「秋山基夫展」 (瀬崎)   

岡山文化連盟が運営している天神プラザでは、いろいろな展示企画をおこなう。
その一つの「天神プラザ・セレクション」は、1週間単位で各分野から選出した人の展示をおこなうもの。
展示会なので絵画や書、立体オブジェなどの分野がほとんどなのだが、先週は「秋山基夫展」だった。

タイトルは「詩からの自由/詩への自由」。
会場には直筆の詩の原稿をはじめとして、詩の一節を集めてプリントした10メートルにも及ぶかという長大な印刷物、版画家の高原洋一氏が絵をつけた十二支の作品などが展示されていた。
これまでの秋山さんの詩集、発行したり参加した同人誌、京都・ほんやら洞での朗読のCDなども置いてあった。

別室には、テキ・スタイル、油絵、版画、前衛書道、デザインといった分野の人たちとのコラボレーション作品が展示されていた。
詩と絵を並列に並べて展示するコラボレーションはよく目にするが、今回はいずれもそれらの作品に秋山さんの詩の一部が取り込まれているものだった。

土曜日には朗読ライブとして、その会場で自作詩朗読があった。
パーカッションとのコラボレーションで、見たこともないような打楽器での即興演奏が秋山さん声と重なり合っていた。
「うさぎ」「乳母車」などを読んでいたが、あらためて秋山さんの作品は好いなあと思ってしまった。

朗読ライブには見知った人も大勢おられた。
終了後は、まだ用事も残っている秋山さんは参加せずに、四土の会のメンバーで飲んできた。


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by akirin2274 | 2018-05-01 12:03

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