<   2012年 09月 ( 6 )   > この月の画像一覧   

出雲旅行 (磯村)   

仕事で出雲へ行ってきた。

駅の近くの会場での会議が2日間あり、1日目の夜には懇親会もあった。
会議の主催者の挨拶どおりに、ローストされた因幡牛や、日本海の新鮮な魚貝類、島根ワインのみならず世界各地のワイン、地酒などなど珍味美味が食べ放題、飲み放題のうれしいものだった。

アトラクションとして、島根大学音楽部による弦楽四重奏もあったのだが、それとは別にクインテットによるジャズも終始傍らで演奏されていた。
おそらく松江のジャズ・クラブなどで演奏しているプロと思える達者なものだった。

c0138026_21333723.jpg会議の始まる前の早朝には、たまたま見つけた出雲自転車遊歩道のジョギングもしてきた。
高瀬川という疎水に沿った綺麗に整備された小道で、あとで調べると、なんと出雲大社から松江の宍道湖湖畔までの30kmあまりに及ぶものだった。
約10kmをのんびりと走ってきた。

会議が終わった翌日には、出雲大社から日御碕をまわってきた。
JR出雲大社線はかなり以前に廃線となっているが、その立派な駅舎は保存されていた。
木造の重厚な建物を駅前広場に腰を下ろしてスケッチしてきた。

日本で一番高いという日御碕灯台は、日本海に面した断崖の上に立っていた。
休みなく吹きつける強い風に、あたりの木々は一様に海と反対側へかしいでいた。
岩の上に腰を下ろして灯台のスケッチもしてきた。

会議も実りのあるものだったが、出雲旅行もいいものだった。
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by akirin2274 | 2012-09-25 17:03

「同人誌群像」 (瀬崎)   

「詩と思想」誌の毎号の巻頭に「同人誌群像」という頁がある。

写真を中心にした4頁の企画で、写真に添えられるように同人誌のメンバー紹介や、たどってきた道筋、同人誌としての理念などが書かれている。
取りあげられる同人誌はどれも全国的に名の知られたものばかりで、創刊から20~30年を経過しているものがほとんどで、なかには50年を超えているものもある。

「ERA」は創刊からもうじき10年という比較的新しい同人誌だが、先年取りあげられ、川中子義勝氏が紹介記事を書いていた。
使用した写真では、倉敷でおこなった合評会のときのものを大きく載せていた。

そして今回は「どぅるかまら」に原稿依頼が来た。

さあ、困った、なにを書こう。
「どぅるかまら」は創刊してからまだ6年ほどしか経っていない。当然のことながら、歴史というほどの積み重ねがあるわけでもない。
そのときそのときの同人の作品のぶつけ合いを目標に、今回で解散になるかもしれないと思いながら、毎号やってきた。

「どぅるかまら」が誇れるとしたら、その緊張感であるだろう。
そのあたりのことを書こうか。

もう一つ困ったのは、掲載する適当な写真がほとんどない、ということ。

作品持ち寄り会、合評会を喧々がくがくとやって、そのあとは飲み会に流れて、ということだけをしてきたので、まともな写真がない。
1回だけ、いつ解散するか判らないから記念を残しておこうと思い立って、皆で写真を撮ったことがある。あれを使おう。
あとは、詩集出版記念会で長津功三良氏がぱちぱちと撮ってくれた写真がある。
あれのいくつかを使わせてもらおう。

え~と、みんな、どれかの写真に写っているかな? 抜けている人はいないかな?
今年の12月号に掲載される予定です。
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by akirin2274 | 2012-09-18 22:53

疲れている (磯村)   

朝夕はやっと涼しい風が吹くようになってきたが、どうも体力の低下を自覚する。

週に3回程度のジョギングを続けたいと思っているのだが、身体がだるい。
気力も衰えて、今日は走ろうという意欲がなかなか湧いてこない。
これはどうしたことだ?

今年の夏は暑かったが、夏バテなのだろうか。

こんなことではいけないと、自らを鼓舞してやっと走りはじめる。
まったくスピードは上がらないが、走りはじめてしまえばなんとか10kmぐらいは走ってくることができる。
なんとかそれだけ走ってきただけで、疲労困憊。

辛い。
こんなに辛い思いをしてまでジョギングをしなくてもいいのでは? との疑問も湧いてくる。

しかし、自分の身体を甘やかしたくない。
身体を弛緩した状態に置いておきたくない、そんな状態の身体に宿る精神からは何も生まれはしない、というその一念だけがある。
一度甘やかしてしまったら、その楽なことの心地よさにずっと甘え続けてしまうだろう。
そんな精神の弛緩には耐えられない。

体重が減ってしまっている。もう少し食べなくてはいけない。
中年から老年になってきたら、身体を守るためにはある程度の皮下脂肪も必要だ。
もう少し太らなくては。
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by akirin2274 | 2012-09-16 17:17

スケッチ旅行 (磯村)   

日帰りのスケッチ旅行へ行ってきた。
通っている水彩画教室の先生が引率する”バス・スケッチの旅”である。
毎月企画されているのだが、なかなかに参加できる機会がなかった。

今回は山口県の柳井市。
片道3時間をかけて到着し、豪華な昼食を食べたあとに”白壁の街並み”でスケッチを始める。
倉敷の美観地区を小粒にしたような街並みだが、ここではなまこ壁はみられなかった。

F4号の用紙に鉛筆であたりをつけてから耐水性のペンで線描をおこなう。
いつも一人でおこなう旅先でのスケッチはF2号の大きさなのだが、だいたいが線描から彩色まで1時間程度で仕上げている。
ところが今日は連なる家並みの描写に思わぬ時間がかかってしまった。
下書きが終わった時点で、なんと1時間以上が経っていた。
ありゃあ。

c0138026_15302298.jpg気分を入れ替えて彩色に入る。
夢中で明暗を測り、色を置いていく。
あっという間に時間が経って、気がついたら集合時間の5分前だった。
えっ、もう3時間も経ってしまったの?

結局、彩色は未完となってしまった。
あとは家に戻ってから仕上げる他はないが、こんなことは初めて。
最近はあまり風景スケッチをしていなかったので、手が動かなかったのかなあ。
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by akirin2274 | 2012-09-10 15:36

コンプレックス (瀬崎)   

いただいている詩集や詩誌を読み、感想なり批評を記録したいと思う。
しかし、いつもそこで気になることがある。

私には基礎的な文学素養が欠如している!

私はきちんと文学を勉強したことがない。
大学の進路を考えたときに、本当は某大学の文学部を受験したかった。
しかし、父に反対された。”文学は趣味にしておけ、大学は何か技術を身につけられるところにしろ。”

父は結社「アララギ」に所属して歌を作っていたが、実生活では理科系の専門職だった。
で、結局は私も父と同じ理科系の専門職へ進んだ。

15年前から私はふたたび詩の世界へ戻り、詩について語ったり文章を書いたりもしているが、その際に痛感するのは、私には基礎的な文学素養がない、ということだった。

たとえば、私が発行している同人誌「どぅるかまら」の同人には、文学部の現職教授や名誉教授が3人もいる。
高校の国語の教師だった人、現職の国語教師の人もいる。
それらの方々は、英文学や古典に通じ、文体学や修辞学など学問としての文学に慣れ親しんでいる。
”仕事として”詩についての本を書く人もいるわけだ。羨ましくさえある。

私がいろいろな作品を読むときに、本来はその裏にあるかもしれない学問的なことには当然のことながら気づくことは出来ない。

しかしそれは致し方ないことだ。
私としての読み方をしていくしかないのだろう。
私が詩誌や詩集の感想を書いているブログ「瀬崎祐の本棚」には、感謝あるのみなのだが、毎日300~500のアクセスがある。
まったく学問的ではない、感覚的な読み方による感想なのだが、これからもよろしくお願いしますという他はない。
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by akirin2274 | 2012-09-07 21:21

「日本現代詩選」 (瀬崎)   

日本詩人クラブが発行している「日本現代詩選」の締め切りが昨日だった。
うっかりしていて、1日過ぎてしまった。
受け付けてもらえるだろうかと思いながら、急いで作品出稿の準備をする。

で、何を出そう?
規定では、最近2年間に書いた作品なら既発表、未発表を問わないとのこと。
1月に出した拙詩集に収めなかった作品を載せてもらおうかとも考えたが、いやいや、やはり近作を載せてもらう方が嬉しい。

そこで思いついたのが、数日前に届いた「詩と思想」9月号の詩誌評で加藤思何理氏が取りあげてくれた「箱」という作品。
詩誌「交野が原」に載せてもらっているのだが、加藤氏は「心の落ち着かぬ概念を主軸に話が進」み、「読み込むうちにいつの間にやら訳の判らぬ結末を迎えている。そこが素晴らしい。」と評してくれている。

折角だからこの作品を「日本現代詩選」にも載せてもらおう。

タイトルを「その子の箱」と、少しだけ変えた。
急いで投函したので、受け付けて下さいね。
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by akirin2274 | 2012-09-01 19:27