ワイン・パーティ (瀬崎)   

版画家の高原洋一氏宅でワイン・パーティがあった。
本宅の隣に建っているアトリエが開放されて、20人ほどが集まった。
高原氏の盟友である秋山基夫氏の岡山文化賞受賞のお祝いも兼ねた会である。

ワイン・ソムリエの方が7種類のワインを2本ずつ持参して、簡単な説明を聞いてそれぞれを味わった。
白ワイン、赤ワインのテイスティングの基礎も教えてもらった。

隣は山陽新聞倉敷支社長だった。春に開いた岡隆夫氏の山陽新聞賞祝賀会のことや、私が先日まで山陽新聞に連載したエッセイの話など。
支社社長ともなると、いろいろな事に目を通しているなあ。

そして三光荘などを設計した設計家の方。今は牛窓で古民家を改装しているとのことだった。
そして秋山氏が定期的に朗読会を開いていた「ギャラリーやぶき」の店主の方、などなど。

秋山氏の奥様にも、家での秋山氏の日常生活の様子など、こっそりといろいろお聞きした。
へえぇ、お家ではそんなんなんだ。

久しぶりに加藤健二氏にもお会いした。
数年前の「現代詩手帖」新年号でだったか作品を読んだが、それ以外はここ10年ほどは表だった詩活動はされていない。
聞いてみると、簡単なものを書き付けてはいるとのことだった。
そこで、「どぅるかまら」へのゲストでの作品発表を提案したところ、快諾された。
次号の巻頭に持ってこようかと考えている。あ、他の編集委員の了解を得なくては。


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# by akirin2274 | 2018-09-24 11:18

スマホ・デビュー (磯村)   

電話は嫌いなものだから、こちらからはめったにかけない。
着信も、仕事の性格上、勤務時間内は拒否しているので、夜しか受けない。

ということで、ほとんどの連絡はメールでおこなってきた。
それで何にも困らないものね、とこれまでガラケーでやってきた。

しかし、なんとなく世の中の仕組みが誰でもがスマホを持っているものとして作られてきているように感じている。
スマホを持っていないと、会社でもお店でも便利な機能を使えない場面が増えてきた。

実は妻は以前からスマホを使っている。
機種が古くなり買い換えることになり、高い大手電話会社を止めて格安シムに切り替えようということになった。
もちろん機械に疎い妻なので、そのあたりは全て娘婿がやってくれる。

お義父さんもついでにどうですか?

ということで、私もついにスマホを持つことになった。
やはりiPhoneがいいなあということで機種を決め、それに格安シムを入れることにした。

電話は嫌いだから、その機能は今まで通り使わないことにして、それ以外では・・・。
インターネットも使えるし、カメラもiPodも持ち歩かなくてすむ。
旅行先での地図確認も便利そうだな。

使い始めたら、なんで今まで私はスマホを使わなかったんだ? と思ったりして・・・。


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# by akirin2274 | 2018-09-22 22:02

秋になって (瀬崎)   

今日は岡山詩人協会主催の「詩を楽しむ会」があった。
今回は三好達治を取りあげており、(私の好きな)「測量船」からの作品などを鑑賞した。
吉備路文学館の2階ホールには40人近い参加者で、和やかな好い会だった。

次は、今月末の中四国詩人会岡山大会。
実行委員長に担ぎ出されてしまったが、皆さんのおかげで準備はほぼすべて整った。よしよし。

頼まれている原稿としては・・・。
日本現代詩人会から会報記事を依頼されている。
これは毎号に連載されている各県の詩活動についてのコラムのようなもの。
他県の方には昔話をしても仕方がないので、「岡山で詩を楽しむ人々の今」というタイトルで現状を書くことにした。

「詩と思想」誌からは、今年の総括アンケート依頼が来ている。
去年秋からの1年間の印象的だった詩集、詩誌などをあげてくれというもの。
なにせ400字以内というので、なかなかにまとめるのが厳しい。

池田康氏からは詩誌「みらいおん」に、小特集「異国の詩歌と睦ぶ」へのエッセイを依頼されている。
「エイリアンの怪物のように自分の内部にもぐり込んできて己の精神の形成に多大な影響を与えた」作品ということになると・・・。
私の場合は、やはりフランシス・ポンジュの「物の見方」ということになるか。

詩作品の予定としては、高谷和幸氏から依頼の詩誌「Oct」への作品。
あとは年内の締め切りは「どぅるかまら」があるだけかな。
「交野が原」「ERA」「風都市」は年が明けてからなので、余裕だぜい。

とはいっても、来年2月から2年間、毎月の原稿に追われることになる依頼、が来ているのだが・・・。


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# by akirin2274 | 2018-09-16 00:15

新しい愛車 (磯村)   

15年乗ったスバル・レガシー・ツーリングワゴンが車検切れで引き取られていってから1ヶ月あまりが経った。
それからはディーラーが手配してくれた代車に乗っていたが、今日、新しい車が届いた。

c0138026_00200952.jpgスバル・レヴォーグという、やはりワゴン・タイプの車である。嬉しい。
4輪駆動で、1600ccながらGTターボを積んでいるので、トルクなどの動力性能は2500cc車を軽く越えるというのが売りである。

それにアイサイトという運転アシスト機能が付いている。
車間距離は保ってくれるし、走行路線もキープしてくれる。
もちろん後方カメラも積んでいて、バックギアに入れると後方モニターが自動的に表示される。

私も高齢者運転の仲間入りをしなければならなくなってきている。
アクセルの踏み間違い防止機能はもちろん、前方及び後方障害の自動ブレーキも付いている。
お世話にならないに越したことはないが、やはり自己過信は禁物ということで、安心にはなる。

ハンドル周りにはスイッチがこれでもかというぐらいに並んでいる。
これ、全部使いこなせるのだろうか?

運転しながらスマホ音声も流すことが出来るようだ(私は電話が嫌いなのでスマホは持っていないが)。
iPod回線も付けたし、SDカードからの音楽も聞ける。
これで好きなJazzを聞きながら運転できる。嬉しい。


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# by akirin2274 | 2018-09-10 19:33

神戸ベイエリア・マラソン (磯村)   

c0138026_23045350.jpg神戸のみなと公園に沿った遊歩道を走る神戸ベイエリア・マラソンに参加してきた。

例年はまだ暑い時期なので、スタートは夕方の6時。
神戸の夜景を見ながら夕風を感じて気持ちよく走る大会・・・のはずだった。

ところがあいにくの空模様。
受付の時点ではまだ厚い雲に覆われてはいたものの雨は落ちていなかった。しかしいつ降りはじめるか判らないぞ。
しかも、先日の台風の影響でコースの1部が走行不可とのこと。
元来は1往復5..3kmのコースを4往復することになっていたのだが、コース変更で、なんと2.6kmあまりを8往復するとのこと。
ええっ、さすがにそれは飽きるよ。

それでも涼しい夕暮れの中を走りはじめる。
次第に陽が落ちていき、高層ビルに明かりが灯りはじめる。神戸の三ノ宮方面の夜景はきれいだなあ。
片道1.3kmなので、すぐに折り返す。いいのだか、悪いのだか。

8kmぐらい走ったところで、ついに雨が降りはじめた。それもかなり雨脚は強い。
全身びしょ濡れ。走行路にも水が溜まりはじめ、濡れた靴が重くなってくる。

12kmあたりで幸いに強い雨は上がる。ときおり霧雨のような細い雨が降る。
でも、もう疲れてきたなあ、それにやはりこの周回は飽きるなあ。

1kmごとのラップをGPSウォッチで計測していたのだが、ペースは次第に落ちてくる。
まあ、完走だけが目標だと自分に言いきかせて、2時間16分でやっとゴール。

ゴールした途端にはげしい降りとなり、あわてて着替えのテントに走り込む。
これで天気がよくて、5.3km周回コースだったら、もっと気持ちの好い大会だったのだろうなあ。


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# by akirin2274 | 2018-09-09 23:06

古本あさり (瀬崎)   

c0138026_20340984.jpg家を建てるときに、設計の方にはとにかく本棚を大きく取ってくれと注文した。
で、角部屋の書斎の2面を天井まで作り付けの本棚にした。8段×10棹分の容量である。
これなら大丈夫だろうと思っていたのに、いつのまにか本は溢れてきた。

毎日のように送られてくる詩集や同人誌をどうすればいいんだ?
読みたい小説などは、もう図書館を利用することにした。もう小説は買わないぞ。

しかし気に入った詩集となると話は変わる。
気が向いたらいつでも読めるようにしたい、それにその詩集を持っているという満足感を味わいたい。う~ん。

さてインターネット・オークションなるものがある。
当然のことながら古本も売られている。どれどれと、詩集を探してみる。
さすがに有名詩集は高い。今はちょっとしたブームの萩原朔太郎「月に吠える」の初版本などは10万円以上している。やはりなあ。

しかし、中にはこんな本がこんな値段で出ている! というのもある。
いわゆる掘り出し物である。これがあるからついつい古本あさりをしてしまう。

三好達治の処女詩集「測量船」は昭和5年の発行である。
そしてその「測量船」を含めた初期の4詩集を集めたのが昭和14年刊の「合本 春の海」だった。
人気があったらしく、この合本は版を重ねている。
終戦直後の昭和21年に発行されたその第9版をネット・オークションで見つけた。
千円もしておらず、早速入札してあっさりと入手した。

黄ばんで表紙もぼろぼろの本だが、それだけの時間をこの詩集は孕んでいるのかと思うと、その古さも味わいとなる。
奥付きには「三好」の著者検印が押してある(昔はできあがった本に著者が間違いないということで印鑑を押していた)。

大好きな菱山修三の詩集、「定本懸崖・荒地」(昭和17年刊 初版)も安く落札した。
これにも「菱山」の印が押してある。嬉しい。

知人に、先日はこんな詩集をこんなに安く手に入れたよ、と自慢すると、それはすごい、好かったですね、と言ってくれる。
しかしそれは、その詩集を欲しがる人がそれだけ少なかったということでもある。
そう考えると、いささか寂しい気持ちにもなってくる。

それはともかく、また我が家の本棚は溢れてきているぞ。



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# by akirin2274 | 2018-09-02 20:36

ホームページ「風都市」 (瀬崎)    

c0138026_23193590.jpgインターネット上では「瀬崎と磯村の日録」や「瀬崎祐の本棚」といったブログをしている。
ブログは思いついたときに書き込みをしていけばよいので、手軽におこなうことが出来る。

それに比してホームページ(HP)は更新に手間がかかる。
専用のプログラムを起動して、HPの各頁を更新して、そのリンクの張り具合を確認して、その都度アップしなければならない。

かなりの手間なのだが、その代わりにこれまでの記事は、削除しないかぎりは、いつでも目次ページから探してみることが出来る。
ブログのように記事が流れて行ってしまわない。

HP「風都市」では瀬崎の詩、エッセイ、それに磯村の水彩画やマラソン大会記録を載せたりしている。
個人誌「風都市」も、新しい号が発行されると、一つ前の号の内容をそのままアップしている。

34号が出たので、HPには33号の内容を載せた。
さらに、33号の作品に対していろいろな方から感想や批評をいただいたのだが、それも公開を希望されない方を除いてアップしている。

この皆さんの感想はとても面白い。
同じ作品でもこれだけ多様な受け取り方があるのだということを実感する。
HPのアドレスは、

   http://www.geocities.co.jp/akirin2274/ 

どんな感想が寄せられているか、読み比べてみて欲しい。


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# by akirin2274 | 2018-08-24 23:22

ロルカ詩祭 (瀬崎)   

c0138026_11410108.jpg今年は、アンダルシアの詩人ガルシア・ロルカの生誕120年に当たる。
そのロルカを偲ぶ神戸での第21回ロルカ詩祭に参加してきた。

会場はスペイン・レストランの「カルメン」。
自作詩朗読者はあらかじめ自分の作品を50部コピーして持ち寄り、それを特大ホッチキスで留めた作品集を作成した。

会は5時半からで、50人近くが集まっていただろうか。
第1部では3編のロルカの詩の朗読や、フラメンコ・ギターの演奏もあった。
私もたのまれて、ロルカの好きな詩「ハドソン川のクリスマス」を朗読した。

第二部の自作詩朗読は16人がおこなったが、明日からキューバへ出かけるという今野和代氏の朗読パフォーマンスは聞き応えがあった。
私は大トリを務め、この日のために大幅に改稿した「鞄の中へ」を読んだ。

今年はその朗読のバックにはフラメンコ・ギターの即興演奏がついた。
曲の調子を聞きながら息継ぎや連の間の間を取るのは、大変に楽しいことだった。
三重から秦ひろこ氏も参加していた。

9時前に会が終わり、その後は高谷和幸氏や福田知子氏らと10人で近くの居酒屋で打ち上げをした。

今までは断片的に読んでいたロルカだったが、ある程度まとめて読み込むことも出来て、いい機会になった。
主催の大橋愛由等氏には大変にお世話になった。


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# by akirin2274 | 2018-08-20 11:42

「風都市」34号 (瀬崎)    

c0138026_21463652.jpgやっと「風都市」34号がまとまり、印刷、製本をぼちぼちとおこなって、予定の200部を制作した。

今号には浜江順子氏に寄稿してもらったが、なにか邪悪なものが疾風のように走りぬけていく作品だった。
しかも、それは悲痛なのだった。

瀬崎は「紅い魚」、「不条理な食卓」の2編を載せた。
どちらも荒削りのままに、どうかな?と思いながら差し出した作品だった。

発送もぼちぼちと気の向いた時に小分けにおこなっているのだが、始めのうちに送った方からは感想も届いてきている。
いつも歯に衣着せぬ批評をしてくれる清岳こう氏は、「紅い魚」については「ふむふむ、いつもの瀬崎さんランド、用意周到、手堅い攻め、視点が反転する巧妙。」として、「不条理な食卓」は「炎暑も吹っ飛ぶおもしろさ」と言ってもらえた。
さらに「ユーモア、つまり、対象との距離の取り方、理性と言い換えてもいいのですが、それではないかと。これからいえば、理想的な作品ではなかったかと。」と、過分の言葉をもらえた。

北川朱実氏からは「不条理な食卓」は「傑作!」と感嘆符付きでの感想をもらえた。
柏木勇一氏からも「”なんだ、。こりゃ”という言葉を意識して読みましたが、瀬崎さん自身、本当はそう思わなかったと感じました。いやー、痛快な作品でした。」として「うれしくて黙っていられなくて・・・。」と身に余る感想だった。感謝。

まあ、こんな作品は1回だけのご愛敬ということで、皆さんの寛容な言葉をもらっている。

表紙絵は、前号が水平方向への棘だったので、今号では垂直方向への棘としてみた。
次号では円環状態への棘となる予定である。

さて、次号の寄稿をどなたにお願いしようか? まだお会いしたこともないあの方に手紙を書いてみようか・・・。


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# by akirin2274 | 2018-08-17 21:54

車の買い換え (磯村)   

車の免許を取ったのは20歳半ばだった。
それからはほぼ十年ごとに車を買い換えてきた。
ワゴンのフォルムが好きで、2台目からはずっとそのタイプの車だった。

c0138026_13081392.jpg
今の4台目はスバル・ツーリングワゴン(写真の車です)。
まだ元気だった母に富士山を見せてやろうと静岡までドライブしたこともあったし、初孫を病院まで迎えに行ったのもこの車だった。

なんの不満もなく乗っていた車だったが、いつのまにかあちらこちらがくたびれてきていた。
確かめてみると、すでに15年近くを乗っており、走行距離も12万キロを超えていた。
さすがに買い換え時か。

車の雑誌を眺め、気になる車の試乗にも出かけ、やはりワゴン・タイプの車に決めた。
車検が切れるまでには納車は間に合わないということで、馴染みのディーラーがそれまでは代車を手配してくれることになった。

もうじきこの車ともお別れか、そう思うとこのハンドルの切れ具合や、アクセルの反応の仕方も愛おしい。名残惜しいなあ。

所用で出かけようとしたら、ディーラーの人が夕方にはこの車を取りに来るとのこと。
えっ、まだ数日はこの車に乗れると思っていたのに今日でお別れか。
帰りが何時になるか判らないので、愛車は置いて妻の車で出かけることにした。
そうか、先刻がこの車に乗る最後だったのか。それならもう少し名残を惜しめばよかった。

所用を終えて帰宅する途中、あ、向こうからやってきたのは私の愛車ではないか。
引き取られてディーラーの店に運ばれていく途中だった。

さて、もうじき新車がくる。
その車を乗りつぶす頃には私の運転人生も終わる年齢になる。
最後になる車ではどんな旅をすることになるのだろうか。


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# by akirin2274 | 2018-08-13 13:10