映画「モロッコ」 (磯村)   

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1930年に作られた映画「モロッコ」を観る。
それぞれの過去を背負って異国の地に流れ着いた男女の恋物語。
傭兵と、酒場の歌姫。
中近東の強い日差しと熱帯夜を映し出すそのモノクロの画面の美しさに惹かれる。

ラスト・シーンでは戦地に行軍していくゲーりー・クーパーを追って、
マレーネ・ディト-リッヒも素足のままで砂漠を歩み始める。

ゆるやかにうねる砂丘にその後ろ姿が消えていくと、
砂丘を吹き抜けるかすかな風の音だけが、画面に残されていた。
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# by akirin2274 | 2007-10-21 11:45

名古屋の朗読会で (瀬崎)   

名古屋のニシムラタツヤ氏からのメールが届く。

c0138026_22315875.jpg11月に「三十代の潜水生活」という朗読会を企画しているのだが、
詩集「雨降り舞踏団」収載の「わすれもの」を、朗読会冒頭に朗読したい、許可願えるだろうか、
という内容であった。
併せて、「天満宮」「溢水・曼珠沙華」「雨降り舞踏団」も使わせてほしいとのこと。

企画書を見ると、劇団をされたりしていた方のようだ。
もちろん朗読してもらうことにする。

なぜ、見知らぬ方が私の詩を知ったのだろうか?
メールによれば、
ナレーターをしている女性協力者の方が私の詩集を持っていたとのこと。
その方のお名前も初めて知るものであった。
どういう経緯で私の詩集がそこへ流れ着いたのか、それについての興味もそそられる。
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# by akirin2274 | 2007-10-18 22:33

秋風のジョギング (磯村)   

久しぶりに少し長めのジョギングをしてみる。
すっかり秋模様で涼しくなり、走るのが楽になってきた。

吉岡川の堤には、白色、桃色、黄色、橙色、赤紫色の5色のコスモスが揺れている。
あちらこちらで秋祭りも行われていて、2カ所で子供みこしとすれ違った。

吉岡川と倉敷川が合流する中州で、しばらく休憩。
途中のコンビニで購入してきた麦チョコレートを食べながら、風に吹かれている。
ジョギングに持参するお菓子は、軽くて、嵩張らなくて、甘いもの、これが必要条件である。
暑いホノルル・マラソンでは、途中で溶けないマーブル・チョコレートが必需品であった。

快調に、(でも、ゆっくり!)、17キロあまりを走って帰宅。
2週間前の転倒でずり剥けていた膝の傷が、やっと治ってきた。
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# by akirin2274 | 2007-10-14 22:30

「どぅるかまら」の会会合 (瀬崎)   

詩誌「どぅるかまら」3号の作品持ち寄り会が倉敷で行なわれた。
同人12人が出席して、持参した作品の感想・批評を行う。瀬崎は「抜け殻の乾き」を持参した。

回を重ねるごとに総体としての詩誌がますます屹立していくようで、編集発行人の一人として大変に嬉しい。

今日のトリを務めるはずだった岡隆夫氏が直前になって物陰にきえた。あれ?
やがて、あらわれた岡氏は菅笠をかぶり、玉蜀黍の首飾りをつけ、稲穂の束を手にしていた。
そして奉納の舞を演じたのちに、自作品を朗読した。
皆を呆気にさせたすばらしいパフォーマンスであった。

2次会は近くの韓国料理の居酒屋で。
北岡武司氏は、来年はパリを根城にした放浪生活に入るらしい。好いなあ。
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# by akirin2274 | 2007-10-13 20:44

リチャード・ダッドの画集 (瀬崎)   

小柳玲子氏からリチャード・ダッドの画集が届いた。
ダッドは1800年代の、いわゆる幻想画家である。父親を殺害したことと、後半生を精神病院で過ごしたことが知られている。c0138026_22294983.jpg

そんな彼の絵は、妖精を描いた幻想的な油彩画も良いのだが、なおすばらしいのは淡い色調の水彩画である。
光にかすんだような風景画や、着衣が美しい人物画に魅せられる。
水彩でこれだけの表現ができるのだと、改めて感心する。

こんなに良い画集がもらえて、嬉しい。
小柳氏は大人しい、とても優しい方だった。
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# by akirin2274 | 2007-10-09 22:32

松江にて (磯村)   

所用で松江に出かける。連休のためか、松江城や武家屋敷を中心とした街中は観光客でいっぱいであった。
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朝、宍道湖湖畔をジョギングする。風が心地よいひとときであった。
湖畔では、前日の夕方からランニングする人を多く見かけた。
それも皆、きちんとしたランニング・ウェア姿で、とても早いのである。明日、出雲で大学駅伝が行われるのと関係していたのかもしれない。
 
今日はあいにくの雲で夕日を見ることはできなかったが、宍道湖に浮かぶ小さな島、嫁ガ島のスケッチもしてきた。
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# by akirin2274 | 2007-10-07 23:43

風見鶏のある医院 (磯村)   

近くで小児科医院を開業している知人がいる。
新しく作るパンフレットに磯村のスケッチを載せたいので、医院を描いてもらえないかとの依頼を受けた。
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彼のこぢんまりとした医院は、屋根に風見鶏がついていたりして、以前にもスケッチしたことがある。
もう一度描いてみようと、休みの午後に(日差しの作る影の関係で午後が良いのだ)、ぶらりと出かけてみる。
小一時間をかけて、自分ではまず納得できるものが描けた。

以前に描いたものと比べてみる。
なんと平板なスケッチをしていたことか。我ながらあきれかえる。
これだから、所望されてもうかつに人にスケッチをプレゼントできないでいる。
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# by akirin2274 | 2007-10-04 23:04

また転倒 (磯村)   

ジョギングをしていて、また転倒してしまった。
右膝と両肘をすりむき、持っていたバンダナを包帯代わりに膝に巻いて出血を押さえて帰ってくる。痛い。

走っていて転倒するのは、1年前からこれで3度目である。
ウルトラマラソンを始めて、すっかりすり足走法になってしまっていて、そのために足がとられやすいのだろう。

しかし、なによりも、
それまでは転倒することはなかったので、おそらくは反射神経が加齢とともに鈍くなり、
以前は体勢が立て直せたような事態でも、今はとっさの反応が遅れて、そのまま転倒してしまうのではないだろうか。情けない。

こんな傷をしている膝で走っていて、また転倒して、ここをさらにこすってしまったら・・・
想像しただけでもあまりに痛そうで、失神してしまいそうだ。
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# by akirin2274 | 2007-10-03 00:36

中四国詩人会 : (瀬崎)   

 第7回の中四国詩人会に出席してくる。新幹線で偶然に一緒になった秋山基夫氏と、とりとめのない会話を交わしながら徳山へ向かう。
 中四国詩人賞の表彰や、会員の詩の朗読の後に、小柳玲子氏の講演があった。中世の幻想画家ジョン・デルヴィルとリチャード・ダッドに関するものだったが、ブラックなユーモアの混じった詩人の処世術にもふれた内容で、非常におもしろい講演であった。
 会場で、福岡から来られた樋口伸子氏と初めてお会いする。いつも「六分儀」をいただいていて、お会いできて良かった。懇親会ではこちらも初対面の木村恭子氏と話し込む。いつも個人誌「くり屋」をいただいていて、一度お会いしたいものだと思っていた。小柳玲子氏にはリチャード・ダッドの画集を送ってもらえることとなっている。楽しみ。
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# by akirin2274 | 2007-09-29 20:42

「ERA」9号が届いた (瀬崎)   

詩誌「ERA」の9号が届いた。c0138026_017431.jpg
田中眞由美氏の描いた表紙絵は、今号は茶に近いオレンジ色で、これまでにない雰囲気となっている。
お、岡野絵里子氏の作品タイトルは「走る人」ではないか。ボルダー高地という地名も出て来るぞ。
む、中村不二夫氏は江夏豊の引退試合をモチーフにしている。
妖しい吉野令子氏の作品は、少し趣が変化してきた感じがする。じっくりと読まなくては。
瀬崎は散文詩の「逃げ水ホテルにて」を発表している。・・・どうだ・・・?

今号の”恐怖の”合評会は11月に名古屋で開かれる予定となっている。
昨年の温泉付きだったという犬山での合評会には参加できなかったので、今年はぜひとも参加したい。
幹事の日原正彦さん、お世話になります。
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# by akirin2274 | 2007-09-27 00:18