詩人クラブ三賞授賞式 (瀬崎)
2009年 04月 14日
詩人クラブ新人賞は斎藤恵子氏の「無月となのはな」で、瀬崎は受賞者紹介を頼まれていた。
係りの村山精二氏に尋ねると、持ち時間は10分ということであった。結構、長い。
おめでたい席での紹介であるから、話す方もとにかく楽しいスピーチであった。
会には芥川賞作家の荻野安奈氏も来られていて、全くのフランス人顔で落語の小咄をやるのにはびっくりした。
懇親会では吉田義昭氏がジャズを歌った。吉田氏の今の本業は校長先生だが、若い頃はプロのジャズ歌手を目指していたとのこと。今もクラブでときどき歌っているとのこと。さすが。
詩集「ブリューゲルの収税人」や「アイソボスの蛙」の武子和幸氏とは初めてお会いした。作品からはもっと恐ろしい人かと思っていたのだが、実に柔和な方であった。
散会したあとは斎藤氏も誘って、中原道夫氏、麻生直子氏、川上明日夫氏、中田紀子氏と小料理屋へ流れる。ビールと日本酒で酔う。
by akirin2274 | 2009-04-14 23:31