岡山県文学選奨 (瀬崎)
2013年 11月 28日
今年で48回目を迎えるこの賞は、長編、短編小説、随筆、童話、詩、短歌、俳句、川柳の各部門があり、それぞれに2名ずつの審査員がいる。
長年にわたる、県が主催するこのような文学賞があるところは珍しい。
岡山県は文化活動に関しては理解のある県だと思っている。
今年の現代詩部門の審査員は、斎藤恵子、高田千尋の両氏だった。
そして、残念なことに入選者はなく、代わりに佳作2名が選ばれていた。
お一人は5年前にも佳作になった方で、もうお一人はこれまで何回かは準佳作になっていた方だった。
受賞者には伊原木県知事から賞状と副賞が渡された。
瀬崎は総合審査員のひとりとして祝辞を述べた。
記念撮影の後に懇談会となり、各部門の選者の講評や、各受賞者のスピーチがあった。
さて、来年度は現代詩部門の選者のひとりが交代する年となる。
次の選者をどなたにお願いしようか、検討しなくてはならない。さあ・・・?
by akirin2274 | 2013-11-28 23:57