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「詩客」 (瀬崎)   

Web上での文芸誌に「詩客」というのがある。
「詩歌梁山泊~三詩型交流企画」と銘打っていて、自由詩、短歌、俳句の「三詩型の作品や評論を掲載し、それぞれの詩型の特徴や相違点を考え、時には融合するなどし、これからの表現の可能性を探ります」というもの。

その中に「自由詩時評」という欄がある。
以前にも依頼されて4回ほど執筆したことがあるのだが、7月から再度書いている。
執筆者が交代で隔週掲載なのだが、私は2ヶ月ごとに7回の執筆を担当することとなっている。

7月には「長い詩について」と題して、詩誌{Aa」に載ったタケイ・リエ氏の作品について論じた。
今回の9月15日号には「記憶を書くということ」と題して書いた。
やはり「Aa」に載っていた望月遊馬氏の作品を参照しながらの考察である。

http://blog.goo.ne.jp/siikaryouzannpaku/e/0c7bd14d57720036f32a0188386acdcd

こういった考察のようなものは、普段はぼんやりと考えてはいても、機会を与えられないとなかなか文章にまとめるということをしない。
いい機会を与えてもらったと考えている。

さて、11月には何を書こう?
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by akirin2274 | 2015-09-26 21:39

「ボルドー展」 (磯村)   

c0138026_109149.jpg
国立西洋美術館での「ボルドー展」へ。
この展覧会はボルドーという街に関連した美術品を年代別に展示したもの。
だから、絵画だけではなく、遺跡出土品のようなものから磁器、装飾品まで幅広く展示されている。

驚いたのは2万5千年前の遺跡から発掘されたというヴィーナスのレリーフ。
日本でいえば縄文時代よりも前ではないだろうか。そんな昔にこんな美的なレリーフが彫られていたとは。

ローマ時代のものとされる小さな耳飾りなどの装飾品も見事であった。顕微鏡でも使わなければ細工できないような繊細な飾りが施されていた。

19世紀に磁器のブローチなどに水彩で描かれた細密肖像画の数々にも感嘆した。そうか、あんなに小さな面にきちんと描くこともできるのだ。

今回の目玉はドラクロワの大作「ライオン狩り」だった。火災で上半分が消失しているのに、なお大作である。
ルドンがこれを模写していて、どのような原作だったかが判ったという事実も面白い。

そのルドンや、彼の師匠のブレダンの版画も展示されていた。
異様な暗さを湛えるルドンの版画は好きだが、ブレダンの作品にもまた強いものがあった。

2時間近くをかけて鑑賞したのだが、常設展、それに同時開催されてい「ル・コルビェジュ展」も観ることができるというので、鑑賞。
ル・コルビェジュは建築家で、この国立西洋美術館も設計しているが、モダニズムの絵画も残している。
その素描や版画が展示されていたが、彼がこんなに面白い絵を残しているとは知らなかった。

おかげで3時間あまりの鑑賞。心地よい疲労だった。
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by akirin2274 | 2015-09-23 10:09

日本現代詩人会 (瀬崎)   

先月新しく選出されたメンバーでの理事会がおこなわれた。
新しく理事になられた方々も皆存じ上げていた。なんとなく心やすい気がする。

はじめに会長をはじめとする役員を決め、続いて各担当理事を相談する。
思わぬ事情などで欠席の方が2名いて、全部の最終的な役員決定には至らず、次回に持ち越しとなった。

私は前期に引き続いて北川朱実氏と一緒に西日本ゼミナール担当理事となった。
それに、現在のホームページの管理担当理事。
こちらは年末ぐらいには新しいホームページを立ち上げて、役を光冨郁埜氏へ委譲する予定となっている。

終了後はいつもの「かわうち」で飲む。
自作詩朗読の話になったときに、マイクを使って朗読する主義の秋亜綺羅氏がその理由を説明して、なるほどと思った。

帰りは、新会長となられた以倉紘平氏と一緒に地下鉄で。
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by akirin2274 | 2015-09-20 10:43

白龍湖トレイル・ラン (磯村)   

c0138026_20453048.jpg昨日は三原・白龍湖トレイル・ランを走ってきた。
我が国のトレイル・ラン大会の難易度を紹介している解説本によれば、今春に走った「正木山トレイル・ラン」は初級となっていた。
この「三原・白龍湖トレイル・ラン」は中級。大丈夫かなあ。
(もちろん上級と紹介されているようなコースは私ごときものが走れるものではない。断言。)

ということで、20kmのショート・コースに申し込みを・・・、あれ? すでに1000人の定員はオーバーで締め切っていた。
定員500人の37kmのロング・コースはまだ受け付けていた。
えっ、ロング・コース? こんな厳しいコース、とても無理そうだが、仕方がないか。

とにかく全コース、平らなところは無し。上っているか、下っているか。
それも場所によっては岩がごろごろした沢をよじ登ったり、おそるおそる下ったり。

中には垂らしてあるロープを掴んで数mの崖をよじ登るところもある。
これじゃTV番組で見る「SASUKE」ではないか。

結局、26km地点の最終関門は通過できたものの、足を使い果たして、35km地点で8時間となってしまい、時間切れ完走という結果だった。
(大体が、この大会は去年まではロング・コースが35kmだったのだ。
面白いトレイル箇所を付け加えました、ということで、今年は2km距離が長くなり、それでいて制限時間は同じ8時間。
私のようなぎりぎりランナーのことを考えたら、そりゃ制限を8時間30分ぐらいに延ばすのが人情というものだろうに・・・。)

でもまあ、16分の時間オーバーとは言え、あの難コースをリタイアせずに走りきったことには自己満足。
今日は太股が痛くて、会社では普段は使わないエレベーターに乗った。
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by akirin2274 | 2015-09-14 20:46

トレイル・ラン (磯村)   

42.195kmのフル・マラソン以上の距離を走るのが、ウルトラ・マラソン。
距離には関係なしに、非舗装道(の山道)を走るのが、トレイル・ラン。

ということは、昨年走った村岡ダブル・フルは、1000mの山越えだったりしたけれども道は車がちゃんと走れる舗装道路だったので、ウルトラ・マラソンということになる。
今年4月に走った正木山27kmの大会は、人ひとりがよじ登るような泥道を上っては下ったりしたので、トレイル・ランということになる。

さて、今週末に迫った白龍湖トレイル・ラン。
はじめて参加するのだが、標高500mの山を3つ越えて37kmを走る大会。
その距離で制限時間が8時間もあるということは、かなりの険しい山道ということだ。

過去の大会写真を見ても、草木におおわれた細い山道をみんな走っている。
飲み水も、必ず500ml以上を携帯して走るように要項には掲載されている。
私ぐらいの走力だと、途中でのエネルギー補給も必要になるし、塩も持って走らなければならないだろう。

さて、どうなるか・・・。

そういえば、先日TVで富士登山マラソンを観た。
麓の登山道入り口からひたすら17kmを上り続けて3776mの頂上を目指すというもの。
あれに比べれば、よほどマシか。
何しろあの大会は、頂上まで上った後に痛む足で五合目までは自力で下山しないと帰れないし・・・(苦笑)。
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by akirin2274 | 2015-09-08 16:01

大原美術館で (瀬崎)   

仕事関係の中四国の大会が今年は倉敷であった。
夕方までの会議は倉敷芸文館の3つの会場であり、メイン会場にいたら娘もやってきたので、並んで講演を聴く。

楽しみにしていたのは、夕方からの懇親会。
なんと、会場は大原美術館。当然、一般客は帰った後の貸し切り。
1階の大ホールがパーティ会場。スーラやシスレーなどの絵が並んでいる。

会を企画したK大教授が挨拶に来てくれたので、好い会ですね、素晴らしいです。
教授も、この懇親会が今回の一番の目玉です、と得意顔。

乾杯のあと、希望者は学芸員が絵の解説をします、というので食べるのもそこそこに2階へ。
セザンヌやゴーギャン、マネ、モネ、ルオー、それに.有名なエル・グレコの「受胎告知」、などなど。

c0138026_0103764.jpgしかし、一番惹かれるのはギュスターヴ・モローの「雅歌」。
ガッシュで描かれたその妖しげにきらびやかな光と影に、しばし、くいいるように眺めてしまった。

そういえば、しばらく前に私の会社の企画で大原理事長との対談を依頼されたことがあった(大原さんは私の会社の理事長でもある)。
仕事の話は無しにして、絵の話をしましょう、ということだったが、つくづく大原さんは絵が好きなのだと思った。
こう言ってはなんだが、会社の運営会議でお会いしているときよりも子供のように顔が生き生きとしていた。
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by akirin2274 | 2015-09-06 00:10

12月のマラソン大会 (磯村)   

かっては毎年ホノルル・マラソンに行くのが何よりの楽しみだった。
そのために夏休みは8月に取らずに、12月に残しておいていた。
その頃の習慣が残っていて、毎年12月になるとどこかへ走りに行きたくなる。

で、今年は台北マラソンを走ろうと思っていた。
さてそろそろツワーを探して申し込もうかとネット検索をしてみると・・・、なんと! すでにどのツワーも定員オーバーとなって受け付けを終了している。
まだ3ヶ月半も前なのに・・・。

仕方なく12月の他のマラソン大会を捜す。
昨年走ったシンガポール・マラソンもよかったなあ、と捜してみると、残り5人で未だ募集していた。
実は、シンガポールはまた来ることもあるだろうと、シンガポール$も残してあった。
直ちに申し込みをしてしまう。これでよし。

さてそうなると、他の大会スケジュールを調節しなければならない。
台北マラソンは12月20日だったので、その前にと11月終わりの小豆島タートル・マラソンを申し込んでいた。
しかし、シンガポール・マラソンは12月の第1週。とても続けては走れない。

そこで12月後半の定番マラソン大会、加古川を走ろうと検索する。
ありゃ、加古川マラソンも1週間前に定員に達して申し込みを終了していた。

そうか、最近のマラソンブーム、東京マラソンばかりではないのだなあ。
予定したら早めに申し込まなくては・・・。
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by akirin2274 | 2015-09-01 18:58