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リベンジ村岡 (磯村)   

c0138026_1838354.jpg今年6月の「しまなみ海道ウルトラ遠足」は70kmエイドからバスに乗ってしまった。不甲斐ない。あれ以後はジョギングをしていても意気消沈気味。
春に申し込んでしまっていた「村岡ダブルフル」の66kmコースも気が重いなあ。

この大会、昨年は1040mの蘇武岳を超え、次の和佐父峠を超えたところでリタイアしていた。
あれから1年がたって、さらに加齢となった身ではやっぱり気が重いなあ。

しかし、今年は予想外の涼しさ。ということで、去年よりはかなり調子がいいんでないかい。
去年は6時間で到着してリタイアしたエイドに、今年は5時間半で到着。
エイドではそうめんやおにぎり、果物と食べる。今年は胃もまだ大丈夫(ウルトラ・マラソンでは食べられなくなったら、まずアウトです)。
今年はまだ行けそうだぜい。

但馬大仏で有名な長楽寺では、なんと本堂の中を1周する。こんな大会は他にはない。
そしてここでは、おはぎとお漬け物、お茶の接待がある。疲れた身体には甘みが嬉しい。

さすがに後半の2つの峠越えはよろよろとだったが、朝8時に走り始めて、なんとか日没直後にゴールにたどり着く。
制限時間11時間の30分ほど前のゴールだった。
よかった、よかった。

コースのほとんどが山越えの村岡、伊達じゃない、酷使された足は悲鳴を上げている。
2日経った今日も仕事で動くたびにイテテ、イテテと、声にならない悲鳴を上げている。
でも、これが頑張った自分の証。
誰も褒めてはくれないのだが。
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by akirin2274 | 2014-09-30 18:37

ああ、落選 (磯村)   

今日は全国でまたもや3万人の歓声と20万人以上の落胆のため息があがった。
来年3月の東京マラソンの抽選発表だったのだ。
で、磯村は今年も落選だった(涙)。

これで大阪マラソン、福岡マラソン、神戸マラソン、東京マラソンと、人気の大都市マラソンの抽選にはことごとく落ちた。
残っているのは東京マラソンと1週間違いで開催される京都マラソンのみ。
来週が抽選発表。しかし、こうも落選がつづくと、もう当選する気がまったくしない。

東京マラソンもこれで連続何回抽選に落ちていることだろう。
1回ぐらいは皇居内堀通りを、銀座を、浅草を、そしてお台場を走ってみたいものだ。

落選通知5枚を集めたら次は優先当選!なんてシステムにならないのだろうか・・・。
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by akirin2274 | 2014-09-25 21:59

「絵画の時間」展 (磯村)    

c0138026_20302968.jpgブリジストン美術館で開かれている「絵画の時間」展に行ってきた。
160点の作品が展示されており、テーマは「24のエピソード」。

驚くのはその展示内容。
あまり興味のない彫刻、古代美術は別にして、絵画の方はほとんどが巨匠だらけ。
レンブラントからはじまり、ドーミエ、クールベ、コロー、ピサロ、ルノワール、カイユボットとつづく。

セザンヌの「サント・ヴィクトワール山」を描いた絵は、よくよく見ると不思議な描き方をしている。
部分的に見ると、無造作に平面的に塗り分けただけなのだが、全体を見るとちゃんと深みのあるものとなっている。不思議な描き方である。

モネは2点の睡蓮を含めて5点があったが、どうも、私にはどこが好いのかさっぱり判らない画家である。
マティスも6点が並んでいたが、これもさっぱり良さが判らない。本人はこんな描き方で、描けた!と思えたのか。凡人には判らない。

ゴーガンとゴッホは比較的初期の作品が並んでいたが、特にゴーガンに感心した。さすがだ。
今回一番印象的だったのはルオーの「郊外のキリスト」。
寂れた街並みのなかに立つ一人の男と二人の子供。ルオー独特のあの黒の太い線描でぐいぐいと描かれているのだが、寂寥感が押し寄せてくるような絵であった。

デュフィーの「オーケストラ」を見ることができたのもよかったし、ピカソとビュッフェの人物画もよかった。
ピカソは全部で6点があったが、静物画ももう言うことなし。こういう絵を見ている時間は幸せそのもの。
それに好きな古賀春江の油彩3点を見ることができた。どれも夢の世界のよう。広島県立美術館にあった彼の水彩画もよかったなあ。

2時間をかけて鑑賞した。眼福、眼福。
これだけの内容で、なんとシニア割引600円。さすがブリジストン、太っ腹!
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by akirin2274 | 2014-09-21 20:30

会社の広報誌 (磯村)   

c0138026_0384982.jpg今年で4号となる会社の広報誌ができあがった。
広報誌はA4版、全頁カラー、約50頁という本格的なもの。
制作を担当している広報部からは、1号からその表紙絵を依頼されている。

県内はもとより、全国に20,000部を配布する広報誌なので、表紙絵にもいろいろと注文が付く。
今回は、大正時代に建てられた旧い建物と、昨年完成した新社屋を同じ画面に入れて欲しい、さらに地域に密着しているイメージを出すために、表通りの通行人なども入れて欲しい・・・。

創業時の建物は2棟ほどが記念のために残されている。昨年は12階建ての第3棟が完成している。
さて、その両方が入る構図となると・・・。

会社前のバス停の人なども入れて、さあ、これでどうだ! 理事長や社長も満足してくれるだろうか。
広報部からは、また来年もお願いしますと言われた。
はい、喜んでお引き受けしますよ。
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by akirin2274 | 2014-09-13 00:38

へたれLSD (磯村)   

9月になりすこしは涼しくなったかと、LSD(Long Slow Distance)を試みる。
というのも、「村岡ウルトラランニング大会」が今月末に迫ってきたせい。
すこしは練習もしなければいけないだろうと・・・。

この大会に申し込んだのは未だ4月頃。
一昨年の大会で44kmコースが完走できたので、去年は調子に乗って66kmコースに出た。
さすがに甘いことはなく、最初の1000mの山越えで足を使い切ってしまい、2つめの500mの山を越えたところでリタイアした。
さて今年はどうしようかと迷ったのだが、ままよと66kmコースのリベンジに申し込んでしまっていた。

しかし、歳は取るもの、5月の「ユリカモメ70km大会」では50kmでリタイアしてしまったし、6月の「しまなみ海道ウルトラ遠足100km」は70kmでのリタイアだった。
こんなに体力が衰えているのなら44kmコースにしておけばよかった・・・。あとの祭り。

今日は最高気温が31度まで上がった。ときおり風が吹いてくれるが、暑い。
当初のもくろみは、40km先の駅まで走って、ビールを飲んでJRで戻ってこようというものだった。
しかし、暑い。とめどなく汗が出る。コンビニで買ったスポーツ・ドリンクもがぶ飲み。それでも尿も出ない。
これはこのまま頑張りすぎると熱中症で倒れてしまうぞ、と、自分に対して大変に思いやりのある判断をして、22km余りであっさりと断念した。

これで「村岡」にはいよいよ赤信号がともった。
だいたいがウルトラを走る人は毎月300kmぐらいは走っているという。
私の場合は100kmから120kmを走るのがやっと。情けない。
あとは精神力でカバーするしかないのだが、加齢による思いやりが年々増してきて、精神力なんてどこかへ行ってしまっているこの頃。

どうなる、「村岡」?
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by akirin2274 | 2014-09-07 21:47

「交野が原」77号 (瀬崎)    

c0138026_234114.jpg金堀則夫氏が発行している「交野が原」77号が届いた。
今号も充実の内容で、38人の詩作品、4つの評論・エッセイ、それに5つの書評がならぶ。

一色真理氏の「針音」は12行の短い作品だが、針のように突き刺さる言葉が痛い。そしてその針が落ちる音が夜の静寂に伝わるとき、世界はどのように変容するのだろうか。
海埜今日子氏の「上海リリィ・マルレェネ 2014」はタイトルからも判るように、ディートリッヒに捧げられている。海埜の作品にしては珍しく具体的な対象がある。しかしその内容は、輪郭がいつの間にか捻れ、塗られた色は妖しく混ざり合っている。
藤田晴央「賞味期限」は、最新詩集「夕顔」から流れている世界であり、もはや感想などは不要だ。買っておいたものに訪れる時間の流れを、亡くなった妻は体験することも出来ないということだけがある。もうそれがすべてなのだ。
北原千代「バロック」。最近の北原の作品は、とても意地悪く絡みついてくる。それでいて捉えようとすると、形を変えて手の内からは逃げ出している。逃げ出せば追いかけたくなる。魅了される。

書評で取り上げられている5冊の詩集については私(瀬崎)も感想を書いているものばかりであり、刺激を受けた。

私は詩作品「下向」を載せてもらっている。
以前にこの日録でも書いたが、今回は〆切を1ヶ月まちがえていて、金堀氏には大変にご迷惑をかけてしまった。
そんな特別な精神状態だったからか、「下向」は天恵のように書けてしまった作品で、自分でも不思議な作品である。
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by akirin2274 | 2014-09-02 23:04