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図書新聞に (瀬崎)   

「図書新聞」3月7日号の「同人誌時評」で、たかとう匡子氏が「どぅるかまら」5号を紹介してくれている。
「なかなかしっかりした書き手が揃っている。中国地方では出色の詩誌」とまで言ってもらえると、それは励みになる。
つづけて岡隆夫氏の作品「アマランサス」について述べてある。
さっそく、コピーを取って岡氏に送付した。

実は、先日東京でお会いしたときに、たかとう氏から、「どぅるかまら」のことを書いておきましたよ、とのことを聞いていたので、楽しみにしていたのだ。

限られた費用で、限られた部数の詩誌を発行する。
それをどなたに読んでもらうのがよいのか、送付先にはいつも迷う。
そして、送付した方々から詩誌の批評や感想をいただくと、それがたとえ否定的な内容のものであっても、うれしい。
やはり作品は他者に向かって放されるのであり、その行きし方を作者としては気にしているのである。

by akirin2274 | 2009-03-07 21:51

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