リチャード・ダッドの画集 (瀬崎)   

小柳玲子氏からリチャード・ダッドの画集が届いた。
ダッドは1800年代の、いわゆる幻想画家である。父親を殺害したことと、後半生を精神病院で過ごしたことが知られている。c0138026_22294983.jpg

そんな彼の絵は、妖精を描いた幻想的な油彩画も良いのだが、なおすばらしいのは淡い色調の水彩画である。
光にかすんだような風景画や、着衣が美しい人物画に魅せられる。
水彩でこれだけの表現ができるのだと、改めて感心する。

こんなに良い画集がもらえて、嬉しい。
小柳氏は大人しい、とても優しい方だった。
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# by akirin2274 | 2007-10-09 22:32

松江にて (磯村)   

所用で松江に出かける。連休のためか、松江城や武家屋敷を中心とした街中は観光客でいっぱいであった。
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朝、宍道湖湖畔をジョギングする。風が心地よいひとときであった。
湖畔では、前日の夕方からランニングする人を多く見かけた。
それも皆、きちんとしたランニング・ウェア姿で、とても早いのである。明日、出雲で大学駅伝が行われるのと関係していたのかもしれない。
 
今日はあいにくの雲で夕日を見ることはできなかったが、宍道湖に浮かぶ小さな島、嫁ガ島のスケッチもしてきた。
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# by akirin2274 | 2007-10-07 23:43

風見鶏のある医院 (磯村)   

近くで小児科医院を開業している知人がいる。
新しく作るパンフレットに磯村のスケッチを載せたいので、医院を描いてもらえないかとの依頼を受けた。
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彼のこぢんまりとした医院は、屋根に風見鶏がついていたりして、以前にもスケッチしたことがある。
もう一度描いてみようと、休みの午後に(日差しの作る影の関係で午後が良いのだ)、ぶらりと出かけてみる。
小一時間をかけて、自分ではまず納得できるものが描けた。

以前に描いたものと比べてみる。
なんと平板なスケッチをしていたことか。我ながらあきれかえる。
これだから、所望されてもうかつに人にスケッチをプレゼントできないでいる。
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# by akirin2274 | 2007-10-04 23:04

また転倒 (磯村)   

ジョギングをしていて、また転倒してしまった。
右膝と両肘をすりむき、持っていたバンダナを包帯代わりに膝に巻いて出血を押さえて帰ってくる。痛い。

走っていて転倒するのは、1年前からこれで3度目である。
ウルトラマラソンを始めて、すっかりすり足走法になってしまっていて、そのために足がとられやすいのだろう。

しかし、なによりも、
それまでは転倒することはなかったので、おそらくは反射神経が加齢とともに鈍くなり、
以前は体勢が立て直せたような事態でも、今はとっさの反応が遅れて、そのまま転倒してしまうのではないだろうか。情けない。

こんな傷をしている膝で走っていて、また転倒して、ここをさらにこすってしまったら・・・
想像しただけでもあまりに痛そうで、失神してしまいそうだ。
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# by akirin2274 | 2007-10-03 00:36

中四国詩人会 : (瀬崎)   

 第7回の中四国詩人会に出席してくる。新幹線で偶然に一緒になった秋山基夫氏と、とりとめのない会話を交わしながら徳山へ向かう。
 中四国詩人賞の表彰や、会員の詩の朗読の後に、小柳玲子氏の講演があった。中世の幻想画家ジョン・デルヴィルとリチャード・ダッドに関するものだったが、ブラックなユーモアの混じった詩人の処世術にもふれた内容で、非常におもしろい講演であった。
 会場で、福岡から来られた樋口伸子氏と初めてお会いする。いつも「六分儀」をいただいていて、お会いできて良かった。懇親会ではこちらも初対面の木村恭子氏と話し込む。いつも個人誌「くり屋」をいただいていて、一度お会いしたいものだと思っていた。小柳玲子氏にはリチャード・ダッドの画集を送ってもらえることとなっている。楽しみ。
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# by akirin2274 | 2007-09-29 20:42

「ERA」9号が届いた (瀬崎)   

詩誌「ERA」の9号が届いた。c0138026_017431.jpg
田中眞由美氏の描いた表紙絵は、今号は茶に近いオレンジ色で、これまでにない雰囲気となっている。
お、岡野絵里子氏の作品タイトルは「走る人」ではないか。ボルダー高地という地名も出て来るぞ。
む、中村不二夫氏は江夏豊の引退試合をモチーフにしている。
妖しい吉野令子氏の作品は、少し趣が変化してきた感じがする。じっくりと読まなくては。
瀬崎は散文詩の「逃げ水ホテルにて」を発表している。・・・どうだ・・・?

今号の”恐怖の”合評会は11月に名古屋で開かれる予定となっている。
昨年の温泉付きだったという犬山での合評会には参加できなかったので、今年はぜひとも参加したい。
幹事の日原正彦さん、お世話になります。
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# by akirin2274 | 2007-09-27 00:18

四土の会&大朗読 (瀬崎)   

仕事を終えて、午後から岡山「エキサンプロバンス」での四土の会へ出席する。
今日は会員が自作を持ち寄っての批評会。
瀬崎は新作「砂丘物語」を持参したのだが、いくつかの有用な示唆をもらって手直しをする。これで「風都市」17号に発表する最終形となった。

c0138026_12443773.jpg夕方からは「未完成」に移動して「大朗読」へ出席する。
東京からの帰りだという長津功三良氏が来ていた。長津氏は今年の小野十三郎賞を受賞されている。お祝い申し上げる。
今日の「大朗読」では、なんと言ってもトリをつとめた「ウロボロス高校第三演劇部」が出色であった。眼の回りを黒く塗った石原ユキオ氏が、彼とのデュオで俳句を元にした作品を朗読したのだが、あの状況劇場のわざとらしいお芝居をを見るような、鬱屈した興奮が味わえた。
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# by akirin2274 | 2007-09-22 12:29

挿画&表紙絵 (磯村)   

「風都市」17号で1頁の余白が出た。
適当な埋め草原稿がないと瀬崎が言うので、磯村がなぐり書きをしたペン画を載せることにした。
これはこれで変化が出てよろしいかと。

さて次は、そろそろ「どぅるかまら」3号発行の準備にも入らなくてはならない。
表紙絵は磯村の担当だが、毎回、人体のある部分をモチーフとしたペン画にしている。
次号はどんなものでせまるか、人体解剖図をパラパラとめくったりする。

人体のどんな部分でも、よく観察するとおどろくほど精緻にできていることに、あらためて感心する。
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# by akirin2274 | 2007-09-21 08:02

「風都市」17号がやっと (瀬崎)   

遅れていた「風都市」17号がやっと形をなした。
校正稿を寄稿者の中井ひさ子氏にも送って、確認がとれたら印刷に入る段階である。

しかし、今回は途中でコンピューターがクラッシュしたので、当初の表紙写真も、50部を印刷したところで紛失してしまった。
仕方なく磯村が新しい表紙を作成した。
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そんなわけで、今号には2種類の表紙のものができることになる。
この写真は50部だけ作られた当初の表紙である。残りの150部は違う写真が使われている。
さて、みなさんの手元にはどちらのバージョンが届くのだろうか。
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# by akirin2274 | 2007-09-17 21:17

完走証 (磯村)   

c0138026_15265870.jpg忘れていた頃に完走証が届いた。
7月のはじめにオーストラリアで走ってきた「ゴールドコースト・マラソン」の完走証である。
大きく「Finisher」と印刷されているのはうれしいが、大会の名前は小さいし、
写真やイラストが入っていないので、なんだか地味に見える。

ホノルル・マラソンの完走証は大会のロゴマークが華やかに入っているし、
四万十川ウルトラマラソンの完走証には、なんと一人一人のゴール写真が印刷されている。

一方で、小さな用紙に名前とタイムだけを印刷した簡単な完走証も少なくない。
最近はチップでタイム計測をして、その場ですぐに完走証を印刷してくれるのだ。
そういう大会では完走証の発行が早い代わりに、簡易なものである。

しかし、地味に見える完走証の大会でも、どの大会もそれぞれに良い大会であった。
1枚1枚の完走証に、踏みしめた距離と費やした時間が跡を残している。
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# by akirin2274 | 2007-09-15 15:27