「どうるかまら」編集会議 (瀬崎)   

せめて4号までは頑張って出そうと創刊を準備した「どぅるかまら」だったが、なんと25号を出すまでになった。

河邉由紀恵、北岡武司、斎藤恵子の各氏に私、それに和光出版の西氏も版下を持って参加してくれて、岡山駅前の個室居酒屋で編集会議をおこなった。
(会議が終わったらどうせ飲むのだから、それだったら始めから居酒屋に集まってしまおう、という安易な考えである)

どの作品がインパクトがあるか、行分け作品と散文形作品の配置をどうするか、などなど、大分要領もつかめてきているのだが、あれこれと話し合う。
それに再度の内容チェックもおこなう。

今号には初めてゲストとして加藤健次氏の作品を載せることにした。
同人参加するかどうかはもう少し考えさせて欲しいと言われている。

c0138026_15595155.jpg今号の磯村の表紙絵には、久しぶりに文字が書き込まれていた。
どうやらこれは地図であるらしい。
湾や川があって、なんと”どぅるかまら島”まで描き込まれていた。

編集が終わったあとには、ビールや鍋物も追加して2時間ほど雑談をした。
忘年会のノリとなっている。
北岡氏は昨年に続いて今年も詩集を出したし、タケイ・リエ氏も好い詩集を出した。
秋山基夫氏は評論集の原稿をまとめていて、来年には出版するとのこと。うへぇ。

さてこれからの予定としては、版下での作者校正をもう一度かけたのちに、編集委員で手分けして全体の最終校正をおこなう。
年が明けてから合評会を予定している。


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# by akirin2274 | 2018-12-17 16:01

台北マラソン (磯村)   

台北マラソン大会でハーフを走ってきた。
(ホノルル・マラソンを除いては、海外マラソンは観光のついでなので、いつもハーフマラソンである 笑)

コースは台北の街をほぼ長方形に1周するという判りやすいもの。
街のシンボルである101タワーのすぐ下をスタートして、まっすぐに伸びた新義路を西へ進む。

今回は朝からの霧雨が続いており、スタート時は肌寒いぐらいだったが、数キロ走るうちに暑くなってきた。
コースの傍らで、重ね着をしていたロングTシャツを脱ごうとすると、雨に濡れたシャツがへばりついてなかなか脱げない。
おまけに、無理矢理シャツをひっぱたらゼッケンが外れてしまい、それを付けなおしたり。トホホ。

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台湾総督府や中正紀念堂がある5km地点で曲がり南山南路から北路を北へ向かう。
特徴的な円山ホテルの手前を東へ曲がる地点が10km。大きな基隆河に沿って東へ向かう。

ほぼ1km6分30秒ぐらいのペースで走っている。
先日からののんびりフル・マラソンに味をしめてしまい、もっと頑張って速く走ろうという気持ちが希薄になっている。

15kmあたりで南に方角をとると、1km以上続くトンネルの中に入ったりもした。
トンネルを出ると、すぐ間近に101タワーが見えた。

2時間25分でゴール。
ゼッケンを付けなおしたり、あちらこちらで止まっては写真を撮りながらだったから、まあ、こんなものか。
もうすっかりお気楽ジョガーになってしまった。

今回のホテルは大会会場から徒歩5分だったので、すぐに部屋へ戻り、熱いお風呂で雨に濡れた身体を温めた。
13階の部屋の窓からは、まだゴールへ向かうランナーが見えている。
ビールをゆっくりと飲んだ。


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# by akirin2274 | 2018-12-13 23:15

「どぅるかまら」作品持ち寄り会 (瀬崎)   

昨日は「どぅるかまら」25号の作品持ち寄り会だった。
現在活動中の同人は16人だが、11人が作品を持って集まった。

さらに今回は、かって「大朗読」を行っていた加藤健次氏がゲスト参加した。
「大朗読」は、秋山基夫氏や河邉由紀恵氏も参加していた詩の朗読会である。
加藤氏はこの10年間ぐらいは詩の世界からは離れていたようだが、先日の高原洋一邸でのワイン・パーティで久しぶりに会った。

「どぅるかまら」のこの会に誘ってみたところ、作品を持って来てくれた。
朗読されたその作品は、四方にイメージが広がりながら次第に深みに潜りこんでいくようで、力強いものだった。

神戸から為平澪氏もゲスト参加してくれた。
彼女の持参作品は、母娘の凄絶な愛の有り様を詩ったものだった。

私は散文詩「水隠れ」を持参した。
詩作については、今年初めは絶好調と思っていたのだが、夏が過ぎる頃からは絶不調となっている。
今回の作品も当日朝まで推敲を繰り返し、時間切れで持っていくという状態だった。
藤原綾乃氏には、瀬崎さんはお疲れのよう、と言われてしまった。
秋山基夫氏からもいくつかの駄目出しをもらった。
さて最終締め切りまでに起死回生なるか?

合評会終了後は12人で駅前の居酒屋へ。
鍋やら餃子やらビールやら日本酒やらと、ほろ酔いで盛り上がった。

あ、そうだ、磯村に25号の表紙絵を描かさなければ。


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# by akirin2274 | 2018-12-02 11:49

岡山県文学選奨 (瀬崎)   

岡山県文学選奨の授賞式が県庁であった。

選奨8部門の内、小説A、小説B、児童分学部門では入選はおろか佳作受賞もなかった。
非常に寂しく残念な結果だった。
今年は募集期間中に、岡山県では集中豪雨の一大災害が起こっており、直接的、間接的にその影響を受けた人は大勢いたと思える。
制作に時間が係る散文部門では、そんなことが影響したのだろうか。

現代詩部門の選者は河邉由紀恵、日笠芙美子両氏だったが、審査委員会の際に、二人が一致して今年は文句なしの入選作があったと報告していた。
私も総合審査員として両氏が推したその作品を確認したのだが、たしかに他の応募作よりも数歩は抜きんでていた。
こんな詩の書き手がいたんだ、という思いであった。

審査結果が決まった後で、各部門の入選者の氏名が明らかにされるのだが、それを聞いて驚いた。
現代詩部門のその入選者は、なんと故・三沢浩志氏の娘さんだった。

三沢浩志氏は秋山基夫氏の盟友であり、私が岡山で詩を書きはじめたときに初めて会った詩人だった。
拙個人誌「風都市」の2号に寄稿してもらってもいる。
そうか、三沢さんの娘さんだったのか。

授賞式では各部門の入選者にひとりひとりに県知事から賞状と副賞が授与された。
私も総合審査委員として祝辞を述べた。

娘さんとは懇親会でいろいろと話をした。
詩を書いたのはほとんど初めてに近くて、もちろん三沢氏が存命中に詩を書いたことはなかったとのこと。

これからも書き続けるように励ました。
いっそうのこと、「どぅるかまら」に参加して詩を続けたら、どう?


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# by akirin2274 | 2018-11-29 22:39

大阪マラソン (磯村)   

c0138026_18583203.jpg先週の神戸マラソンに続いて、今週は大阪マラソンだった。
2週続けてのフル・マラソンをなんとか時間内完走したいということで、先週はいつもよりもゆっくりと走って足の疲れを少なくしたつもりだった。
今回も制限時間は7時間だが、スタートまでのロス・タイムがあり、6時間半での完走を目標とした。

しかし、3万2千人のランナーと一緒にいざ走りはじめてみると、やはり足は疲れている。
大丈夫か、私の身体? 大丈夫か、私の足?

大阪城公園前をスタートして鶴橋から難波へ出て御堂筋を北上し、淀屋橋を東へ。
片町で折り返して中之島を走り、二度目の御堂筋を今度は南下する。

大阪マラソンは大阪の市街地を走り抜けるので、沿道の応援は途切れることがない。
それにあちらこちらで演奏や踊りの応援もしてくれている。

難波からいったん京セラドーム近くまで往復し、三度目の難波からはひたすら南下する。
大阪の人は沿道から色々なものを差し入れてくれる。
ミカンやら一口チョコや飴などなど。

30km地点通過は4時間ちょっと。
おお、充分なタイムではないか。残り12kmに2時間以上が残っている。
これで時間内完走のめどが立った。足は重いが痛くはない。
あとは足の痙攣さえおこさなければ何とかなるぞ。

32km地点には名物の”まいどエイド”がある。
ここは19種類の食料がこれでもかと並べられている。
私も桜餅、揚げドーナツ、タクアン、らっきょう、それに冷やしたパイナップルなどをいただいた。

最後は南港大橋を渡って、インテック大阪に5時間52分でゴールした。
2週続けてのフル・マラソンをどちらも6時間切りで完走できたのは、我ながら立派というほかない。
好かった、好かった。


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# by akirin2274 | 2018-11-27 19:01

神戸マラソン (磯村)   

c0138026_22091790.png第8回となる神戸マラソン。
今年初めて抽選に当たった。これは走らなくては。

しかし、来週の大阪マラソンの抽選にも通ってしまっている。
よし、体力を温存して両方走るぞ。

しかし、私の足が、身体が2週続けてのフル・マラソンに耐えられるか? う~む。
そこでたてた戦略は、どちらの大会も制限時間いっぱいを使ってなんとか完走しよう、というもの。
絶対に頑張らずに走る! 
そうすれば、なんとかなる・・・のではないだろうか。

三宮の神戸市役所前をスタートして、湊川神社前を通って、コースは西へ向かう。
気温は16度ぐらい、風もほとんどなく絶好のマラソン日和だった。

須磨のあたりからは国道2号線の海沿いを走る。気持ちがいい。
今日は急ぐ必要もないので、あちらこちらで停まっては写真を撮った。

塩屋、垂水とすぎて、舞子の明石大橋下を抜けて1kmあまり先が折り返し地点。
そこからはまた海沿いの道を戻ってくる。

35kmあたりからはハーバーランド入り口をすぎて阪神高速道路へ上がる。
神戸大橋を渡って、ポートアイランドの市民広場がゴールだった。

結局、予定は6時間30分での完走だったのだが、それよりも30分以上速い5時間54分でゴールしてしまった。
さあ、これが来週の大阪マラソンにどのように響いてくるのか・・・。


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# by akirin2274 | 2018-11-22 22:10

「聞いてください 岡山の現代詩」 (瀬崎)    

c0138026_22300447.jpg岡山詩人協会主催の朗読会「聞いてください 岡山の現代詩」がピュアリティ/まきびでおこなわれた。
岡山県民文化祭の行事の一つで、県からの助成を受けている。

メインは小学生から、中学生、高校生の自作詩朗読。
昨年のいろいろな文芸コンクールの入選者に朗読をしてもらった。
しかし小学生では父兄の付き添いも必要になるし、交渉もいろいろと大変なことが多いようだ(担当理事の方、ご苦労様でした)。

瀬崎は会長として開会の挨拶をおこなった。
そのように若い人も多いので、あまり専門的になりすぎないように、詩を形づくる言葉について話した。

高校生になると、実際問題としては、その高校に詩について熱心な先生がいるかどうかが大きな影響を持ってくる。
K高校の2人の作品は素晴らしく感嘆したのだが、先生2人も来場してくれていた。
やはり熱心なのだな。
(瀬崎が今も詩を書いているのは、高校の時の文芸部顧問だったM先生の影響が大きい)

途中で、アコーディオンと歌を入れた。
出演依頼したのは、あの「母さんは夜なべして手袋編んでくれた」で有名な「かあさんの歌」を作詞作曲された方。
もう80歳を超えたお歳とのことだったが、その歌声は朗々としていた。

県詩人協会会員6人の自作詩朗読もおこなった。

席を約70人分用意したが、ちょうど満席となる来場者だった。
準備、運営に当たってくれた理事の皆さん、ありがとうございました。


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# by akirin2274 | 2018-11-20 22:32

「ERA」第三次11号 (瀬崎)    

c0138026_22420952.jpg詩誌「ERA]も通巻31号となった。
年2回発行なので、創刊してから足かけ16年になる計算だ。

考えてみれば、その16年前には私は創刊予定メンバーのどなたともお会いしたこともなかった。

見ず知らずだった原田道子氏から、詩誌を作るのだけれども参加しませんか、という夜中の電話をもらったのだった。
そしてその年の夏に上京して、創刊メンバーの顔合わせ会でいろいろな方とお会いしたのだった。

田村雅之氏や田中眞由美氏、北岡淳子氏、吉野令子氏、藤井雅人氏、日原正彦氏らとは、多分そのときに始めて会ったのだった。
川中子義勝氏に、この名字はなんと読むのですか?と、大変に失礼な事を聞いたことも覚えている。
清岳こう氏に会ったのは、合評会のときになってからだったか。

それから16年、中村不二夫氏や吉田義昭氏、岡野絵里子氏、小島きみ子氏など止めていった人もいるし、尾世川正明氏や北原千代氏など新しく入ってきた人もいる。

とにかく、いつも「ERA」のメンバーは、私が作品を書くときに、今度の作品はどんな風に読んでもらえるだろうか、と、意識する人たちであった。

さて、今号の合評会も10日後には予定されているのだが、私は都合で参加できない。残念。
どんな批評・感想がもらえたのだろうかと、とても残念。

ちなみに私は「補修人(ほしゅうびと)」という4連からなる散文詩を発表している。
崩れて海に没していく運命の塔を、誤りの補修で存えさせている人を詩ったものである。
(尾世川さんにはこの作品の仕掛けを見破られそうな気がする・・・ 苦笑)


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# by akirin2274 | 2018-11-15 22:44

依頼されている原稿は (瀬崎)   

秋になって送られてくる詩集の数が半端ではない。
なんとか目を通さなければならないのだが・・・。
そんな中で依頼されている原稿もいくつかあった。

敬愛する秋山基夫氏から、依頼稿については教えられたことがある。
それは、「依頼稿は断るな。断れるほどお前は偉くない、依頼が来るうちが華だ、そのうち依頼など来なくなる」。
これにはなるほどと感心した。で、依頼稿は一度も断ったことはない。

さて、それはさておき。
詩誌「Oct」から依頼されていた作品を送った。
実は締め切りを勘違いしていたのだが、他の原稿が揃わず締め切りが変更になっていて助かった。
高谷さん、ご迷惑をおかけしました。

「現代詩手帖」からも12月年鑑の「今年の収穫2018」アンケート依頼が来た。
連絡によると、一度依頼してあったのだがメール送信の不都合があったらしく、再度の依頼とのこと。
で、締め切りまで1週間しか余裕がなかったが、今年の印象に残った詩集5冊と、印象に残った作品5編を、迅速に(笑)選んで原稿を仕上げた。

(余談)去年、一昨年の2年間は思潮社からのこのアンケート依頼が来なかったのだが、ひょっとしてメール送信の不都合だった?

日本現代詩人会からは、先日開催した中四国詩人会・岡山大会の記事を会報用に書くようにとの依頼。
同会からは開催賛助金をもらっているので、これは何としてでも書かなくては。

それに、池田庸氏の詩誌「みらいおん」での特集「外国の詩が私に与えた影響」のエッセイの締め切りがもうじき来る。
ほぼ書き上げているので、最終的なチェックをして送付する予定。

そういえば、拙個人誌「風都市」の次号への依頼稿をどなたかに頼まなければ・・・。


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# by akirin2274 | 2018-11-10 11:45

倉敷ジャズ・ストリート (磯村)   

c0138026_22550557.jpg週末の2日間は、倉敷美観地区一帯でのイベント「ジャズ・ストリート」だった。
あちらこちらの19会場でさまざまなジャズが演奏されている。

1回のステージは45分で、ステージの合間の15分で、聴衆は好きな次の会場に移動する。
チケットを提示すればどの会場にも入れる。
出演バンドは審査を通った約50組。岡山県内はもちろん、広島や四国、関西から参加していた。

1日目はまず、倉敷物語館でフォービート・ジャズを聴き、喫茶店でボーカルを聞いた。
旧街道に面した日当たりのいい店先では猫が遊んでいた。

それから倉敷美術館の3階のホールでみちるさんのピアノ・トリオを聞いた。
イベント・ホームページでのみちるさんの紹介文は、可愛い見かけからは想像できないようなイケイケドンドンの関西出身のピアニスト、となっていた。
今回の演奏曲では、「小さい秋みつけた」と「マイ・フェイバリット・シングス」を合わせて変奏していったものが好かった。誰のアレンジだったのだろうか。

林源十郎商店の3階ではビールを飲みながらクラブ・ジャズを聴き、本栄寺の本堂では若者が一生懸命な演奏を聴いた。

2日目は午後からゆっくりと出かけて、アベニューでビールを飲みながら腰を落ち着けて4組のピアノ・トリオを楽しんだ。
夕方には他の会場での演奏は終わるのだが、老舗のアベニューだけは9時までやっている。
で、皆が集まってくる。
補助椅子まで並べているママに、盛況だね、と言うと、でも売り上げには結びつかないから、と苦笑いだった。

昼間からビールを飲みながらジャズを満喫した2日間だった。


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# by akirin2274 | 2018-11-05 22:56