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富士五湖ウルトラマラソン (磯村)   

1c0138026_20413236.jpg年前のこの大会を走りきって、もうウルトラマラソンは卒業だと思った。
しかし、あの苦しさが忘れられずにまた申し込んでしまった・・・。

今年も富士山はくっきりと姿を見せてくれ、まだ咲き誇っている桜との風景は、これぞ日本!という感じだった。

河口湖の北岸を走っている25kmぐらいまでは順調だった。
しかし、精進湖、西湖とめぐるアップダウンを走っているうちに、辛さが重なってきた。
各関門での通過時間をチェックすると、去年とほぼ同じ。
しかし、今年の方が辛い。余力のなさを感じる。

こりゃ、今年は完走できないかもしれないぞ。
さすがにもう今年は無謀だったか・・・。

途中ではハンガーノック(エネルギー切れのこと)のようにもなり、慌てて携帯していたエネルギー・タブレットを囓り、一口チョコレートで血糖値を上げる。
少し身体が動くようになる。

なんとか60km地点まで戻ってきたが、最後の10kmでは高低差250mの坂を上らなくてはならない。
これが辛い。もう足は重く、膝が言うことをきいてくれない。
もうよろよろと歩いて上がるしかない。

制限時間の20分前に疲労困憊でやっとゴール!
これは昨年とほぼ同じタイムだった。心配していたが、1年前と同じ体力が残っていたことが嬉しい。

今回71.1kmの部は1000人あまりが走り、740位ぐらいだった。
完走率は85%。ということは、150人がリタイアして、私の後にゴールしたのは100人ぐらいだった訳だ。

ホテルに戻り、温泉に浸かり、飲んだビールの美味しかったこといったら!
ちなみに、スマホに記録されていた今日の歩数は102,000歩だった。


# by akirin2274 | 2019-04-23 20:43

直島の地中美術館など (磯村)   

直島をはじめとするいくつかの島で3年ごとに開かれているのが瀬戸内芸術祭。今年はその開催年でもうじきはじまる。
混む前にということで、瀬戸内芸術村の中心である直島へ初めて行ってきた。

宇野港へ向かう列車、直島へ向かうフェリーには外人客がいっぱいだった。

フェリーが着いた宮之浦港では、写真でお馴染みの草間弥生の「赤かぼちゃ」、それに大竹伸朗が改築した「直島銭湯」を見る。
この直島銭湯の意匠には度肝を抜かれる。キッチュでおおらかな昏迷があって、これは楽しい。

本村に移動しての「家プロジェクト」を見て歩く。
暗闇の中のほのかな光を体験させる「南寺」も面白かったが、やはり大竹伸朗が作品化した「はいしゃ」が跳んでいた。
そしてこの家プロジェクトは、ただリノベされた家を見ることだけが目的ではなく、それらが点在している瀬戸内の小島の路地を巡り歩くことが大きな意味を持っているようだった。

ベネッセ地区に移動して、安藤忠雄が設計した地中美術館、ベネッセ・ミュージアムを見る。
どちらも展示する作品のための建物ではあるのだが、確かに建物自体がアート作品だった。
建物は実際に生身でその存在を体感するために、その迫力はパワフルである。
c0138026_22555265.jpg上下方向、水平方向に絡みあって広がる空間には光と影が巧みに配置されていて、時間の流れも支配しているようだった。
安藤忠雄、さすがに只者ではないなあ。

展示物ではウォルター・デ・マリアの「タイム/タイムレス/ノー・タイム」に圧倒された(写真)。

日本でよりも外国での方が人気があるような瀬戸内芸術村だが、これまで知らなかったことが恥ずかしいぞ。


# by akirin2274 | 2019-04-17 22:57

中四国ブロック大会の準備 (瀬崎)   

来年は日本現代詩人会が創立されて70年になるとのこと。
それを記念して、全国を8つのブロックに分けてそれぞれで大会を開くということになった。

で、中国四国ブロックでの大会をお願いしたいとの依頼が、元理事である長津功三良氏と私にきた。
2人で相談した結果、会員が最も多い岡山で開催するのが交通の便からも最適だろうということになった。

中四国の会員は91人。その全員に趣意書を発送し、実行委員会を立ち上げることにした。
66人の会員から返事が来て、18人が実行委員会への参加の意思表示をしてくれた。
これは心強い。

まずは顔合わせもかねて、第1回の実行委員会を岡山きらめきプラザで行った。
愛媛、徳島、山口、広島の各県からも出席してくれた方がいる。感謝。
大会実行委員長には岡隆夫氏になってもらい、私が事務局をすることになった。

開催日時、会場、プログラム、アトラクション、懇親会、翌日の観光など、会員から寄せられていた意見を考慮しながら、大まかな方向性を検討議論した。

プログラムとしては、竹久夢二の4番目の女性という話題が浮上しているので、夢二美術館の学芸員にそのあたりの講演を依頼してはどうか。
また岡山といえば永瀬清子の名も浮かぶが、彼女に材を取った演劇をおこなっている集団があるとのこと。
そのあたりを手分けしてあたっていくことになった。

アトラクションでは、夢二、永瀬、中也、金子みすゞなどの中四国の詩人の詩による歌曲を歌ってもらってはどうか、との提言があった。
ん、それはいいなあ。

観光としては、やはり瀬戸内海美術館は外せないだろうということになった。
宇野港からフェリーで直島に渡れば、写真でもおなじみの草間弥生の南瓜が出迎えてくれるわけだ。
大勢の外国人がわざわざ訪れる瀬戸内美術展の開催は3年ごとなので、来年は当たらない。かえって観光客が多くなくてよいかもしれない。

さて、これからの準備のタイムテーブルをつくっておかなくては。
以前の日本詩人クラブ岡山大会や、日本現代詩人会西日本ゼミナール岡山大会でも私が事務局をやったのだったが、どんな手順だったかな?



# by akirin2274 | 2019-04-06 20:54

吉田義昭氏と (瀬崎)   

大阪のイベントに来たついでに岡山へまわります、との連絡を吉田吉昭氏からもらった。
では折角なので夕飯でもご一緒しましょうということになった。

岡山観光を済ませて夕方には倉敷へ着けるというので、こちらも仕事を調節して、吉田氏、それに彼のマネージャーと駅で落ち合う。
鷲羽山から瀬戸大橋をながめて与島までドライブするコースも考えたのだが、古刹巡りということで吉備路コースとした。

すでに夕暮れで風が冷たい。
吉備国分寺では五重塔に、吉備津神社では大社造りの本堂や回廊に感心してもらえた。

夕食は、美観地区の一角にある郷土料理の店へ。
食通のK夫人お勧めの店で、二人が宿泊するホテルからも近い。
落ち着いた個室を用意してもらい、地酒を飲みながら3時間ほど食事と歓談。
マネージャーさんとは以前にも東京で会っていたが、水彩画を描く。それも40号とか50号の大作を数日で描き上げるとのこと。すごい。

食事の後は、夜更けて観光客もいなくなった倉敷川河畔や旧街道の街並みを散策する。
ただ街灯に照らされた蔵造りが並ぶ無人の街並みは、個人的には一番のお勧め倉敷風景である。
以前に詩誌「ERA」の合評会を倉敷でおこなったときも、夕食の後の無人の宿場町散策は大好評だった。

11時過ぎにホテルで別れる。
明日は仕事なのでお付き合いできませんが、大原美術館とアイビー・スクエアをぜひ観光してください。


# by akirin2274 | 2019-04-04 08:14

トレラン・リュックサック (磯村)   

数年前から山道を走る(歩く?)トレイル・ランニングの大会に参加するようになった。

もちろん体力もあまりないので、初級者用のコースばかりである。
それでも累積標高差が1000mを越える大会は疲れる。
疲れるが、林道や、流れ落ちる谷川の沢道を行くのは整備された道を走るのとはまた違った楽しさがある。

NHKでときおり放送される「グレートレース」という番組がある。
これは世界的なトレイル・ランニング大会の様子を紹介するもの。
たとえば、カナダの北極圏567kmとかアルプス横断250kmなどというのがある。日本でも糸魚川から静岡まで日本アルプスを8日かけて横断する大会がある。
参加者はテント、着替えなどをすべてリュックに詰めて走る。大会によっては1週間分の食料もすべて持って走る。すごい。

こんなグレートレースは夢のような憧れの大会である。
と、なんと1泊2日のトレラン大会を見つけた。

東海自然歩道トレイルマラニックというもの。
愛知県の犬山から八曽自然林を抜けて定光寺まで行くというもので、1日目に昼ステージ22km、夜ステージ9km。2日目に30kmの、合計61kmの大会。
水とキャンプ地でのお湯だけは提供しますが、それ以外の行動食、食糧、着替えなどはすべて携行して走ってください、というもの。
c0138026_00485004.jpgこれはグレートレースの気分が味わえるのではないだろうか。

さあ、そうなると少し容量の大きいトレイル用リュックがいるぞ。
いろいろとカタログを調べて、山岳用品には定評のあるモンベルのランニング用リュックにした。
もちろんハイドレーション・システムも万全なのだが、両方の胸ベルトにもペットボトルが装着できる。これが格好いい。

うれしくて早速15kmほどのジョギングに出かけてみた。
うむ、これはモチベーションが上がるなあ。


# by akirin2274 | 2019-04-03 00:50

ホームページの引っ越し (瀬崎)   

ホームページ「風都市」を開いたのは2003年だった。
「瀬崎祐の詩の部屋」、「磯村宇根瀬の水彩スケッチ」、「あきりんのジョギング・ライフ」の3つの部屋をアップしてきた。

「詩の部屋」には個人誌「風都市」の内容を載せて、いただいた感想や批評もアップした。
「水彩スケッチ」は、スケッチ場所ごとに気に入った絵をまとめて載せている。
「ジョギング・ライフ」にはいろいろな大会の完走記を載せている。走りはじめた頃、割と頑張っていた頃、そして走力が衰えてのんびりと走るようになったこの頃と、その変化も懐かしい。

カウンターをつけていないのでどのくらいの方が訪れてくれているのかは分からない。
細々と気の向くときに更新してきた。

15年あまりが過ぎたのだが、なんと利用していたホームページの運営サイトがサービスを終了するとのこと。
これは困った。
これを機にホームページを止めることも考えたのだが、何となく寂しい。

そこで別の運営サイトを探し、そちらを通してホームページ「風都市」を続けることにした。
あたらしいアドレスは次の通り。

 http://akirin2274.masa-mune.jp

これまでお気に入りなどに入れてくれていた方は訂正をしてもらえれば幸いです。


# by akirin2274 | 2019-03-27 22:34

「交野が原」 (瀬崎)   

c0138026_10135579.jpg金堀則夫氏が編集・発行している「交野が原」86号が届いた。106頁に31編の詩作品、3編の評論・エッセイ、それに13編の書評を掲載している。
いつもながら読みでのある詩誌である。

わたしがファンである中本道代、和田まさ子、野木京子、渡辺めぐみ、浜江順子、北原千代の作品は大いに楽しんだ。
(どの方にも拙誌「風都市」に寄稿してもらったことがある)
その他にも、八木忠栄「私の杖」、野崎有以「ボンボンバカボンバカボンボン」は印象的な作品だった。

書評で取りあげられている13冊の詩集、エッセイ集、遺稿集の中の10冊を読んでいた。それぞれの評者の視点に私が気づかなったことが含まれており、そういう読みもあるかと教えられた。
特に、渡辺めぐみの中本道代氏集「接吻」評、秋山基夫の田中眞由美詩集「待ち受ける明日」評、松尾真由美の笠井美希遺稿集「デュラスのいた風景」評での言及は得るものが多かった。

私(瀬崎)は詩「心から逃げる男」「心まで逃げる男」の対となった2編を載せてもらった。
”心”という言葉が指しあらわすものを、(律儀に)言葉の表現通りに受けとったらどうなるだろうかという世界を描いてみた。
言葉はどのように意味を伝えていくのかということへのささやかな問題提起でもある。

そして時里二郎氏の詩集「名井島」の書評も載せてもらった。
拙ブログに書いた感想を読んでくれた時里氏からのご指名だった。
ご本人が、私の書いた感想を認めてくれたということで、大変に嬉しいことでもあったが、大きな賞を二つも取った詩集の書評ということで、責任重大なことでもあった。


# by akirin2274 | 2019-03-25 10:15

くすのきカントリー・マラソン2019 (磯村)   

c0138026_19102170.jpg昨年に続いて2回目参加のこの大会は、新山口からJR線で3駅ほどのひなびた山里でおこなわれる。上り下りが続くかなりタフなコースなのだが、去年はなんと、4時間53分という(最近の私にとっては)驚異的なタイムで走っている。
さて、今年はどうだろ?

フルの参加者は1000人足らず。
今回も、すっかり味を占めた最後尾スタート。すぐ後には10分後にスタートする10kmコースの人が並んでいた。

のんびりとスタート。今年は風が冷たいなあ。これは堪えるなあ。
少しずつ遅い人をかわしながら走り、10km表示のところで確認すると1時間7分ぐらいだった。まずは好いんではないかい。

長い上り坂を上って湖のほとりの公園にあるエイドが15km。ここであんパンとクリームパンをいただく。
ここからさらに北へ向かう10kmが強い北風だった。
次第に1km7分を超えるときが混じるようになってきた。風が、風が・・・。

25km地点でぐるっとコースが廻り、やっと南へ向かうことになる。やれやれ。
と思ったら、なんとこのあたりでは南風に変わっているではないか。また向かい風かよ。風が、風が・・・。

残り8km地点で4時間5分。ということは、1km7分ではもう5時間切りは無理なのか。
(ちなみに去年は4時間ちょうどぐらいでの通過だった)
もう頑張れそうにないが、いけるところまでは行ってみようか、それとも、もうあっさりと諦めて、残りはのんびりと走ろうか。迷うぞ迷うぞ。

と、そこにエイド。美味しいうどんがありますよ~、食べていってくださ~い。
なに、うどん! この疲れ切った身体は塩分とカロリーと水気を欲しているぞ。
しかしここでうどんを食べれば完全にタイムは諦めることになるぞ。

迷ったときは常に安易な道を選ぶ私のこと、迷わずに、うどん、下さ~い!

あとは峠を越えて長い下りをとぼとぼと走り40km通過が4時間50分。まあ、そうだよなあ。うどん、食べたものなあ。
ここでぐるっと廻ったコースの残り2kmはゆるい上り坂、おまけに激しい北風が吹きつけてくる。
そこからは1km8分ぐらいかかって、5時間5分でやっとゴール!
結局、去年よりは10分以上遅いタイムだった。

それにしても、根性なしの不甲斐ない結果だった。弱い自分がもろに出てしまった。やれやれ。
ぶつぶつと反省の弁を呟きながら、会場近くの温泉施設で疲れた身体をいたわった。
そのあとは串カツと餃子とビールを美味しく食べた。


# by akirin2274 | 2019-03-21 19:12

「二人展」 (磯村)   

c0138026_22483375.jpg会社の広報課が、また「二人展」をやりたいのですが、と連絡をしてきた。

「二人展」というのは、私と元副社長の二人の水彩スケッチ展である。
およそ2年に一度おこなっていて、今回で5回目ぐらいとなるはず。

元副社長は小さいときから絵を習っていたという本格派、私は50歳になってからの自己流派。
私のスケッチはペン線描に色をのせたイラスト風のもの。元副社長のそれは鉛筆線描にやわらかく色をのせている。
まったく画風が違うところが組み合わせとしては好い。

会場のセントラルパーラーは吹き抜けの広いロビーで、会社を訪れる人の休憩場所となっている。
その一郭の私のコーナーには、倉敷近辺のF4号を2点、あとは、東京、京都、神戸、それにホノルル、台北などの旅先で描いたF2号を16点並べてもらった。

会期は12日間。
会社には毎日3000人余りが訪れるし、従業員も3000人ほどいるので、毎回大勢の人に私の絵を見てもらえる。嬉しい。

(ポスターの絵は、上:元副社長、下:私、である)


# by akirin2274 | 2019-03-14 22:58

要精密検査 (磯村)   

年に一度の人間ドックを受けてきた。
毎年バリウムが飲むのが苦手な胃透視検査も無事に終了した(胃カメラはもっと怖いので選択肢に入らず)。

で、その結果が返ってきた。
血液検査や尿検査、便検査には特別な変化は見られなかった。
痛風の原因となる尿酸値も、真面目に服用を続けているので正常範囲内だった。
あとは腎機能も肝機能にも異常なし、高脂血症関係もすべて正常だった。

ただ一つ、今年は引っかかった結果があった。
心電図で「心室期外収縮2連発」、要精査。

以前から不整脈があることは自覚していた。
症状としては動悸亢進もないし呼吸困難もない。なにもない。
ただ自分で脈を測ってみると、期外収縮の頻度が増えてきているなとは思っていた。
しかし、どうせ、加齢による心房性の期外収縮だろうと思っていた。

まさか心室性とは…。
下手をすれば心室細動を起こして突然死になることもあるのではなかったか?

早速、循環器内科の予約を取ってもらった。
精密検査としては、ホルター心電図を取ったり、トレッドミル負荷心電図を取るのだろう。
運動負荷で期外収縮増加が認められたら、運動制限がかかる?
それは嫌だなあ。

さて、どうなるのだろう…?





# by akirin2274 | 2019-03-08 13:27