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「詩と思想」詩誌評 (瀬崎)   

「詩と思想」6月号の詩誌評で花潜幸氏が、拙個人誌「風都市」25号の「水の時間・面」を取り上げてくれている。

「一読した限りでは叙情としての感覚は残るが、意味が浮かばないように仕組まれている」とし、さらに「少し強引に鑑賞することを許してもらいたい」としたうえで、感想を書いてくれている。
そうか、こういう読まれ方もありうるのか、と思った。
自由な読み方は読み手の当然の権利であるし、作品を手放した作者がとやかく言うことではない。
ただ、ただ、傾聴するのみである。

表現された作品というものは実に面白いものであるし、それだけに作者は作品に真剣に向き合わなければならないとあらためて思わされた。
いろいろな読まれ方をすることの責任は、やはり作者にあるのだから。
花潜氏には深く感謝あるのみである。

そういえば、私(瀬崎)が書いた感想に対して、時折り、「その読まれ方は作者の意図と違います、あの作品はこういう意図で書いたのです」といった返事(抗議?)をいただくことがある。
そんなことを言うのかなあ?
手放した(発表してしまった)自分の作品を解説するのは、とても恥ずかしいことだと思ってしまうのだが。

(閑話休題)
花潜氏には、「詩と思想」5月号で詩誌「どぅるかまら」13号の夏田七重氏、坂本圭氏の作品についての感想も書いてもらった。
同誌の発行者として嬉しい限りである。感謝。
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by akirin2274 | 2013-05-31 22:37

バス・スケッチ展 (磯村)   

両備バスが毎月企画している日帰りのバス・スケッチというのがある。
中国・四国地方の名勝にでかけて風景スケッチをしてこようというもの。
なかなか自分ひとりでは出かけないところもあったりするので、年に1~2回の割りで参加している。

で、毎年、両備バス本社のギャラリーでそのスケッチ展が開かれる。
磯村も昨秋に行ってきた柳井の町並みのスケッチを出品した。

展覧会の最終日に出かけてみた。
いろいろな方の、それぞれの描き方でのスケッチが展示されていて楽しい。
引率指導してくれるI先生のスケッチも展示されていた。

おひとり、唸ってしまうほどに素晴らしいスケッチをしている方がいた。
2枚のスケッチなのだが、そのどちらもが、省略された線描で風景が的確に捉えられている。
そして、少ない色数での彩色なのだが、実に表情豊かで深みのある絵となっている。

そうか、スケッチとはこういうものなのだなあと感心させられる。
いかに描かないことで、描くのだな。

なんでも、スケッチ教室をされている方で(その教室に通っているという方が教えてくれた)とにかく毎日絵を描いているとのこと。
やはりその修練を通して、あらわしたいものを如何にあらわすかを追求するのだな。

そういえば数年前に知人に、スケッチ旅行に一緒にいきませんかと誘われたことがあった。
行く先は確かイタリアとスイスだった。
通常の観光旅行ではスケッチをする時間などうまく取れないから、これは魅力的な誘いだったが、仕事の都合が付かなかった。残念。

せめて、来週出かけるタイでのスケッチをしてこよう。
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by akirin2274 | 2013-05-30 11:20

岡山県詩人協会のことなど (瀬崎)   

岡山県詩人協会の理事会があった。

当協会の理事の任期は2年で、今年はその改選の年に当たる。
先日、郵送による投票がおこなわれ、その開票結果が選挙担当理事から報告された。

選挙規定により投票の上位者11名が新理事候補となったが、1名の方が生活上のことから硬く辞退された。
続いて会長候補を選出したが、これは瀬崎が推薦した方が満場一致で選出された。
会長が理事候補3名を追加し、副会長、理事長、事務局長などを決定した。

これらの新候補は、8月の総会で承認を受けて決定される。
現在の会員数は117名。
できることなら、会の運営にはなるべく若い方に活躍してほしいところだが、報酬が出るわけでもなく時間だけが取られるボランティア的なことなので、無理もできない。
他県の詩人協会などではどうしているのだろうか。

実は別所では「四土の会」がおこなわれていた。
夕方からは、駅裏の居酒屋でのその会の飲み会に顔を出した。
11人でなにやかやと2時間ほど飲んで食べる。

そういえば、6月に予定している「どぅるかまら祝賀&朗読会」の参加締め切りが今日だった。
40名を超える方からの参加申し込みがきていて、これは嬉しいかぎり。
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by akirin2274 | 2013-05-27 10:37

高校の同窓会 (瀬崎)   

先日、高校の同窓会が倉敷でおこなわれた。
広島にあったその国立高校は1学年5クラスで、学年全部で250人ぐらいだった。

同窓会は毎年、各地でおこなわれているのだが、今年は倉敷でということになったらしい。
しかし、倉敷在住の者は私ともう1名だけ。で現地幹事を引き受けることになった。大変。
だいたいが高校の同窓会なんてこれまで5年前に出席しただけ。どんな感じなのかもよくわからない。大変。
(ちなみに中学校、大学の同窓会は1回も行ったことがない)

倉敷らしいところ、ということで、旅館鶴形の座敷をおさえる。
ここは大きな屏風を広げた大広間なのだが、テーブルと椅子を並べてくれる。足腰が弱ってきている者も少なからずいるので、座るよりは楽なのだ。

出席者は30数名。
辛いことだが、毎年亡くなっていく者がいる。同窓会名簿を見ると、すでにおよそ1割にあたる者が亡くなっていた。

久しぶりの再会もある。
今回嬉しかったのはF君に5年ぶりに会ったこと。
高校の同じ寄宿舎に入っていたF君とは、毎夜遅くまで本の話や映画の話をしたものだった。
私のペンネーム「瀬崎祐」の名付け人でもある。
私の前詩集「窓都市、水の在りか」に収めた詩作品「逃げ水ホテルにて」に登場するF君でもある。

(ちなみに盟友・磯村宇根瀬の「宇根瀬」は、その高校の図書室にいた司書のお姉さんの名前に由来している)

今は精神科医になっているF君に、私が詩誌評を連載している「現代詩手帖」の最新号を、ほらほら、と言って謹呈した。
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by akirin2274 | 2013-05-23 11:57

「どぅるかまら」編集会議 (瀬崎)   

「どぅるかまら」14号の編集会議を岡山でおこなった。
今号からの編集メンバーは、これまでの河邉由紀恵氏、北岡武司氏、瀬崎に、新しく斉藤恵子氏に加わってもらうことになった。
印刷をお願いしている和光出版の西社長も来てくれた。

当初は駅前の喫茶室に集まる予定だったのだが、なんと本日休店。
近くのホテルの喫茶室に行こうかともしたのだが、いっその事、はじめから居酒屋でやろうかということになった(笑)。
で、小さなコンパートメント形式になっている居酒屋へ。

今号には同人19人が全員作品を出している。皆力が入っている。
どの作品を巻頭に持ってくるか迷ってしまう。
協議の結果、新境地を開いたと思われる川井豊子氏の作品で行くことにした。

そういえば、今年の「詩と思想」誌の詩誌評は花潜幸氏が担当されているが、「どぅるかまら」13号の夏田七重、坂本圭両氏の作品を取り上げてくれていた。

無事に編集が終わり、さて、本格的に飲むか。

しばらくは体調を崩していた北岡氏もビールをぐいぐいと飲み、たばこを吹かしている。
たばこ、止めたら? 
主治医の先生にはいつも怒られているよ。

1ヶ月後には14号ができあがり合評会となる。
今回はそのあとに秋山基夫氏の出版祝賀会/河邉由紀恵氏の受賞祝賀会、それに朗読会をおこなう予定としている。
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by akirin2274 | 2013-05-18 10:42

札幌は未だ (磯村)   

所用で4日間ほど札幌へ出かけていた。
未だ寒いとは聞いていて、念のためにコートやダウンのジャケットを持って行った。

そうしたら、本当に寒かった。思っていた以上の寒さ!
陽が落ちると、吹きつける風も冷たい。

会議が始まる前に、恒例の出張ジョギング。
冬用のロングTシャツにウインドブレーカーという服装でちょうどよいぐらいだった。
札幌駅前のホテルから大通公園、すすきのを過ぎて、中島公園をぐるっと回り、豊平川をちょっと見て引き返してくる。
走るにはちょうどよい気温だった。

中島公園の櫻が未だ散り残っているなあと思いながら戻ってきたのだが、あとで知ったところによると、櫻はこれから満開になるのだとのこと。あれえ。

c0138026_21371447.jpg仕事を終えたあとは休暇を取っていたので、まずは小樽へ。
小樽運河をながめ、海鮮丼を食べる。さすが、北海道!
みんなが写真を撮っている小樽運河をスケッチしてきた。
絵を眺めていく人が褒めてくれて、嬉しい。

c0138026_21373165.jpg次の一日はレンタカーで富良野へ。
ドラマ「北の国から」の撮影で使われた五郎の家が残されていた。
ジュン君が作った風力発電の風車もちゃんと残っていた。
富良野らしい風景もスケッチしてきた。
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by akirin2274 | 2013-05-16 21:40

マラソン大会の予定は (磯村)   

次第に暑くなり、マラソン・シーズンも終わった。

残っているのは、6月にタイで走る「プーケット・マラソン」。
南国の6月ということで高温多湿。
体力が消耗するのは目に見えているので、フルではなくハーフを走ることにした。

さて秋以降の大会だが・・・。

9月の「村岡ダブル・フル」の申し込みが始まった。
去年は一番短いコースの44kmを走った。それでもフル・マラソンよりも長い距離ではあるわけだ。
制限時間は9時間だったが、何とか6時間半で走破した。

なにしろ、東の野辺山、西の村岡、と言われるほどの山岳ウルトラの雄である。
今年はどうしようか?と迷ったが、意を決して66kmコースにチャレンジしてみることにした。
500m、350m、250mと3つの山越えがある。
制限時間は11時間。果たして私の足は持つのだろうか?

あとは申し込みを済ませている大阪マラソンと神戸マラソン。
どちらもかなりの高倍率のなる予想で、抽選の結果待ちとなる。
せめてどちらか一つの大会を走りたいものだが、私はくじ運が悪いからなあ・・・。

12月にどこを走るのかも考えなければ。
去年は那覇マラソンが走れなかったので、代わりにアンコールワット・マラソンを走ってきた。
今年はどこを走ろうか?
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by akirin2274 | 2013-05-10 00:16

連休が済んで (磯村)   

今年の連休は4日間だった
各地にいる子どもたちも帰省してきて、嬉しい日々だった

京都に住んでいる次男が妊娠中の奥さんと一緒に帰省してくる。
1泊して高知へ遊びに出かけていった。

松山から長男夫婦が3人の孫と一緒に帰省してきた。
近所に住む娘夫婦が孫2人を連れてやってくる。
そこへ高知から次男夫婦も戻ってきた。

総勢13人半での大夕食会。
おまけに長男の長女が6歳の誕生日。
孫たちは走り回り、這い回り、遊び回り、泣きわめき・・・。

翌日は近くの公園へ遊びに行き、そのあとは庭でバーベキュー・パーティ。
煙が出るのでマンションのベランダではできないからと言って、次男は燻製作りまで始める。

今年の連休は天気にも恵まれて、嬉しい日々だった。
順に子どもたちもそれぞれの地へ去って行き。

さて、会社から依頼されている広報誌の表紙絵を仕上げなくてはならない。
毎年発行しているこの広報誌は2万部印刷。
その表紙を飾れるとあっては張り切るというもの。

そういえば瀬崎の方は、「現代詩手帖」6月号の詩誌評の締め切りだといって焦っている。
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by akirin2274 | 2013-05-07 21:59

西日本ゼミナール (瀬崎)   

c0138026_2246156.jpg岩国で開催された「日本現代詩人会・西日本ゼミナール」に参加してきた。
会場は、錦帯橋を眺めることのできるホテルの一室。

講演はふたつで、宇宙フォーラムの山中勉氏の「宇宙と人間」、それにポーランドから来ているウルシュラさんの「ワルシャワから広島へ そして原民喜」だった。
どちらの講演も、普段はあまり意識していなかった内容のことだったので、興味深いものだった。

そういえば、去年の「西日本ゼミナール」は倉敷でやったのだった。
事務局としていろいろと忙しくして、あれからもう1年が経っている。早いなあ。
八木忠栄会長や山田隆昭理事長には、去年はお世話になりました、と挨拶される。いえいえ。

懇親会は麻生直子氏、日笠芙美子氏らと同じテーブルで。
詩誌「ゆんで」の広瀬弓子氏とも初めてお会いした。

懇親会終了後に、原田道子氏や松尾真由美氏らとコーヒを飲む。
高岡修氏が同席されていたのだが、まあ、その話の面白いことったら!
以前から詩集をいただいたりしていたのだが、その作品から想像される人物像とはまったく違っていた。
(ご本人も、あまりに作品と違うのでびっくりでしょ、と言っていた 笑)

だいたいが、会場で初めて会ったときの高岡氏の言葉はこうだ、
「あ、瀬崎! 私、高岡修さんです!」・・・

ご本人の弁によると、私の名札を見て急いで声をかけたのだけれども、あまりに急いだので瀬崎に「さん」を付けるのを忘れてしまった、あ、「さん」を付けなかったと思った瞬間に自分の名前のほうに「さん」を付けてしまった、と。
このときも周りにいた原田氏や松尾氏と一緒に大笑いをした。

翌々日には広島へまわり、午後のひとときを平和公園で風に吹かれていた。
するとそこで、吉田義昭氏に声をかけられた。びっくり。
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by akirin2274 | 2013-05-01 23:00