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会社の広報誌 (磯村)   

c0138026_13273632.jpg今年も会社の広報誌が出来上がった。

毎年、広報部が作成するもので、全カラー印刷の50数頁。
なんと20,000部が印刷されて、一般の方や県内はもとより全国の関係施設に配布される。
今年で6冊目となるが、当初から表紙絵を依頼されて描いてきた。

はじめは単純に会社建物の全景とかを描いていたのだが、そのうちにいろいろと注文がつくようになった。
いわく、会社が街の風景に溶けこんでいるような構図にして欲しい、とか、会社の周りを街の人々が行き来する構図にして欲しい、とか。

今年は、用事を終えたお客さんが家族と共に会社から帰っていくところを描いて欲しい、と。
なんと無茶な。私は人物を描くのは不得手なのだよ。

でも、会社お抱え絵師としては要望とあれば仕方がない。
広いバス通りに面した南玄関前で構図を考える。
あまりじろじろ見るわけにもいかないので、遠い道の反対側から素早くスケッチをする。そして細かいところを描き足すための写真を(こっそりと)撮る。
もちろん望むような構図が実際にあるわけもないので、北玄関などにもまわって適当な人物をキャッチする。

で描き上げたら、妙にイラストっぽくなってしまった。
それに少し離して見ると、どこかに差し色が欲しかった気がする。

とにもかくにも、今年の広報誌です。全国の関係者の皆さん、見てください。
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# by akirin2274 | 2016-08-06 13:31

岡山県詩人協会総会 (瀬崎)   

週末に今年度の岡山県詩人協会総会が開かれた。

第一部が総会。
現在会員は120名ほどだが、40名以上の出席があり、過半数の委任状も提出されていた。
事業報告や会計報告がされ、来年度の事業案が提出され、問題なく承認された。

第二部に以倉紘平氏の講演「現代詩と私」。
忙しいのでどうかなあと思いながら講演依頼をしたところ、他の用事の日程を調節して来岡していただけた。感謝。

講演は詩を書きはじめた頃の意識の持ち方から始まって、夜学校で長く教鞭を執っていたときの経験から書かれた詩、そして事実を書くだけでは物足りなくなっていった話など、興味深いものであった。
それらの作品でH氏賞をはじめとした幾つもの賞をとっていながらの変遷である。
自分自身に根を持った異物衝突が詩的真実につながる、ということには、大いに示唆されるところがあった。

ケーキとコーヒーの温和しい懇親会の終了後の飲み会は、20人あまりの盛況。
料理も美味しく、企画した者としてはほっとした。

さて、詩人協会会報に以倉さんの講演要旨をまとめなくてはならない。
詳細に取ったメモを読み返して、と・・・。
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# by akirin2274 | 2016-08-01 20:52

二人展 (磯村)   

c0138026_2227572.png会社の担当者がまたやりましょうと「二人展」を企画してくれた。
これは、会社の元副社長で今は顧問のU氏と私の二人の風景水彩画を展示するもの。
2年ぶりの開催で、今年は6回目となる。

展示スペースは高い吹き抜けのセントラル・パーラーの一角。
ここは会社を訪れる方たちの休憩スペースで、片隅にはピアノが置いてあったりする。
週末の午後には弦楽四重奏の演奏会がおこなわれることもある。

さて「二人展」。この2年間に描いた水彩スケッチ17点を展示することにした。
この2年間は東京へ行く機会が多かったので、東京でのスケッチが多くなった。
その他には出張やマラソン大会へ出かけた際の、旅先での気ままなスケッチである。

相方のU氏は小さい頃から水彩画を習っており、いわゆる本格的な水彩画を描く。
私の方は50歳近くになってからの独学の水彩スケッチである。
画風がまったく違うので、おたがいに気兼ねをしなくて好い。

会期は約2週間。
会社の従業員が3000人、それに会社を訪れる方が毎日3000人ぐらい。その他に会社内にいる人が1000人ほどいる。

毎回たくさんの人に絵を見てもらうことができて、嬉しい。
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# by akirin2274 | 2016-07-27 22:30

ポンピドゥー・センター傑作展 (磯村)   

c0138026_18134338.jpg東京都美術館でのポンピドゥー・センター傑作展の副題は、「ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで」。

今回の展示の特徴は、1906年から1977年までの時間軸に沿って、1年1点の作品、そして1作家1作品というところ。
これによっていろいろな作家の作品で時代の動きを捉えようということらしい。
絵画を中心に、ある年の展示は彫刻だったり、写真だったりもしていた。

モーリス・ヴラマンクの風景画はフォーヴィズムからキュビズムへの移行期ということだったが、平筆での彩色がとても力強いものだった。

マルセル・デュシャンのオブジェは、木の丸椅子に自転車の車輪を取り付けたもの。
彼は車輪を回しては思考をさまよわせて遊んでいたらしい。
今度、自分でも作ってみようかと思わせるものだった。

設計建築群が世界遺産になったばかりのル・コルビュジュの静物画もあった。
1945年には展示作品がなく、エディット・ピアフの「バラ色の人生」が低く流れていた。

面白かったのはそれぞれの作家の言葉が添えられていたこと。いくつか引いてみる。

「当初の構想が消え去ったときに絵画は初めて完成する」ジョルジュ・ブラック。

「かって私はアイデアに形象を与えようとした。今は形象に合うアイデアを探している」フランティシェク・クプカ。

「私の絵画には思いつくままに描いた記号があり何らかの意味するものがあるのだろう。しかし私にはいかなる解釈も分析も出来ないし、する気もない」ヴィクトール・ブラウネル。

クリス・マルケルの26分間の短編映画「ラ・ジュテ」は、記憶と時間が錯綜するイメージに溢れていた。
あのギリアム監督の「12モンキーズ」の原型とされていたそうだ。

ポスターにも載っているマティス、シャガール、ピカソも、それぞれに見応えのある作品だった。
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# by akirin2274 | 2016-07-25 18:16

高校野球 (磯村)   

野球にはまったく興味がない。
日本のプロ野球も大リーグも、どこが優勝しそうなのか、今は誰が活躍しているのか、まったく知らないでいる。

で、高校野球もまったく観ない。
しかし、この季節、夏の甲子園の岡山予選をしている。
そこで休日の朝、予選試合をしているマスカット球場をまわるジョギングをするのが恒例となっている。

コンベックスの坂を越えて7kmほど走ると球場。スポーツドリンクを飲みながら1時間ほど試合を観戦する。
その日にどの高校が試合をしているのかなど知らずに観る。

一昨日は倉敷商業と明誠高校の試合をしていた。
投手戦で、ランナーは出るのだがなかなか点は入らない。
そろそろ帰ろうかなとした頃に、倉商がツー・アウトからのタイムリー・ヒットもあって2点を入れていた。

暑いさなかに頑張っているなあ、と思いながら、残りの5kmを走って帰宅した。
こちらはすぐにシャワーを浴びて冷えたビールを飲んで、ふーっ。

そういえば村上春樹のエッセイに、草野球をやっている球場の外野席でビール片手に観戦する話があったな。
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# by akirin2274 | 2016-07-19 20:56

ボブの絵画教室 (磯村)   

c0138026_20162731.jpg何気なくYou Tubeを観ていたら、あれ! ボブの絵画教室があるぞ。

30年前ぐらいにNHKテレビで放送していた番組で、ボブ・ロスというアフロ頭のおじさんが油絵の描き方をデモンストレーションしていた。
私が水彩スケッチを始めたのは10年ちょっと前だから、それよりも大分前の番組ということになる。
自分が絵を描き始めるとは思ってもいなかった頃なのだが、わざわざこんな番組を観ていたということは、絵は以前から好きだったのだろう。

この番組の売りは、放送時間の30分で油絵を1枚描き上げてしまうところだった。
それもスタジオで、空想の風景画を描き上げるのである。

絵具が乾く時間などは当然無い。
だから徹底的な薄塗りで仕上げる。

いつも空からはじめ、そこへ遠くの山並み、中景の林や森、そして近景の木々や池などを描いていく。
あれよあれよという間に、いわゆる”きれいな絵”が仕上がるのが面白かった。

ボブ本人がいろいろと描き方のコツをユーモアを交えて話す。
テレビでは日本語の吹き替えだったが、You Tubeでは英語そのままである。
しかし絵を描くだけのことだから、おおよその意味は判る。

久しぶりに観たが、懐かしくて面白かった。
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# by akirin2274 | 2016-07-16 20:18

どぅるかまら祝賀会 (瀬崎)   

c0138026_119225.jpg詩誌「どぅるかまら」20号ができ上がり、同人14人が集まって合評会をおこなった。

今回は手短に切り上げて、「どぅるかまら発刊10周年および同人詩集出版祝賀会」の会場である倉敷国際ホテルへ移動する。
同人13人に外部の方が16人出席してくれて、29人での会だった。

瀬崎は河邉由紀恵氏と一緒に司会を務めた。
中桐美和子氏の祝辞、秋山基夫氏の乾杯発声のあとはしばし歓談。

途中から「現代詩文庫 境節詩集」、斎藤恵子詩集「夜を叩く人」の感想などのスピーチ、拙誌「どぅるかまら」へのエールのスピーチをしてもらう。
事前にお願いしていた方々は詳細に詩集を読み込んできていて、熱の入ったスピーチばかりであった。

創刊当時から毎号の編集会議にも参加してくれている和光出版の西社長には、サプライズで岡隆夫氏から感謝の花束を贈呈した。

会場の一角には「どぅるかまら」の1号から20号までを展示した。
こうして並べてみると、そこには10年間の時が凝縮しているようであった。

終了後は20人で近くのショットバーへ流れる。
未だ夕方だったせいか、店内は貸し切り状態で、これも好いひとときだった。
そのあとは秋山、河邉、斎藤氏らと行きつけのショットバーへ。

さて「どぅるかまら」、これからどこまで行くことができるだろうか。
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# by akirin2274 | 2016-07-10 11:10

秋の大会 (磯村)   

暑くなってきて、ときおりの夕方のジョギングも汗びっしょりとなる。

さて、秋の大会の予定は、10月末に抽選に当たって大喜びの大阪マラソンと、11月の岡山マラソンとなっている。
恒例の12月の海外大会は、今年は台北マラソンに行くつもりでいる。
そこでその足馴らしで11月の末には小豆島でのタートル・マラソン大会でハーフを走ることにした。

すると、9月あたりにもひとつ走っておきたいところ。
昨年は白龍湖トレイル・ランを走っていた。

あのロング・コースは楽しかったのだが、とても辛いコースだった。
そこで気楽にショート・コースの方を走ろうかと、申し込み画面を開く。
えっ! ありゃ、6月末が申し込み締め切りだった・・・。

何かないかと探したところ、「Shinjo-Hiruzenスーパー・トレイル」というのを見つけた。
中国山地でのこの大会は、70kmコースと25kmコース。

ロングはとても無理なので、制限時間8時間の25kmコースを申し込んだ。
制限時間の長さからはかなりの高低差のある難コースのようだが、コース図が出ていない。
はたしてどんな大会なのか?

申し込んでから気づいたのだが、この大会、どこにも”ラン”の文字がない。
あれ? ひょっとして、登山靴を履いての山登りの大会? 
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# by akirin2274 | 2016-07-07 20:37

祝賀会の準備 (瀬崎)   

私が発行人となっている詩誌「どぅるかまら」も次号で20号、10年目を迎えることとなった。
発刊したときに、なんとか4号までは出そう、と編集委員で言い合っていたが、よくぞここまで続いてきたものだ。
c0138026_128266.jpg

そこで毎年恒例の「どぅるかまら出版祝賀会」で、今年は「発刊10周年」も一緒に祝うことにした。
同人の参加者は13人。
同人以外の方にも案内状を出して、15人の方が出席してくれることになり、計28人の祝賀会となる予定。

当日はいつものように同人15人で出来上がった20号の合評会をおこない、そのあと祝賀会会場へ移動する。
ホテルと相談をして、円卓5つを用意してもらうこととした。

出席者の顔ぶれを見て席順を考える。
それから、出席者の挨拶や祝辞、乾杯の発声を考え、時間繰りを考える。

歓談途中でのスピーチは、どうしても会場がざわついてしまう。
私語を中断してスピーチを聞いてもらいたいので、チーンと鳴らすベル(よくホテルのフロントに置いてあるやつ)を買ってきた。
効果があるだろうか?

楽しい会にしたい。
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# by akirin2274 | 2016-07-03 12:09

怠惰な私? (瀬崎)   

なかなか作品が書けない。こんな怠惰なことでいいのだろうかと思ったりしてしまう。

SNSなどで数日おきに詩を掲載されている方もいる。自分はこんな怠惰なことでいいのだろうか。
もちろん詩は、書いた作品数が問題になるわけではない。そんなことは充分に判っているのだが・・・。

先日、居酒屋で飲みながら、向かいにいた**さんに、1年間に何編ぐらい詩を書くの?と聞いてみた。
**さんはある詩誌の詩集評をしていたこともあるし、投稿欄の選者もしていた。現代詩文庫も出ているし、ある詩集賞の選者でもある。

さぞかし精力的に書かれているのだろうと思っていたのだが、答えは、年間に10編ぐらいかな、ということだった。
えっ! 私と同じぐらいではないか。

それでは、ということで、隣にいた++さんにも聞いてみた。1年間に何編ぐらい詩を書くの?
++さんはいくつかの詩誌に属して作品を発表しているし、個人誌も出している。
送られてくる詩誌をながめていると、あちらこちらの詩誌で作品に遭遇する。
それに、面白く読ませながら巧みに感情がうねっていくエッセイを書くし、最近は小説も書いている。

さぞかし精力的に書かれているのだろうと思っていたのだが、答えは、私も年間に10編ぐらいかな。

ふ~ん、お二人ともそうなんだ・・・。
でもお二人とも詩以外の文学活動も精力的にされているしなあ。

詩は書いた作品数が問題になるわけではないけれど、やはり私は怠惰なのかなあ。
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# by akirin2274 | 2016-06-24 18:37