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石膏デッサン (磯村)   

c0138026_20332445.jpgときどき石膏デッサンをする。
形にとらわれずに明暗を見る勉強のため。

石膏デッサンでは、とにかくものの形の意味を考えるな、といわれる。
顔を描いているとか、首を描いているとか、そんな意味を伴う意識は捨てて明暗だけを観察しろといわれる。

で、3時間ぐらいかけて描いているところ。
何も考えずに、ただただ鉛筆を走らせている時間はとても楽しい。
ただただ明暗を描写していく。するとやがてそれが形をあらわしてくる。ものの意味をあらわしてくる。
これからもう少し明暗の階調を描き込んでいかなければならない。

およそ1年前にも同じ石膏をデッサンしていた。
その頃に比べて少しは上達しているのだろうか?

c0138026_20334261.jpgひいき目に比べてみると、以前の作に比べて今回の方がシャープさが増しているような気がする。
明暗であらわされてきた形に潔さが増えたような気がする。
・・・あくまでも気がするだけ、か。
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by akirin2274 | 2014-06-29 20:32

「デュフィ展」 (磯村)   

c0138026_21292615.jpg渋谷Bunkamuraで開催されている「デュフィ展」を見てきた。

デュフィの絵では、そのぐいぐいとした線描に惹かれる。
西洋的な絵画技法を学んでいると、線で形を追ってはいけない、とよく言われる。
線ではなく明暗で形を捉えろ、と。
しかし、デュフィは委細かまわず線描をする。そこが好いなあ。

それに彼独特の彩色にも惹かれる。
くっきりと線描をしておきながら、それを無視したような緑色や青色、ピンク色の画面の塗り分けをおこなっている。好いなあ。
それにしても、どうしてこんな塗り分けを思いついてしているのだろうとは思っていた。

ある絵に添えられた解説でその謎が解けた。
あれは光りの表現だったのだ。形に添って光りを捉えるのではなく、空間全体で光りを捉えた結果、あのような彩色になったとのこと。
なるほど、そうだったのか。

今度はあんな彩色を真似してやってみたいところだが、無残に失敗するのだろうな。
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by akirin2274 | 2014-06-23 21:29

「どぅるかまら」合評会 (瀬崎)   

c0138026_13513237.jpg書くのが遅くなったが、「どぅるかまら」16号の合評会を岡山でおこなった。
今回は20人の同人中、16人が参加した。
みんな、積極的でうれしい。

誰であっても、現実世界での事柄が作品世界に反映されることは当然のことだ。
そこには、その現実的な出来事をどのように自分の中でとらえるかの違いが出てくる。

今号ではタケイ・リエ氏の作品が、これまでの、いわゆる言語派のようなものから、具体的な事柄を記述するものになっていて、皆が驚いた。
自分の中で記録しておきたいという気持ちがあって書いた作品とのことだった。

坂本法子氏、坂本圭氏の作品も現実世界での出来事が色濃く反映されている。
3人の方の現実世界に起きた事柄は、それぞれご家族の死や病気といった他のことには代えがたいものである。

それぞれの方がそれをどのように作品世界の事柄とするのか、それが問われるわけだ。
作品世界では、どこまでも描くのは、現実での出来事の大事さではなく、その出来事が自分にもたらしたものの大事さであるべきだと考える。

合評会の後には12人で食べて飲んだ。
吉本氏が油絵を描いていて、しかも県展で入選している腕前とは知らなかった。
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by akirin2274 | 2014-06-21 10:01

こだわりの二人 (瀬崎)   

「日本の詩祭」でお会いした二人の方について書いてみる。

海埜今日子さんが豹柄に凝っていることはたいていの方は知っていると思う。
詩集「陸睦」の装幀も豹柄だったし、お会いするときの服もいつも豹柄である。
今回は靴も豹柄だった。
お昼前に、今度出る詩誌「すぴんくす」の話などをしていたのだが、みるとペン・ケースも豹柄だった。
へえ、それも豹柄なんだね、というと、いえいえ、これも豹柄です、と取りだして見せてくれたのは豹柄の名刺入れだった。
もちろん、それらを入れているバッグも豹柄だった。

う~む、すごい。
豹柄のペン・ケースや名刺入れを作る人もすごいが、それをちゃんと買う人もすごい。

打ち上げ会で杉本真維子さんと、今度私の個人誌に寄稿してもらう作品について話していた。
見ると、持っているバッグがくまもんの柄だった。
あれ、くまもんだ、と言うと、今凝っているんです、と言ってバッグの中から取りだして見せてくれたポーチもくまもん柄だった。

どうしてくまもん?と訊ねると、くまもんのどこを見ているのか判らない眼に魅せられた、とのこと。
もちろん、バッグの中から現れる小物は、たしかペン・ケースもティッシュ入れも、すべてくまもん柄だった。

う~ん、すごい。
でも、さすがに着ている服はくまモン柄ではありませんでした。
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by akirin2274 | 2014-06-18 00:21

「日本の詩祭2014」 (瀬崎)   

日本現代詩人会の「日本の詩祭2014」があった。
第1部では、今年の日本現代詩人賞の甲田四郎氏、H氏賞の峯澤典子氏が表彰された。
また先達詩人の顕彰ではでは安藤元雄氏、白石かずこ氏が顕彰された。

圧巻だったのはその白石かずこ氏。
顕彰に応えるスピーチでは、やおら巻紙を取りだし、ジャズ・サックス・プレイヤーの梅津和時をしたがえて、自作詩「ハドソン川のそば」を朗読した。
詩の神様が乗り移ったかのようにこれがすごかった。
そうか、詩と一緒に生きてきた人って、こんなにすごいんだ。

ちなみに、私は1968年に刊行された「白石かずこ詩集」をもっている。580頁の大冊で、当時の私の宝物の1冊だった。

その後のアトラクションを「青葉城恋歌」のさとう宗幸が行い、講演は植木雅俊氏の「お釈迦様も詩人だった」だった。

懇親会で野村喜和夫氏を見かけた。
先日、小樽の杉中昌樹氏から野村喜和夫特集号に何か書いてくれと言われて、詩集「渦巻きカフェ」の作品の一節を引用しながらの180行の作品を書いていた。
その作品は野村氏本人の詩とならんで詩誌「詩の練習」に掲載された。
で、あんな勝手に引用を混ぜたような詩を書いて、どうだったかなあと思っていた。

そのうちに、おや、瀬崎さん、と胸の名札を目にした野村氏に見つけられてしまった。
話をしてみると、よかった、気分を害してはいなさそうだった。
かなり前に野村氏の作品の感想を書いたこともあったのだが、その内容も覚えてくれていた(書いたこちらが忘れていた 汗)。
で、”エロい詩”について二人で馬鹿馬鹿しいことを話しあった。

その後の打ち上げ会が居酒屋であって、かなりの酩酊状態でホテルに戻った。
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by akirin2274 | 2014-06-16 22:45

無念のリタイア (磯村)   

今治から疲労困憊で帰宅した。
昨日の「しまなみウルトラ遠足(とおあし)」は、70.1km地点でのリタイアに終わった。

昼前から暑くなりすぎたとか、足が痙攣しそうになって歩くのも痛くなってきたとか、理由はいくらでもつけられるのだが、とにかく、もう体力がもたなくなってきた、ということ。

50歳になって1kmのジョギングをおそるおそる始めて、60歳で100kmウルトラを初めて完走できて、それからの6年間が経った。
もう、このあたりが限界なのだろう。
100kmウルトラへの挑戦をを卒業するときがきたのだろう。

楽しい夢を見せてもらった6年間だった。
これからは、タイムを気にしないのんびりジョギングをひっそりとしていくことにしよう。
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by akirin2274 | 2014-06-08 16:13

落選 (磯村)   

今日は全国で約20万人の人が歓声を上げたり、悲鳴を上げたりした。

大阪マラソンの抽選結果の発表があったのだ。
募集は確か3万人のはず。8倍ぐらいの倍率になったはず。
で、私は落ちた・・・!

第1回大会は追加抽選でなんとか当選して走ることが出来た。
去年の2回大会はあえなく落選。
今年こそはもう一度、あの中之島のあたりを、御堂筋を、颯爽と(?)走りたかったのに・・・。

これで10月の大会予定がなくなってしまった。
どこか、探さなくては。
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by akirin2274 | 2014-06-05 17:01

マラソン大会 (磯村)   

6月になった。
いよいよ、しまなみ遠足(とおあし)が4日後に迫った。
この大会も開催されるのは、諸種の事情により、今年が最後とのこと。
私にとっても最後の100kmウルトラ・マラソンへの挑戦となる。

これまでの100kmウルトラの戦歴は、4勝4敗。
完走しているのは、しまなみ遠足を3回と、宮古島遠足を1回。
同じしまなみ遠足では70kmと80kmで2回のリタイア、それに四万十川ウルトラで70kmで2回リタイアしている。

来年になったら、もう100kmウルトラに出る体力はなくなっているだろう。
なんとか今回を完走して、勝ち越しでウルトラ人生を終わりたい。

それに、9月の村岡ダブルフルに申し込みをしてある。
村岡と言えば、「東の野辺山、西の村岡」と称される1000mの山越えをする山岳ウルトラの雄である。
一昨年は44kmコースに出て無事に完走できた。
昨年は66kmコースに出て、あえなくリタイアだった。
今年はどうする?

昨年よりも落ちている体力で、昨年走りきれなかった66kmコースに再挑戦するのか、それとも無難に44kmコースにしておくか・・・。

で、迷いに迷った結果、66kmコースに申し込んだ。
ええい、なるようになれっ!だ。

その後は、と、大阪マラソン、神戸マラソン、福岡マラソン、と3つの都市マラソンに申し込みをしてある。
これらの人気大会はどれも8倍ぐらいの倍率の抽選に通らなければ出場できない。
どれかひとつぐらいは抽選に通って走りたいのだが・・・。

あ、今年は海外のマラソン大会に未だ行っていないぞ。
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by akirin2274 | 2014-06-03 21:59

出版記念会 (瀬崎)   

くにさだきみ・中桐美和子詩集「命命鳥」の出版記念会があった。
場所は倉敷物語館の2階。

お二人はともに80歳を超えている。
長く岡山で詩を書いてこられた。
初めての詩集は20歳余のときに、やはり二人で出した合同誌集だったという。
それから60年が経ち、最後の詩集も二人で出そうということになったのこと。
すごいことだな。

お二人とも年齢を感じさせないポジティブな思考で、これもすごいこと。
くにさださんはとにかく攻撃的で、自分でも、いつも怒り続けている、と言っている。戦国武将風に言えば、城から撃って出るタイプ。
一方の中桐さんは籠城する受け身形。
しかし、どんなことでも受け止めてしまうところが強い。くにさださんよりも本質的には強いかもしれない。

夕方からはホテルのレストランへ場所を移しての懇親会。
秋山基夫氏が、二人が若かった頃からの詩の遍歴を、永瀬清子の「黄薔薇」とか、坂本明子の「裸足」とか、岡山県の詩誌の歴史と絡めてスピーチをしていたのが面白かった。

懇親会の料理は美味しかったのだが、揚げ物がないなあ、と同席した斎藤恵子、河邉由紀恵両氏とぶつぶつと言いながら、ビールを飲んでいた。
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by akirin2274 | 2014-06-02 11:57