<   2018年 04月 ( 7 )   > この月の画像一覧   

富士五湖ウルトラ・マラソン (磯村)   

c0138026_22161549.jpg富士五湖をめぐるこのウルトラ・マラソン大会。
5つの湖のうちの3つを回る71.1kmコースに参加してきた。
制限時間は11時間。

富士北麓公園から河口湖に向かってひたすら標高差200mあまりを駆け下る。
河口湖大橋を渡り、北岸を西へ走る。
雲ひとつない青空を背景に、湖越しの富士山が実に見事だった。

河口湖を過ぎ、西湖、精進湖とめぐるのだが、各湖の間には、当然ながらそれを隔てる峠がある。
精進湖の西の湖岸の辺りでフル・マラソンの距離になり、時間は5時間40分。
ほぼ予定通りの通過時間だった。

今度は精進湖、西湖の南岸を走り、河口湖へ戻ってきた。
河口湖南岸の中間辺りが60km地点。ここを8時間30分で通過。
残りは10km。しかし、もう足は痛い、痛い。

62kmあたりから河口湖湖畔をあとにして、4km程続くゆるい上り坂が始まる。
このゆるい上りでは、ちょっと走ってはしばらく歩き、またちょっと走ってはしばらく歩き・・・。

そして、66km地点から始まる3kmのきつい上り坂がこの大会での一番辛いところだった。
この上りでは必死に歩いているつもりでも1kmに12分がかかっていた。
う~む、これでも必死なんだがなあ。

やっと峠の頂上に着き、そこからはゴールまでゆるい下り坂。
でも足が痛くてとても走れそうにはない。
残り500mとなり、最後ぐらいはと、よろよろと走る。

陸上競技場のトラックに入り、ゴールが見えてくると、マイクでひとりひとりの名前を呼んでくれていた。
磯村さ~ん、お帰りなさい、70歳での見事完走です、おめでとうございま~す。
あれあれ、私の時だけ年齢まで放送しているぞ・・・。

ゴール時間は10時間40分だった。
あとで大会HPで確認すると、71.1kmコースの出走者1043名、完走者は792人だったとのこと。

実は、これが最後のウルトラ・マラソンだと思っての参加だった。
これで区切りをつけることができた。ありがとう、ウルトラ・マラソン。


[PR]

by akirin2274 | 2018-04-24 22:19

パニック、パニック (瀬崎)   

4月も半ばを過ぎてしまった。

岡隆夫氏の山陽新聞賞受賞祝賀会がせまってきた。
いよいよ来賓あいさつや祝辞の人選、会場の座席表、花束の準備などにとりかからないといけない。
一緒に準備に当たっている斉藤恵子さん、よろしく!

それにまだ先の事ではあるのだが、岡山県詩人協会の大会の準備や、中四国詩人会岡山大会の準備も進めなくてはならない。
後者では、各県の自作詩朗読者を決めるのだが、昨年の「中四国詩集」に発表している方で、これまでは大会に参加されていないような方を選びたいと思っている。
かなり電話をかけているのだが、体調不良であったり、都合がつかなかったりで、なかなか決まらない。

それに肝心の詩を書かなくてはいけない。
え~と、6月2日に「どぅるかまら」の作品持ち寄り会。
前号の「水の分れ」が自分でものびのびと書けたので、その形式で2編を用意するつもりでいる。
骨格は出来上がり、細部の彫り込みに入る段階。

6月20日が「詩と思想」の原稿締切日。
以前に書いた短いエッセイのようなものが自分でも面白いので、これを詩に化けさせられないものかと考えている。
はたして上手くいくのか?

あとは、6月30日が「交野が原」の原稿締め切り。
次号の「ERA」の締め切りは8月末あたりか?

個人誌「風都市」は7月末発行を予定してるので、そこに載せる2編も用意しなくてはならない。
次号の依頼稿はすでにある方に快諾をもらっている。さあ、どんな作品が届くのか。

う~ん、忙しい。
8月にちょっと海外にも行きたいと思っているのだが、果たして…?


[PR]

by akirin2274 | 2018-04-20 11:12

忙しい一日 (磯村)   

未だ給食が始まらない1年生の孫が、両親ともに仕事で不在のため、お昼前にわが家へ下校してきた。
妻は所用で不在なので、カパオライス風の昼食を作り、二人で食べる。

学校ではまだお勉強が始まらないのでつまんな~い。ふ~ん、そうか。

妻が帰宅してきたので、交代して岡山へ。
繁華街のギャラリーで、先日から習い始めた色鉛筆画の先生の個展を観る。
うん、すごい。色鉛筆でこんなにも幻想的な絵が描けるのか。
旅先でのスケッチには水彩の方が向いているが、家でじっくりと描くときは色鉛筆の方が表現方法としてはいいかもしれない、と思わされる。

つづけて近くのカフェで色鉛筆画教室の生徒さんの作品の展示を観る。
先生の上手な作品ばかり観ていると、ただただ感心するばかりなのだが、こうして一般の人の作品を観ると、何がまだ足りないのかがよくわかる。
あ、輪郭を意識しすぎているな、とか、ぼかしが不自然で粗いな、とか…。

さて、今日は少しはジョギングもしないといけない日。
そこで岡山から2駅目で下車。
そこからの2駅分をジョギングで帰宅することにする。
そのためにウインドブレーカー上下にジョギングシューズという服装で来ていた。
少し肌寒い空気が気持ちよい。
幹線道路を避けて裏道を縫って走るのだが、GPSウォッチのおかげで走行距離の測定やペース配分の管理は楽になった。

夕刻に帰宅して急いでシャワーを浴びてスーツに着替える。
で、この3月で退職した院長の感謝の会へ参加。
ホテルの会場は数百人でごった返していたが、顔見知りたちと雑談してビールを美味しく飲んできた。



[PR]

by akirin2274 | 2018-04-17 11:44

色鉛筆画 (磯村)   

4月からの仕事が少し楽になり、自由に使える時間も増えた。
そこでこれまでは時間の制約からできなかったことを始めてみようと思った。

色鉛筆画、である。
水彩画以上に幼い頃から馴染みのあるものだが、追求すればかなり深いものが描けるようだ。

で、月に2回、1回2時間の教室をさがして受講申込をした。
色鉛筆は、なにかのおりにもらった三菱ユニの72色セットを持っていた。これでいいだろうな。

おそるおそる第1回目の講座に出かけた。
さて、生まれて初めての第1作、家から持参した林檎を描いてみることにした。
優しそうな先生で、下書きの線描のやり方や、初めの塗り方などていねいに教えてくれる。
c0138026_19025146.jpg

塗りはじめてみると、水彩と違って非常に繊細(といって、水彩が粗いというわけではないのだが)。
それに時間もかかる。
いってみれば、石膏デッサンを色を用いてしている感じ。

しかし、集中できるこの彩色も、まあ、嫌いではないなあ。

ということで、2時間近くをかけて描き上げた色鉛筆画第1作。
はたしてこれからどこまで行くことができるのか。


[PR]

by akirin2274 | 2018-04-10 19:05

「別冊・詩の発見」 (瀬崎)   

c0138026_09543251.jpg山田兼士氏が大阪芸術大学文芸学科の学生の卒業に合わせて発行していた詩誌。

濃い内容の詩誌だったのだが、今号で終刊とのこと。
詩を指向するゼミ学生がついにいなくなってしまったためとのこと。
なんとも残念なことである。

依頼した詩作品が37編、それに3人の学生の詩作品、山田の詩作品、山田がこの1年間にツイッターに書いてきた163冊の詩集の短評が「詩集カタログ2017」のタイトルで載っている。

疋田龍乃介「果てしなき駄洒落の果に」。
駄洒落はリズムであるともいえる。本職の落語家でもある疋田の作品の毒味の軽快さは、一度はまり込むと抜け出せなくなる。

北爪満喜「白い魔法で」の物音を吸い取ってしまったような情景、逆に倉田比羽子「声と呼び水--ことばは演じる」の溢れた物音で事物が覆い隠されているような情景も、それぞれに面白かった。

瀬崎は「狐狩り」を載せてもらっている。
情景としては、カズオ・イシグロ原作の映画「日の名残」に拠っているのだが、内容は”タリホー”という掛け声とともにとんでもない方向へ走って行ってしまった。

拙ブログ「瀬崎祐の本棚」には、林美佐子、松尾真由美、高階杞一の作品の簡単な感想を書く予定。


[PR]

by akirin2274 | 2018-04-07 09:55

正木山トレイル・ラン (磯村)   

c0138026_08294077.jpg4年前赤ら毎年参加していた正木山トレイル・ランは今年で終了するとのこと。
近場の好い大会だったのに、残念。

いつもは26kmのロング・コースに出ていたのだが、今年は規模も縮小して17kmコースのみの開催。
累積標高差も、これまでは1000mあまりだったが、今年は800mとのこと。
大分、楽なのではないだろうか。

しかし、今年はエイドはありません、エネルギー補充は各自でおこなってください、水も充分に携帯して走ってください、ということだった。

参加費は1000円だけ。
実は当初、今年はもう開催しない予定だったのだが、それも寂しいということでの開催。
山中の走路は草も刈られてちゃんと目印が付けられ、分かれ道には係員がいてくれる。感謝あるのみ。

いつもとは逆方から標高450mの正木山へ上る。やはりここは息が上がる。
いつもとは違う急な斜面をおそるおそる降り(下りは苦手だ!)る。

つぎの古代山城跡の鬼の身城には頂上までは登らないコースになっていた。
持参していた塩をなめ、エネルギータブレットをがりがりと囓り。

桜の名所である大野街道に降りてくると、ちょうど満開であった。花びらが散る中を駆け下る。
深い谷川を挟んだ向かいの山には山桜が点々と咲いていた。

最後に沢に沿った金比羅道を100mあまり上った。

制限時間は4時間ということだったが、3時間足らずでゴールした。
係員が手動計測してくれたタイムを、自分で完走証に記入した。
参加者300人のために手作りで開催してくれた大会だった。本当に感謝である。

ゴール地点の施設にある展望温泉で、里山に咲く桜をながめながら身体を癒やしてきた。


[PR]

by akirin2274 | 2018-04-05 08:31

文学散歩 (瀬崎)   

岡山県詩人協会の行事の一つに文学散歩がある。
岡山県内の文学に関係のある地を訪れてみようというもので、隔年の春におこなっている。

第3回となる今年は、赤磐から日生の県東部をめぐり、25人が参加した。
天気は春らしい日差しで、桜をはじめとしていろいろな花が道中のあちらこちらで咲いていた。散歩日和(といっても、バスで移動するのだが)。

赤磐といえば、やはり永瀬清子である。
ということで、まず、くまやまふれあいセンターの永瀬清子展示室を見学する。
学芸員が説明をしてくれたのだが、永瀬清子は絵を好く描いていたようだ。
自分の絵を添えた詩の一節の色紙などが展示されていた。
色紙などに書くときに、彼女は長い詩の一節の行の順番を入れ替えたりしたりしている。なるほど。
永瀬清子は20年余り前に(私が岡山で詩を書きはじめる前に)亡くなっている。
そのため私は生前にはお会いしたことがない。どんな方だったのだろう。

近くの彼女の生家も訪ねる。
里山の中に建っているのだが、生家は立派な作りの町屋であった。出窓格子も付いていた。
今は取り壊されているが、米倉や衣装倉も並んで建っていたとのこと。
家はかなり傷んでおり、生家保存会が寄付を募って修復にあたっているとのこと。

片上に移動して、このあたりはあっては鉱石の採掘・運搬で栄えたところ。
160年の歴史を誇る割烹旅館でお昼をいただく。
大広間には犬養毅の額などが飾られていた。崋山の署名が入った額もあったが、あれは渡辺崋山?

つづいて日生漁港へ移動し、加子浦歴史文化館を見学する。
私の知らない岡山県の文人もたくさんいるものだなあ。柴田練三郎は知っているけれど。

暖かい一日だった。


[PR]

by akirin2274 | 2018-04-01 20:38