「詩客」 (瀬崎)
2015年 09月 26日
「詩歌梁山泊~三詩型交流企画」と銘打っていて、自由詩、短歌、俳句の「三詩型の作品や評論を掲載し、それぞれの詩型の特徴や相違点を考え、時には融合するなどし、これからの表現の可能性を探ります」というもの。
その中に「自由詩時評」という欄がある。
以前にも依頼されて4回ほど執筆したことがあるのだが、7月から再度書いている。
執筆者が交代で隔週掲載なのだが、私は2ヶ月ごとに7回の執筆を担当することとなっている。
7月には「長い詩について」と題して、詩誌{Aa」に載ったタケイ・リエ氏の作品について論じた。
今回の9月15日号には「記憶を書くということ」と題して書いた。
やはり「Aa」に載っていた望月遊馬氏の作品を参照しながらの考察である。
http://blog.goo.ne.jp/siikaryouzannpaku/e/0c7bd14d57720036f32a0188386acdcd
こういった考察のようなものは、普段はぼんやりと考えてはいても、機会を与えられないとなかなか文章にまとめるということをしない。
いい機会を与えてもらったと考えている。
さて、11月には何を書こう?
by akirin2274 | 2015-09-26 21:39