「夢千代日記」の挿入歌 (磯村)   

裏日本の温泉町を舞台にした「夢千代日記」の再放送をしている。
吉永小百合が置屋の女主人を演じているのだが、集まってくる人々は皆、暗い過去を引きずっている。
夢千代自身も広島で胎内被曝をした被爆二世で、白血病に冒されている。

日本海の暗い海音がくりかえされ、夜更けて路地を吹きぬける風に枯れ葉が舞うのである。
温泉町のストリップ劇場の踊り子を緑魔子が演じていて、いつもかかる曲は、あがた森魚の「最後のダンスステップ」なのである。c0138026_2243292.jpg
(劇場の照明係のあんちゃんを、そのあがた森魚が演じている)。

あがた森魚といえば、あの「赤色エレジー」が代表作だが、この曲も名曲である。
サーカスのジンタを思わせるリズムで、妙に軽やかなメロディがにぎやかに囃したてられて流れるのだが、その陰にあるもののなんと寂しいことか。
もちろん磯村はCDを持っている。

あ、この「夢千代日記」は調べてみると26年前の作品でした。
吉永小百合の代表作だと思っとります。
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by akirin2274 | 2007-12-27 22:44

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