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日本現代詩人会西日本ゼミナール・高知 (瀬崎)   

今年の日本現代詩人会西日本ゼミナールは高知でおこなってもらった。

講演は林継夫氏の「詩を生きる、ということ」。
詩は個人の経験から始まるのだが、それは何かに出会うことであり、そのためには先入観から自由になることが大事だ、ということだった。

もう一つの講演、武藤整司氏「詩作への動機をめぐって」は、なんとビデオ講演であった。
武藤氏は大学教授なのだが、おり悪く高知大学の入試と重なってしまったのだった。
しかし、ビデオ講演というのもなかなかに面白いものだった。

四国4県の方たちの自作詩朗読もあった。
若い方の飛び入り朗読もあった。

参加者は90名あまりで、岡山からも8名が来ていた。
瀬崎は閉会の挨拶をおこなった。

懇親会、さらに二次会とあり、そのあとは10人あまりで実行委員長の長尾軫さんがやっているジャズ・バーに繰り出した。

長尾さん、事務局の林嗣夫さん、お世話になりました。
これで二期4年務めた日本現代詩人会の西日本担当理事の仕事も一区切りとなる。
あとは来年の開催地を交渉・決定して、次期理事に引き継げばよいだけとなった。


by akirin2274 | 2017-02-26 21:27

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