「今年の収穫2015」 (瀬崎)
2015年 11月 03日
その中の一つに「今年の収穫」というアンケート記事がある。
依頼を受けた約100人が3つの設問に答えるというもの。
1.今年印象的だった詩集5冊、2.今年印象的だった詩作品5作、3.その他のジャンルで印象的だったもの。
以前は選べる詩集や詩作品はそれぞれ10冊、10作品だったので、まだ幾分かの余裕があった。
しかし、5、6年前からそれが5冊、5作品となってしまった。これは厳しい。
実は毎年このアンケート依頼が来るので、これはと思う詩集や同人誌は本棚の所定の場所に分けて置いている。
そこに置かれた詩集も10冊あまりある。この中からどれを選ぶ?
なんとか5冊の詩集を選び、詩5作品を選んだ(一部で禁断の封じ手を使ってしまったが)。
その他のジャンルでは、詩論集、展覧会、映画からそれぞれ一つずつ選んだ。
展覧会は「鴨居玲展 踊り候え」、映画はラース・フォン・トリアー監督の「ニンフォマニアックVol.1/Vol.2」である。
さて、他の皆さんはどんな詩集、どんな作品を選んでいるだろう。
by akirin2274 | 2015-11-03 10:40