶏の家」もスケッチする。
館前の広場では、綱渡りやチンパンジー使いのパフォーマンスといった大道芸をしていた。

坂をぐるりと廻って下りてきたあたりで、「パラスティン邸」を描く。
このときは向かいの石段に座って描いていたのだが、なんと、家の人がお尻が冷たいでしょうと言って、わざわざ座布団を持って来てくれた。
ありがとうございました。

午後からは港の方へ回る。
メリケン・パークで高速道路を入れた港風景、それに神戸ポート・タワーを描く。

モザイクまでぶらぶらして、テラスから特徴的な形の対岸のオリエント・ホテルを描く。
線描を終えたところで、なんと観光船が目の前にやって来て視界を塞いでしまった。
しかたなく、モザイクの端に移動して彩色をする。
通りがかりの人がしきりに感心してくれる。

神戸はいたるところにスケッチをしたくなる風景がある。好い街だ。
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by akirin2274 | 2012-04-19 22:09

スケッチが映っていた? (磯村)   

「日本**学会」が神戸ポートピア・ホテルで開かれたので、参加してきた。

実は、学会長から、磯村さんのスケッチを会議の合間に会場のスクリーンで流したいのだけれども、という依頼を受けて、二つ返事で了解していた。
で、10点ほどのスケッチを提供していた。

会場に着いたのは、初日の午前の部が終了したころ。
入り口で旧友のY君に会う。やあやあ、陽に焼けてるね。
メイン会場へ向かっていると、大先輩のS氏に会う。いやあ、磯村君があんなに絵が上手とは知らなかったよ。

おお、もう会場では映し出されたのだな。どんな具合だったのだろ?

ロビーで京都本社の社長と会う。スケッチを見ましたよ、磯村さんは趣味三昧の生活のようですね。いやいや、勝手ばかりしております・・・。

学会は、向かいの国際展示場も使って12会場に分かれている。
なんとか自分のスケッチが映し出されるところを見たいと思って、あちらこちらの会場をうろうろとするのだが、一向に見ることができない。

そのうちに今回の学会長と出会う。磯村さんのスケッチが好評ですよ、使わせてもらってありがとうございました。いえいえ、こちらこそ恐縮です・・・。

取引きのある会社の人たちとも会う。磯村さんのいろいろなところでのスケッチが映りますね。あ、いえいえ、どうも。

で、結局どうだったかというと、自分ではスケッチが映されるところを見ることができなかった。
学会は6000人あまりの参加者だったとのことだが、何人の方が見てくれたのだろう。
本当に映っていたのだろうなあ・・・?
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by akirin2274 | 2012-04-17 15:35

慶州さくらマラソン (磯村)   

予定していた賀茂郷フルマラソンが仕事と重なってしまったので、急遽1週間前のさくらマラソン(ハーフ)を走ってきた。

昼過ぎに博多港を出発するフェリーで夕方には釜山港に着く。そこからバスで慶州へ移動。
今回の大会で一番残念だったのは、寒さが長引いたために桜が未だ咲いていなかったこと。
3年前に走ったときは、そりゃあ見事な満開の桜並木だったのに。

前夜の食事で一緒になったのは、今回ハーフ・マラソンを初めて走るという若い女性の2人連れ。
これまでは10kmの大会しか出たことがないので、制限時間(2時間半)内に帰ってこられるか、心配なんですう、と。

そこで先輩風を吹かせて、あれやこれやと講釈をたれる(笑)。
前半は湖に沿っての下りだけれども膝に負担をかけないように少し抑え気味で。後半にかなりきつい坂越えがあるので、場合によってはそこは歩いてもいいかもしれない。などなど(笑)。

さて当日。ツワーのバスから降りたところで若い娘に声をかけられる。何キロを走られるんですか?
彼女もハーフを走るとのことなのだが、こんな可愛い娘がわざわざ一人で韓国くんだりまでマラソンに来るかあ?

実は、お母さん、おばさんとのツワー参加で、二人はウォークに参加するとのこと。なるほど、了解。
彼女はフル・マラソンも何回か走ったことがあるのだが、タイムは6時間近いとのこと。ハーフは2時間20分から30分がやっととのこと。う〜ん、そうか。
で、またまた先輩風を吹かせて、2時間10分ぐらいのペースで引っ張ろうか? 
ぜひお願いします。付いていけるところまで行きます。

で、スタート。
彼女も一生懸命付いてくる。健気。
折り返し近くの10km地点で1時間2分ぐらい。復路もペースダウンしなければ2時間10分ぐらいだよ。
でも、もう限界です。トイレ休憩をしてペースを落とします。どうぞ、先に行ってください。

で、復路は一人で寂しく走る(苦笑)。
20km地点が2時間1分。ゴールが2時間7分でした。まあ、今回はこんなものでしょう。

夕食のときに、ふたたび初ハーフの二人と一緒になる。
どうだった? なんとか2時間28分で一緒にゴールしました。やったね、おめでとう。

さて往路を一緒に走った彼女のほうはどうだったかというと、2時間22分だったとのこと。トイレ・ロスを考えれば2時間15分ぐらいで走れたぐらいになるか。

皆さん、お疲れ様でした。
ツワーにはサブ・フォーでフルを走ったおばさんとか、今日フルを走って3週間後に朱鷺マラソン(佐渡島)をはしるというおじさんもいました。

翌日は自由行動をとって釜山の街並みのスケッチもしてきました。
楽しい大会ツワーでした。
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by akirin2274 | 2012-04-11 13:42