「詩と平和」の集い (瀬崎)
2008年 02月 09日
詩の朗読、シンポジウム、シャンソンのコンサートという内容で、120人を越える参加者であった。
80歳を越えてなおヒロシマを訴える御庄博実氏の誠実な熱意には敬服するほかない。
「ERA」のメンバーも9人が集まっていた。
懇親会も盛会であった。
「風都市」」17号に「駅にて」を寄稿してもらった中井ひさ子氏と初めて会えて良かった。
お互いに語尾が微妙に関西弁なので、笑ってしまった。
また、詩集「雨降り舞踏団」について、こんな読者にわからないような詩には疑問を感じる、という感想を書いてきてくれた諫川正臣氏にもお会いできたのは嬉しいことであった。
憎まれっ子なんですわ、と、好々爺の風貌であった。
津田てるお氏には、瀬崎さん、もっと幸せな詩を書きなさいよ、と手をしっかりと握って忠告された。
HP「ごまめのはぎしり」で熱心な詩誌評を続けている村山精二氏が、実は瀬崎よりも若いこともわかって、お互いにびっくりした。
定年退職に関するエッセイを書いていたりしたので、てっきり還暦を過ぎているのだろうと思いこんでいたのだ。それにしては、若くみえるなあ、と。
司会をしていて何も食べられなかった、という長津功三良氏を囲んで夜のお好み焼き屋へも行って来た。
by akirin2274 | 2008-02-09 20:48