どうるかまら合評会 (瀬崎)   

「どぅるかまら」3号の合評会が、14人が参加して倉敷で行われた。
今回は斎藤恵子氏、北岡武司氏の担当した書評や、川井豊子氏のエッセイを中心に行った。

それにしても、詩集評を書く場合に、書く人の言いたいことと、書かれる人の言いたかったこととのかねあいの難しさを感じる。
それに、詩集評って、未だその詩集を読んでいない人を想定して書くのだろうな。すると、紹介の意味も持たせなくてはならないわけだ。

夕方までの合評会の後は、恒例のごとく、韓国料理店での二次会、大きな水槽のある落ちついたバーでの三次会とつづく。

現在の編集者4人が集まって「どぅるかまら」を立ち上げたときに、とにかく4号までは発行しようと相談していた。
次号でその4号となる。5号からは編集者の交代なども考えているが、さて、どなたに?
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# by akirin2274 | 2007-12-15 08:24

ベルイマンの映画 (瀬崎)   

NHK BS でイングマール・ベルイマン監督の作品を放送していた。
「夏の夜は三たび微笑む」からはじまって、「野いちご」「処女の泉」を含む6作品である。

高校生の頃だったか、「野いちご」を初めて見たときはびっくりした。
栄光にたどりついた老医師が、針のない時計や、自分の死の夢を見るのである。
そして、若い日々が回顧されるのだ。
あの日の高校生は、年をとるということはこんなことなのか、と思ったのだ。
それは、想像を絶する世界だった。
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今観れば、この映画は全く異なったものとして観られるだろう。
とりあえずDVDに録画してある。
いったい、何歳になったときに観るのがよいのだろうか。
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# by akirin2274 | 2007-12-13 00:39

サロンでの記念会 (瀬崎)   

「サロン・ド・ヴァンホー」で、岡隆夫氏の詩集「二億年のイネ」の出版記念パーティが行われた。

サロンといっても、田圃の中に立つ古民家であり、会場は大きな薪ストーブが2つも作られている広い土間である。
たくさんの倉敷ガラスの破片を埋め込んだ壁もあり、昼間はステンドガラスのように光を通す。

30人ほどの詩人や画家、クラフト関係者などが手料理を持って集まった。
岡氏がこれまでの詩集からいくつかの詩編を朗読したのだが、一番良かったのはバイオリン演奏であった。

モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジク」を聞いて、ぜひとも弾いてみたいと思い、35年ぶりにかっての愛用のバイオリンを取り出し、2日半猛練習をしたという。
まあ、その下手なこと。音は濁っているわ、ときどき音程は狂うわ・・・・
しかし、それが真面目に一生懸命弾いている岡氏の姿と重なると、何とも言えない味があって、伝えたいものは技術だけに支えられるのではない、と言うことを実感した。

はっきりとは書けないが、いろいろなお酒も堪能した。
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# by akirin2274 | 2007-12-08 09:43

スヌーピー? (磯村)   

妻と娘が古着屋へ買い出しに行くという。何かほしいものはないかと聞く。

それじゃ、トレーナーの適当なものを買ってきてくれ。マラソン大会のトレーナーばかり着ているのも飽きたので。
トレーナー? どんなのがいいの?
休日の午後に、近くの本屋へ着ていけるようなものを頼む。
わかった!

で、買ってきてもらったものを見ると、・・・? スヌーピー?

なんと、黒地に大きくスヌーピーの絵が、でーんと描かれているトレーナーです。
これ着て、本屋へ行くの?
うん、お洒落っぽいと思うよ。

休日の午後に、還暦過ぎのおじさんがスヌーピーのトレーナーを着て本屋で立ち読みをしていたら、奥さんが愛情を持って選んだトレーナーを着ているのだと思ってあげて下さい。
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# by akirin2274 | 2007-12-07 08:28

「どぅるかまら」3号 (瀬崎)   

c0138026_013846.jpg詩誌「どぅるかまら」3号ができあがった。

発行人が言っていたのでは世話がないが、今号も良いできである。
磯村の表紙絵も、flying birdといった感じで軽妙である。
ただし、モチーフは頭部の骨の一部だそうだ。

「現代詩手帖」の年鑑2008の「詩誌展望」で、
森川雅美氏が「どぅるかまら」について、
「多くの詩がただ並べられたという印象ではなく、良く考えられた順番で構成されていて、ひとつの詩誌の主張として成り立っている。確かな編集方針を感じさせる一冊だ。」
と評してくれていたのは嬉しい。

さて合評会の予定であるが、まだまだ馴れあってしまっている。
いっそうのこと、褒め言葉禁止で、”恐怖の”合評会にしたいのだが。
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# by akirin2274 | 2007-12-05 00:17

「詩集評」って・・・ (瀬崎)   

気がつけばもう11月も終わり。
ん、ということは、原稿締切までに20日しか残されなくなった。

詩誌「詩と思想」の「詩集評」来年1年間の依頼を受けて、なんの気なしに引き受けてしまったのだが、しかし、考えてみれば、これは相当に大変なことである。
毎月送られてくる(であろう)膨大な詩集をそれなりに読み込んで、毎月原稿用紙17枚の原稿を書き上げなくてはならない。

ああ、こんなによい詩集がある、ゆっくり読みたい。
でも、次の詩集がもう送られてきている、どんどん読まなくてはならない。
ああ、よい詩集はゆっくりと読みたいぞ。
でも、送られてきた詩集の全部に目を通さなくては・・・。

1回目の原稿締切まで20日しか残されていない。
「詩集評」って、どう書けばよいんだ? 誰か、教えてくれぃ!
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# by akirin2274 | 2007-11-30 23:19

タートル・マラソン (磯村)   

初秋の1日、小豆島タートル・マラソンへ参加してくる。

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昨年は冷たい小雨の日にフルマラソンを走ったのだが、今年はのんびりとハーフ・マラソンを走ってくる。
あまりにものんびりと走ったので、あやうく2時間を過ぎてしまいそうになる。
これはいかん、と、後半を少し頑張って、なんとか2時間以内で完走する。

しかし、のんびりと走ると、なんとなく走り終わってしまって、それほど感動が残らない。
やはり目標を立てて頑張って走った方がいいのかなあ。

走り終わった後に無料券が付いている近くの温泉へ。
瀬戸内の海を眺めながら露天風呂につかれば、う~、極楽極楽。
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# by akirin2274 | 2007-11-25 00:18

鳥取砂丘 (瀬崎)   

所用で出かけたついでに、鳥取砂丘へ足をのばしてみた。c0138026_0163025.jpg

「風都市」17号に「砂丘物語」を発表したが、あの作品に出てくる砂丘は、もちろん鳥取砂丘とは関係のない、空想上の砂丘である。
しかし、砂の創る風景のなんときれいなことか。

砂丘の一角にわき水の出ている湿地帯があった。こんなところに「水」が。
澄んだ水底で、砂が震えるように動いている。
じっと震える砂粒を見ていると、ふいに詩作品「湧水」の構想がでてきた。

さて、この言葉たちは散文形式を求めるのか、それとも行分け形式を求めはじめるのか。
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# by akirin2274 | 2007-11-23 23:57

”恐怖の”合評会 (瀬崎)   

詩誌「ERA」9号の合評会が日原正彦氏のお世話で名古屋で開かれた。
21人の同人の居住地は仙台から佐賀にいたるが、18人が参集するという盛会ぶりであった。
せっかく集まったのだからお互いに誉めあっても仕方がない、という趣旨の”恐怖の”合評会は4時間の予定で行われた。、

岡野絵里子氏の「走る人」に対して、ジョガーである川中子義勝氏が、「実際に走っている人はこんなことは考えませんよ」と批評したのは面白かった。
瀬崎は「逃げ水ホテルにて」を発表したが、その作品に対して中村不二夫氏が、「超現実というのではなくて、虚構の裏に現実が張り付いている」と評してくれたのは嬉しかった。、
もっとも清岳こう氏には、「他の女性は騙せても、私は男のようなものだから騙されませんよ」と言われてしまったが。

当然のことながら合評会の時間は足りなくて、夕食会の席で続きが行われ、さらに居酒屋の席でも深夜まで続けられた。田村雅之氏が快気炎であった。
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# by akirin2274 | 2007-11-18 21:33

禁断のドラマ (磯村)   

見てはいけないと長く自らに封印していたTVドラマを、ついに見始めてしまった。
あの、「24 」である。
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このドラマはドラマでおこる事件経過の時間と、放映される実時間が同じと言うことで話題になった。
つまり、ある1日24時間でおこる事件を、24時間かけて放送するのである。

主人公は「テロ対策ユニット」の部員、ジャック・バウアー。
1時間ドラマ24回放送なのだが、毎回事件がどんどん発展していくので、見始めると途中で止められなくなるほどにおもしろいのだ。

なので、「24」を見始めると24時間を消費するぞと、自らに封印をしていたのだ。
ところが、何という意志の弱さ!、ついに「シーズン5」を見始めてしまったのだ。
ジャック・バウアー、頑張れ、カロリーメイトを差し入れするぞ。
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# by akirin2274 | 2007-11-14 22:31