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水彩画奮戦記 (磯村)   

久しぶりに水彩画教室に顔を出したら、先生が、今年の二人展はいつですか?と訊ねてきた。
「二人展」というのは、毎年、1、2月ごろに職場のギャラリーで開催している水彩画展である。

毎年楽しみにしています、と言って下さる方もかなりいらっしゃって、それは励みになっているのだが、今年は職場の大改修工事がおこなわれていて、ギャラリーが使用不可能なのである。
会社の広報部からも、春すぎまでは会場が確保できそうにありませんと言われている。

そんなわけなのです。

さて、先日の水彩画教室は人物がテーマ。
中年女性のモデル(もちろん着衣である)を描きはじめたのだが、全く駄目。
(崇高な)表現の意図に、未熟な表現の腕では全くついていけない。
無残な絵が出来上がってしまった。
日暮れて道遠し、である。

画材屋さんが出張販売にも来ていた。
コリンスキーの筆もあったのだが、筆は昨年購入した”永山流水彩筆”を愛用しているので間に合っている。
アルシュの紙もあったので、註目と粗目を購入してみた。

しかし、今の腕では、アルシュの紙を使うなんて10年早い、と言われてしまいそうだ。

by akirin2274 | 2012-02-18 14:09

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